前回のエントリで大倉山ジャンプ競技場から天空パノラマしましたが、実はブルーインパルスを撮影に行ったのでした。
（冒頭写真は、サマージャンプの練習風景）
2016年7月24日開催の「丘珠航空ページェント」の前日に予行演習を行うと聞いて、「いつも真下から見てるけど、高いところからはどう見えるだろうか？」ということで試してみました。
実はこれ、ずっと以前に同僚が「親戚を藻岩山展望台に連れて行ったら、ブルーインパルスが目線より下を飛んでいて、飛行機が自分より下を飛んでいるというのが新鮮だった」という言葉がずっと気になっていたのです。それで今回、お天気もよかったので試してみたというわけです。
会場となる丘珠空港と大倉山の距離、位置関係はGoogleマップで確かめて頂くとして（個人のブログにマップを引用してもよかったんでしたっけ？）、OLYMPUS STYLUS1で300mmで撮影してこんな具合でした。
引いて市街地を入れてみました。中央の緑地は北大かな？左側にJRA札幌競馬場が見えます。
WBはオートにしてましたが、肉眼でもこんな感じで靄（もや）ってました。
うーん、なんとか機体の形は判別できるかな？
高いところから下へ。慌てて縦位置にして引いて・・・。
あ！これは下向き空中開花だ！
・・・というので慌てて横位置に。大倉山から300mmでこれですから、丘珠空港から見ていたら広角でもハケたんじゃないでしょうか？
なんだか滑走路すれすれを飛んでいるようでスリリングな1枚になりました。
会場で見るとどれだけ高く上がっているのか分からないので、こうして別の高い場所から見るのもなかなか面白いですね。
ハート。肉眼でも元写真でもよく見えなかったので自動補正かけました。こうして見ると意外と大きいんですね。
これもハケそうになって次のコマは引きました。
タイトル「札幌の市街地とブルーインパルス」、というところでしょうか。
300mmで引っ張っていちばん機体が見えた時の写真です。
このスモークを引いた後、（おそらく滞在しているであろう）千歳基地に戻った模様です。
大倉山から写してみた感想ですが、なかなかこんな高さからは見ることはないので面白かったですが、やっぱりもっと近くで、できれば高いところから見てみたいですね。
（追記）
7月24日の本番では風が強く、下向き空中開花は行いませんでした。
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