また病院ネタです。
今回は調剤薬局です。
病院で薬を処方された場合、昔でしたら院内薬局で受領しました。
現在は病院の外にある調剤薬局にて受領する医薬分業となっています。また「お薬手帳」なるものも発行され、患者さんがどこの病院でどの薬をもらったか、別の調剤薬局でも確認できるシステムになっているのはご存じのとおりです。
確か患者さんが複数の病院にかかった際に薬の重複があったり、一緒に服用してはNGな薬の調剤を避ける目的で導入されたと記憶しています。
さて、薬局では薬代の他にいろいろ計上されますが、そのなかに「薬剤服用歴管理指導料」なるものがあります。読んで字のごとしですね。
これが平成26年度の診療報酬改定でお薬手帳(持参)の有無で点数が変わることになりました。