なんか、ガワが開きません。
どうもやり方が間違っているのかも・・・。
もう十数年も前の機種なので、当時のバラシ記事も初代に至ってはすでになさげ。5色のiMacはかろうじてあるんですが。
仕方ないので、見える範囲のねじをすべて取り、引いたり押したりしてみましょう。
ということで、まずは開封の儀から行ったので記念に。まあ、十数年ぶりの開封だし、箱は(邪魔なので)捨てるし(汗)。
しかも、本体が重い!こんなに重かったっけ?
さて、まずは敷物を敷いて、その上にiMacを逆さにして(写真にはありませんが、ブラウン管の面を下にします)、底辺のねじを取ります。固いので電動ドライバーを使いました。
苦労したのは側面にある蓋付きのコード差し込み口にあるねじ。蓋の取り外し方がわからなかったのと、蓋を開けただけでいけるかなぁと思ったのでやってみたら、これがドライバーの届くギリギリの奥まったところ。
苦労したのは側面にある蓋付きのコード差し込み口にあるねじ。蓋の取り外し方がわからなかったのと、蓋を開けただけでいけるかなぁと思ったのでやってみたら、これがドライバーの届くギリギリの奥まったところ。
所々、深い溝の奥にねじがあるので、それを取り出すのに箸でつまんで出しました。ドライバーの磁石では上がってこなかったんですね。(追記:ドライバーの磁石が弱っていることが後日判明・・・)
さて、隠しねじはなさそうなので、ここから底面のガワをはがす!
リンゴマーク上にツメがあるので、ここを割らないように押しつつ上に引き上げるように・・・って、びくともしません。マイナスドライバーですきまから押しあげようとしても傷をつける恐れがあるので、中断。
押してダメなら引いてみる、がダメ。うも〜〜〜、どうしよう!・・・というのが前回までのお話。う〜ん。
もっかいネットを調べたら、それ、5色iMacの底面の外し方でした・・・。
で、初代Mac(Division Aらしい)は別の方法で行うというのが、Macのメモリ専門店にかろうじて画像が残っておりました。
ここの「本体のばらし方」の3番目の手順どおりにやってみることに。
お世話になりました!
をを!!簡単にはずれた!!!
って、最初にうんともすんとも言わず、マイナスドライバーで細かい傷をつけちゃったのは一体・・・(泣)。
気を取り直して、マザーボードを引き抜く作業に行きましょうか。
(以下次号)