初代iMacをバラしてドンガラにし、ねこちぐらにしようと計画してから早半年。
このたび、小夏パパ@wafu_572pさんのご協力により、やっと完成しました!!
というか、全部作業していただいちゃいました。作業時間は約30分。さすが、いろいろ作っている人はひと味違いますね。
さて、前回、前面の本体フレームから外れなかった底面カバー(下の写真部分)ですが、これがにっちもさっちもいかずに作業中断となり約3ヶ月経過・・・。
それがですね、小夏パパ、もの書き写真堂がほんの一瞬目を離している隙に、かぱっと取っちゃったんです。え〜〜。
この写真を含む前回の手順はこちらになります。
0453 初代iMacねこちぐら化作戦!その3
今回作業が一気に進んだきっかけは、なにげにTwitterで話題にしたことでした。カノン@Canoizmさん経由で小夏パパの協力を得られ、また、過去のエントリを見てくれた方からブログのコメント欄に情報をいただき、作業再開となったわけです。SNSばんざい。
みなさん、ありがとうございました。
さて、そのあっという間に外れたの図はこちらになります。
あっさり外れた・・・。 |
底面カバーを持ち上げる前に、後ろからちょっと前に押しつけるようにして上に持ち上げて外したのだそうです。
これを解説すると下の写真のようになります。
ちょっとしたコツなんですね。
参考にしたサイトではすんなり外れていますが、個体差なんでしょうか、我が家のiMacはツメの填まり方が渋かったようです。
これが外れてしまえば、もう9割出来たようなもんです。
では、じゃんじゃん行きましょう。
次はモニター部分を下にして、ケーブルと、白いカバーと中身を留めているねじを外します。完全にバラバラにするわけではないので、それ以外のねじは外しません。
スピーカーも外します。これはすんなり外れました。
○印のスピーカーも外します。 |
ねじを外すときはドライバーをねじの頭に押しつけるようにして回すというのは知っていましたが、「押し7:回し3」なんですって。なるほど〜。で、力のない人は体重をかけてドライバーを押しつけるといいそうです。
前面の白いカバーはボンダイのカバーとツメで留まっているだけなのですが、ここもきつくてすんなり外れません。このツメを折ると再構築ができませんので慎重に外します。
やはりちょっと上に持ち上げて前のほうに引っ張ると外れました。ここは一気に引っ張らずに、様子を見ながらゆっくりと引っ張るのがコツです。
外側のフレームを外したら、古いパソコンのような姿になりました。なんとも形容しがたいですね(汗)。
さて、最後は後ろのボンダイブルーのカバーを外すのみです。これは上部にある2つの隠しねじを外すだけですんなりいけました。
ということで、バラシはここで終了。あとはガワを組み立てるだけでねこちぐらは完成です。
フレームを固定しているねじはたった4本。ねじ穴やねじ自体が外側から透けて見えないようになっています。こういう作りというかデザインは昔からすごかったんですね。
あとは各パーツがツメで留まっているだけです。それを中身とねじで固定していたわけなので、中身がないと不安定でガフガフしてます。猫が中に入って暴れたらバラバラに?(汗)
やったぁ〜!完成!! |
ともあれ完成しましたので、外観写真をば。
使用目的は異なりますが、我が家でやっと日の目をみたボンダイブルーのiMacです。
果たして、お猫様たちが気に入ってくれるかどうか・・・。
Special thanks to : 小夏パパ@wafu_572pさん、ななしさん、@ogikubokei師匠、カノン@Canoizmさん、ほか(ありがとうございました!!)
iMacの分解・掃除
お世話になりました。
【こちらもあわせてどうぞ】
0 件のコメント:
コメントを投稿