2012年1月29日日曜日

128 ペンは1本でなくてもいい〜Su-Penを使ってみた



販売になるとすぐ品切れし、なかなか購入できなかったスタイラスペン「Su-Pen」をやっとゲットした。



iPadなどのアプリ「7notes」を開発した会社が作ったスタイラスペンなので、あちこちにこだわりがある。それは会社のサイトや他の方の解説がすでにあるので、ここは自分なりに使ってみた感想などを。

まず、今使っているのがワコムの「Bamboo」。
これに特に不満はないのだが、Su-Penの評判が良いので使ってみたくなったわけだ。要するに新しもの好き?


あ、ちょっ、なにそれ!安くなってるし、カラバリもあるっ!

それはさておき、まずは外観などの比較感想。

BambooのほうがSu-Penより若干長い。手に持った感じもSu-Penは短いかな?という印象。
どちらもそこそこの重さが良い感じだが、持った時の重心のかかり方がそれぞれ違う。ここは描く(書く)ものや自分のペンの持ち癖で好みが分かれるところだろう。自分の場合は、長さも勘案するとBambooが好みだ。

ペン先は、Bambooが押すとぺこぺこするラバーのような感触。iPadで使ってみると、ゴムを滑らせるようなというか、ひっかかるとまではいえないが、摩擦がかなりある。

Bambooの先端
Su-Penは表面がざらざらで固い。特殊な織りの布のように見える。触ってみると、あまりの固さに「大丈夫か?」と思った。だが、iPadに乗せると、すべるすべる。きれいに整備された氷の上でスケートしているみたい。スケート下手だけど、そんな感じ。表面のざらざらからは考えられない動きだ。
Su-Penの先端
この2本をiPadで試してみた。使ったアプリは、sketch book proと7notes。後者は、Bambooにハンデをつけないとならんかなぁとちょっと思ったが、そのまま続行。

まず横に寝ていた猫をスケッチ。
まぁ、絵のうまいへたは置いておいて、Su-Penはちょっとすべりすぎ。筆先が止まらなくて線が意図しない方向に行ったり、曲線が思った以上にふくらんだりしてしまった。かなり手戻りやら消しゴムを使った。
また、つい、リアルの鉛筆を持つ感じでで斜めにしすぎると反応しなくなったり、軌跡を認識しないときもあった。これは7notesでは同じ現象が出なかったので、ペンよりアプリのせいかもしれない。ちょっと不思議な現象。
線がうにょ〜んと外へ流れて・・・

一方のBamboo。
さすがにペンタブレットのメーカーが作ったというか、お絵描きにはこれ以上のものはないという描き心地。この摩擦のかかり具合が絵を描くには適しているようだ。適度に止まってくれるので、筆先が思ったところに止まる。ただ、筆先を上げるタイミングや角度で「はね」ができたり、いったん切りたい線がつながってしまうこともなきにしもあらずだが、だいたい及第点。
すっと線が描ける感じ
調子に乗ってもう一枚、Bambooで描いてみた


参考までに、指だけで描いた絵も。これ、線が「糸引きまくり」状態。たまたまスタイラスペンが手元になくて指で描いたんだが、指先って小指でもそれなりの太さなので、視点・終点がよく見えないというのもある。それで、無駄な線を描いたりしている。まあ、デッサン力というのも加味しないとならないのだが、この件はちょっと脇に置いて逃げる。
指先で描いたネコ

さて、次は手書き文字入力。
最初にも書いたが、7noteだとやる前から「勝負あったり」なんだけど、結果を見て「やっぱりね」と納得してもらえれば幸いだ。

まず、Bamboo。
前述した「ねっぱり感」がデメリットに。やたらに「はね」になったり、切りたい線がつながってしまい、行書風になってしまう。
そのため、変換候補がたくさん出る。まあ、正解があればいいんだけど、選ぶ手間も累積すれば結構な時間だし、そのストレスというのも侮れない。

「猫」はちゃんと認識してくれたようだ。変換候補が1つしかない。

一方のSu-Pen。
もう言わずもがな、ですな。しっかり楷書調で書けるし、変換候補も少ない。絵を描く時のデメリットだった「つるつるすべる」というのも、字を書く時にはメリットに変化。もうさらさら。字がうまくなった気にすらなるというのは言い過ぎか。でも、書いていて快適なのだ、これが。摩擦がほとんどないというのは、文字を書いている時間が長い場合に疲れないということにもつながる。


余計な「はね」がない。

ということで、結論。

絵を描くときは、Bamboo
字を書くときは、Su-Pen

以上。
え?どれかに絞らないのかって?

どれか1本じゃなければならないって法則はない!


ということに気づいたのだ。
自分のなかに「スタイラスペンはどれか1本にしなきゃならない」というヘンなルールがあったことが判明。誰も「どれか1本にしろ」とは言ってないしね。

それに、モレスキンを使い出してからこんなにペンを持ち歩いているのだから、スタイラスの1本や2本増えてもどうってことない、ということに気づいたのだ。



・・・・いや、それにしても持ち歩き過ぎか。

2012年1月25日水曜日

127 どっちにするの?MacBookAir

「まったく、優柔不断なんだから。で、どっちにするわけ?」
(いつの間にか「怒りんぼキャラ」にしてしまっている・・・すまぬ)

ここのところ、迷っていることがある。

11にするか、それとも13にするか・・・

MacBookAirの話である。
今モバイルで使っているMacBook 13インチ(Late2008)が重くてしょうがないのだ(2キロ!)。
発売当初からあの薄さとデザインに惚れているので、Airがやっぱり欲しいなぁということに。

今、通勤でも使っている「とれるカメラバッグ」の前面ファスナーポケットにはiPadが余裕で入るのだが、MacBookAir(以下、MBAと省略)の11インチも入るという噂を聞いたので、先日、アップルストアに行ったときに試させてもらった。

    
 透明ポケットの上にあるタブで前面ポケットのファスナーを開閉。
 ここにMBA 11インチが入る!

「これ、ホントに入ったら買っちゃいますよ!」

なぁんて軽口叩いている目の前で、すんなり入っちゃった。

「いや、その、今日はお金用意してないから、あはは」

などとごまかして、ストアを後にしたのだった・・・。
でも、このバッグに入れて歩けるMacってすごく魅力的なのだ。
唯一のネックは、画面の大きさ。果たして11インチで間に合うのか?

先日、@rashita2さんがツイッターで13インチのMBAのことをつぶやいていたので、いろいろお伺いした結果、

「やっぱ画面が大きい13かなぁ」

などと気持ちが揺らいだのだが、その@rashita2さんがご自身のブログで、11と13のわずかな差が大きな差である、というような趣旨のことを書いていたので、またぐらぐらきてしまった。う~ん。悩ましいぃ。

11と13は当然液晶のサイズが違う。でもって本体のサイズも違う。それは、ほんのわずかな大きさの違いだ。 
それが、10回に一回ぐらい「家に置いておこうかな」という気持ちを沸き立たせる。11の時は持ち出したくて仕方なかったのだが、13になるとほんのちょっぴりだけその気持ちに水が差される。もちろん、薄くて軽いことには違いない。その点は他のノートPCとは歴然の差がある。 
でも、13だと「今日は置いておこうかな」とか「今は開かなくてもいいよな」という気分がごくごくわずかに出てくる。こういうのが気分的に引っかかってしまう。(@rashita2さんのブログより)

こういうわずかな心理的な引っかかりが、後々の行動に大きく影響するような気がする。13インチは結局家に起きっぱなしになる、とか。

そこへ背中を押すように、@fujimottaさんがMBAを13インチから11インチにしたというツイートを!
さらに追い打ちをかけるように、@fujimottaさんもブログで11がいいよ~~というようなことを書いていて、「ええい!もうアップルストア行っちゃうよ!」というくらいのテンションになってしまった。

13インチは思っていたより大きくて重いし、11インチは思っていたより小さくて軽い。
実質は270gの差です。iPhone2台分の差しかないのに、この差がボディブローのように効いてくるんですよね…。13インチのときは、必要のないときは家においていました。それが、11インチに乗り換えてからは必要有る無し関係なく持ち運ぶようになりました。(中略)Airのメリットである「空気のように持ち運べる」点は11インチが圧倒的です。(@fujimottaさんのブログより)
しかし、なんてタイムリーなエントリのアップなんだろう?衝動買いしそうだ。
あー、そういうときは、猫写真家師匠の言葉を思い出すようにしている。

「預金通帳の残高を見よ」

師匠(スミマセン、勝手に師匠にしてます)、おかげで踏みとどまれました・・・・。

そういえば、師匠も最初「13インチは画面が広くていいよ~」と言っていたんだけど、その後「やっぱり持ち歩くと重い~」と言っていたっけ。

あーもー、これは11かっ!?

きっと後々、この↓あたりに【追記として何かがアップされるかも!?


おほほ。(2012年6月19日)



















【こちらもあわせてどうぞ】
127 どっちにするの?MacBook Air ←いまここ
185 どっちにするの?MacBook Air 完結編!?
186 MacBook Air、キタ〜〜〜!・・・え?
190 どっちにするの?MacBook Air 今度こそ到着編!

0126 @fta7さん紹介の豆乳プディングを作ってみた


ある日、ツイートでこんなレシピが流れてきました。


さっそく、やってみました!
ところが、3分では固まらず。どろどろの状態で食するものなのか、ある程度の固形と液状とが混在するのかが不明でした。
加えて、ラップをすると圧が上がりすぎるのか、吹きました。いえいえ笑ったのではなく、中身が吹き出してしまいました。レンジの中が・・・。
そこで、試行錯誤して次のような作り方にしてみました。

改良後の作り方
  1. マグカップに入れる際には、念のため8分目までに。豆乳180CC と卵1個(MまたはLサイズ)という分量比はそのままで、全体量をカップにより調整。(写真は180CC+卵L1個が入った状態。ただしレンジ前に付きっきりで、吹かないように監視します。)
  2. ラップはかけない。
  3. 材料が冷たい場合、最初は1分半くらいレンジにかける。
  4. レンジから取り出して、中身をさくっと混ぜて(上下を逆さにする感じ)、1分加熱。
  5. さらに、さくっと上下逆さまに混ぜて、1分加熱。下の3枚目の写真くらい、とろっとしてくる。
  6. まだ少々ゆるいので、さらに30秒加熱。
  7. できた!合計4分。
  8. 上からめんつゆなどをかけて、スプーンで食す。
材料を混ぜたところ
(Nikon COOLPIX P300で撮影)

1分半加熱。まだどろどろのまま。
(Nikon COOLPIX P300で撮影)

1分加熱したのち、さらに1分加熱した状態
(iPhone 4Sで撮影)

最後の30秒加熱。できた!
(iPhone 4Sで撮影)

注意点など
  • かな〜〜〜〜〜〜り熱いので、すぐ食べないこと。特に猫舌の人注意。←やったらしい。
  • 1分ごとに様子を見ながら加熱するのが吉。吹き出したりしたら、その後の片付けが大変なので。
  • 手間をかける時間があれば、卵と豆乳を混ぜてから裏ごしするとなめらか〜。裏ごしが面倒な場合、卵をう〜〜んと箸で溶いてから、豆乳を入れて混ぜる。
  • 電子レンジに付属しているレシピ本に茶碗蒸しの作り方が載っていると思うので、それで加熱時間などを参考にする。←家電メーカーによって加熱時間が違うかもしれないので。
(iPhone 4Sで撮影)
番外編
調製豆乳は甘さがあるので、もしかしたらプリンみたいな食べ方もいけるかも、ということで試してみました。カラメルシロップは作るのが面倒なので、市販のメイプルシロップをかけてみました。

1口目・・・いけるかも。
2口目・・・ん〜、微妙?
3口目以降・・・材料を無駄にしないためにも!

・・・まあ、めんつゆで食べるのが正解ですね(泣)。

(追記)
つくレポ第2弾!「F太さんのかんたんチーズフォンデュ」もどうぞ!
(追記)
こちらもどうぞ!
152 つくレポ第3弾!F太さんの「豆腐と肉とチーズで作るかんたん夜食」
466 つくレポ第4弾 F太さんのタマネギのチーズおかかのせ(アレンジバージョン)←これ、オススメですっ。

2012年1月18日水曜日

0125 「豆苗(とうみょう)」なるものを育ててみた

冬に緑があるっていい←なんか違う
ちょっと固いエントリが続いたので、ここで一息。

またまた(いい意味で)ヘンなものを扱っている近所のスーパー「すぎはら」で、こんな野菜を見つけました。

「豆苗(とうみょう)」

豆苗とは、エンドウ豆を発芽させたものです。豆苗でググると、Wikipediaがいちばんにヒットしました。見た目はカイワレ大根風ですが、食べるとしっかり豆くさいです。

2012年1月12日購入(iPhoneにて)
ただこれだけなら、ブログには書かないです。「おひたし風にしたら、おいしかったぁ」というライフログですんじゃいます。ちなみに油炒めもおいしいです。小揚を細く刻んで入れるとなおうまし、です。

この豆苗、食べた後にもうひとつ楽しみがあるのです。

「水耕栽培」

2012年1月12日、栽培開始(iPhoneにて撮影)
刈り取った後の苗床を、上の写真のように器に入れて根を水にひたします。
あんまりツンツクテンに刈り込んじゃうと伸びてこないため、写真のように茎を4〜5センチ残します。

2012年1月16日撮影(iPhoneにて)。

暖かくて陽がそこそこ当たる室内で、毎日水を取り替えて待つこと4日。意外と伸びました。
でもこれ、左側を数本、猫に食われております。猫草と間違えたようですね。なんとなく食べたくなった気持ちはわかりますが。


外袋に、栽培後の写真があるのですが、果たしてこんなに再収穫できるんだろうか?と、ちょっと疑いながらも、再度放置しました。というか、もう猫草状態。お猫様用となってしまいました。でも、エンドウ豆って、猫が食べても大丈夫なんでしょうか?

また2日放置。すると・・・。

2012年1月18日撮影(iPhoneにて)。
外袋にあった写真のように伸びました!(だが、これも猫に少し食われた後の写真。とほほ)
しかも、根元をのぞくと、まだ伸びきっていない芽が見えます。
う〜ん、これはコストパフォーマンス良し。まさに1粒で2度おいしいですね。

ということで、ちょっと息抜きのエントリ。おそまつさまでした。

2012年1月9日月曜日

0124 「5年先、10年先の目標」を作れなくて落ち込んでいる人へ

(「5年後の目標?そんなの、あたしが立てるわけないじゃない」
「そ、そうですね(汗)」)
新年が明けると、あちこちで「目標を立てよう!」という文字をよく見かけます。
もの書き写真堂も「よし!5年先の目標を立てて、それを1年、1ヶ月単位のプロジェクトやタスクに分解して、スケジュール帳に落とし込んでみよう!」と意気込んだものの、「5年の途中で収入ががた落ちになったり、消費税が20%になるかもしれないし、どうしたら?」などと考え始め、

「1年ならいざ知らず、5年先、10年先の目標なんてとうてい立てられない~!自分はダメダメ?」

と、5年後の自分の姿が全く浮かばず、正月早々落ち込みました。これは縁起悪し。

たぶん、こんな思いをしている人はもの書き写真堂だけじゃないでしょう。でも、落ち込まなくても大丈夫。長いスパンはムリだけど、短いスパンの目標を立ててうまくいく。そういうタイプの人間もいるし、それでも大丈夫だよと教えてくれる本もあります。

ここでは、自分がずいぶん助かった本や考え方を紹介し、今まさに長期目標が作れなくて落ち込んでいる人の一助になればと思います。

1 「クラウド時代のハイブリッド手帳術」(倉下忠憲:著)

この本に書かれている目標管理の話を自分のブログで取り上げておきながら、すっかり忘れて長期目標を立て、さらに落ち込んでいては身も蓋もありません。反省・・・。
詳しくは以前のエントリ「081【書感】クラウド時代のハイブリッド手帳術」を参照していただくとして、少し追記と引用を。

「大きな目標を立て、それに必要な中目標を立て、さらに小さい目標にし、そこから具体的な行動を見定めて、それに向けて邁進する」手帳の使い方や、人生戦略における目標の立て方で、こういった話をよく聞きます。トップダウン、あるいはブレイクダウン方式と呼ばれている方法論です。このような話をよく聞くということは、実際にその方法論で目標を達成している人がいるわけで、効果的な方法ではあるのでしょう。ただ、その方法論が汎用性の高いものであるかは少し考える必要がありそうです。

以前に書いたエントリの再掲になりますが、この本では「トップダウン方式の目標の立て方が汎用性が高いかどうか」の理由として次の3つが挙げられています。

  1. 達成したい大きな夢や目標が無い人もいる。(無理に目標を持てというのはいかがなものか)
  2. 立てた目標が本当に自分のやりたいことかどうか不明瞭。(人は感情に左右されるので、そのときの気分でモチベーションの続かない目標を立ててしまうことがある)
  3. 計画の不完全性。(1日や1週間のレベルですらうまくいかないのに、1年後、10年後の目標となったら?)

長期目標が立てられないならば、次のようにやってみるのも手です。まったく目標や達成したいこと(やりたいこと)がなければ、漫然と日々を過ごしそうですので、何らかの指標は必要です。

  • 1年、1ヶ月の目標を作る。
  • 定期的に見返す。1ヶ月単位、1年単位。
  • 見返したら目標の再設定。
  • 以上を繰り返す。
  • 見返しのために、目標は「形」に残しておく(ノートなどに書き留める)。

これを繰り返していけば、5年後にそれなりの成果が出ているはずです。たぶん。




2 価値観型とビジョン型

4年くらい前にみたサイトで、アドラー心理学の人が「人間には価値観型とビジョン型の2傾向がある」と書いていました。なんで目標設定にこんな話が必要?というのは追々わかりますので、ここは我慢してつきあってください。

元サイトは検索かけても見つかりませんでしたので、その当時に作成した、ポイントをまとめたノートで説明を。

まず、それぞれの型はどんなタイプの人間かというと、

  • 価値観型の人は、自分らしさや価値観を日々満たしていくことでやる気が出る。
  • ビジョン型の人は、ビジョンや目標を決めるとやる気が出る。

ただ、どちらかに2分されるのではなく、両方のミックス度合いなんだそうです。そのミックスの分量によって、どっちの傾向が強いかということですね。

それぞれの特徴は、

【価値観型の人
  • 毎日毎日、自分の大事なものを満たして積み上げていくほうがやる気が出る。
  • 何年後どうしたいというよりは、「自分にとって今、何が大事か」という価値観を日々の生活で満たしているかどうかが重要。
  • 仕事の業種・職種を特定することは重要ではない。
  • キーワードは、「自分らしさ」「こだわり」「大事なもの」

【ビジョン型の人
  • 未来を決めて、そこから今を捉える。
  • 5年後、10年後にこうしたいということを発想してから今を考えていくほうがやる気が出る。
  • キーワードは、「夢」「目標」

つまり、5年後、10年後の目標設定ができなくて悩んでいる人は、「価値観型」の人かもしれません。
価値観型の人は、未来が浮かばなくて不安になることがありますが、それで悩むことはありません。そのかわりに大事にしたいこと(価値観)に沿って生きているか、それを満たすにはどうしたらいいかを考えていくとうまくいくのだそうです。

だが、目的地のない旅行に出かけるように、目標がないのも心許ないので、1年の目標(計画)を立てつつ、日々、自分らしさ、こだわり、大事なもので満たしていってはどうでしょうか。
前述の倉下氏も「目標は、自分を前進させるツール」と言っています。なにか指標があるほうが、1年の終わりに「今年はこれだけのことができて、自分らしさもこだわりも大事にできた」と自信にもつながるのではないでしょうか?

3 1年分の目標・計画・ゴールを作ってみる

さて、自分が価値観型の人間だと解ったところで、1年分の目標(あるいは計画、ゴール)を立ててみます。

その際注意することは、具体的に数値化することです。これについては、また前エントリーで恐縮ですが「スピードハック総決算2011でグッときた3つのこと」(1)に詳しく書きましたので、合わせて読んでいただけると幸いです。

つまり、

S:単純で一直線で
M:数値化可能で
A:現在形で表現できて
R:地に足がついた(現実的で)
T:着地点のはっきりした(期限・分量が明確)

これを意識して目標設定するとスケジュールに落とし込みやすくなり、実現の可能性もぐっと近くなります。
ただし、スピードハック総決算2011で行ったワークでも「数値化」というのはかなり難しいということを実感していますので、最初は「月1回、ブログで○○の連載を始める」という「あらすじ」を作り、そこから「毎月第3水曜日に○○の連載を書く」というように精錬していく感じで、ムリがなく、かつ具体的な数字に絞り込んでいくといいですね。

もの書き写真堂は、2012年の目標のほか、1で示した「定期的見返し」のために、

  • 毎月第4金曜に自分とのミーティングの予約を入れる。(カレンダーに12ヶ月分書いておく)
  • ミーティングで進捗状況を「報告」。(紙に書き出す)
  • 改善点などがあれば、当初に立てた目標の軌道修正をする。
  • 軌道修正に沿って、カレンダー、リマインダー、TaskChuteなどに落とし込む。

これを実行しようと計画しました。ただ「月次レビュー」という名称にすると、どうも週次レビューと混同というか、延長線上にあるような感じでモチベーションがアップしないため、「ミーティング(ひとり会議)」としました。(これは個人的な感覚ですので、ツッコミなしで)

5 おわりに

今回の敗因(落ち込み)は、
  • 「みんながやっていておもしろそうだし、自分もやってみるか」と軽い気持ちで5年計画を立てたこと。
  • 自分は価値観型の人間で長期目標の設定はムリなのに、それを忘れて立てようとしたこと。
  • スピードハック総決算2011に参加して学習したり、倉下氏の本を読んでいたのに、すっかり忘れていたこと。

この3つに尽きます。
いやもう「まったく学習してません」という感じですね。忘れないように、モレスキンやほぼ日手帳にしっかり書き付けて、毎日見返すような習慣を作っておこうと思いました。

また、このエントリは、5年目標を立てましょうという趣旨のブログを批判・否定するものではないことを付け加えておきたいと思います。2でも挙げましたが、長期目標を立てたほうがうまくいく人もいるのは確かであり、そういう人達にはそれらは有益な情報だからです。
ただ、それが合わない人もいる、ということを理解していただきたいと思います。

もし、長期目標が立てられなくて落ち込んでいたら、この方法を試してみてください。きっと落ち着くと思います。

2012年1月8日日曜日

123 @goryugoさんがAppleStore札幌に!〜iPhoneでライフログを

イベント終了後、さっそくiPhoneで撮影。
AppleStoreを後にした時間がわかる。
2012年1月7日(土)、AppleStore札幌で開催されたイベントで、@goryugoさんこと五藤隆介さんの話を聞いてきた。
以前から「シゴタノ!」などで「メンドウクサイ」を連発する五藤さんの文章が個人的にツボだったので、これは聞き逃してはならぬと参加した。




内容は「iPhoneではじめるライフログ」と題し、処女作「たった一度の人生を記録しなさい」をベースに、iPhoneで取る(撮る)ライフログについて、@goryugoさんが約1時間、次の4つのポイントで語ってくれた。

  • ライフログとは?
  • ライフログをはじめるに当たって
  • iPhoneでライフログを残す
  • Evernoteにライフログを残す

アップルストアは写真撮影禁止のため、スライドの内容をほとんど紙にメモったのだが、@goryugoさんご本人が当日のスライド内容をアップしているのでそちらをどうぞ。

1 ライフログとは?
まず、ライフログという言葉の定義はあまりはっきりしていないため、@goryugoさん的には訳そのまんま「人生の記録」と捉え、行動したことすべてを指すと定義。

だが、すべての行動記録を取るのはムリ。やったとしてもおもしろくないし、おもしろくなければ続かない。そこで、これから始める人は、

  • 自分がおもしろいと思ったことだけをまず記録してみる。
  • あるいは「おもしろがって」記録してみる。

そうすると、

  • それらが「割と楽しいかも?」という体験として蓄積される。
  • 「じゃあ、もっと記録したら楽しいかも」と継続するようになる。
ということに。

@goryugoさんは「食べ物の記録」がおもしろいと感じ、これに関する記録はほぼ100%網羅。それは食べたものそのものの記録だったり、行った場所の記録だったり、例えば自分で作ったおにぎり1個の写真というものや、コンビニで買ったスナック菓子というのもあるとか。

こういう記録は、他人からは「それ、おもしろい?」とみえるかもしれないが、自分が「楽しい」と感じられればOK。
この記録の副次的効果として、@goryugoさんは「食べること」のほか「食べたものを写真に撮ったのを見返すのが好き・楽しい」と感じていることに気づいたとか。

2 はじめるに当たって
では、どうやって記録していくのか?
その前に、@goryugoさんがライフログをとるきっかけとなった話があった。

高校時代の友人に会ったときに、「お前、あの時、こうこうこうだったよな」と言われても全然覚えていない。相手は覚えているのに、自分は言われても思い出さない。他人から見れば他愛もない内容かもしれないが、友人と話したことなど、自分でしか体験できないものはすべて宝物。それを覚えていないことをめちゃくちゃ後悔した。

この体験を踏まえて、ライフログを残そうと決めたのだそうだ。

最初はたった1行の日記だったが「自分の言葉で書いた」というのが大事なポイントで、この「自分の言葉で書く」ということで、はっきりと覚えていられるということに気づいたのだそうだ。
そこから導かれたひらめきは、

自分をつくるのは、自分を通過したものだけ

ライフログを続けてみてわかったことは、

  • 読み返すという追体験で、記憶力が上がる。
  • 何気ない日常にも発見がたくさんある。例えば「空がきれいだ」とか。
  • ブログで何を書こうかと悩んだとき、ライフログを見返すとそこに書きたいものが見つかる。


3 iPhoneでライフログ
記録するというのは、そもそも面倒なもの。
じゃあ、どうやったら「メンドウクサク」なくライフログをとれるか?
ここでiPhoneが登場。

iPhoneなら

  • いつでも手元にある。
  • いつでも取り出しやすい。
  • 記録をとるのに便利なアプリがたくさんある。

これが紙のメモ帳なら

  • 忘れると,それ以後書く気にならない。
  • 取り出すのが面倒。
  • で、「書けなかった」→「記録は嫌なこと」→「記録するのをやめてしまう」ということに。
  • 電車の中など公衆の面前でメモ帳を取り出して書くと、「ちょっと変わった人」と見られるんじゃないかという心理的障壁。

iPhoneなら、いつでもどこでもOK。邪魔にならないし、公衆の面前で取り出して記録しても多くの人がやっているので違和感はないし、心理的障壁も生じない。

さらに、iPhoneは「カメラが凄い」。

  • ライフログには十分な画質
  • 日時が残る
  • 場所も残る

最後の2つはライフログにはデフォ。特に「場所」の記録は、一般的なデジカメではNG。
そこで、iPhoneを使って「写真」でライフログを撮る。写真だと文章よりメンドウクサクなく、さくっと記録できる。

@goryugoさんは、誰かに会ったら写真を撮って記録してるとのこと。確かに「だれそれさんと、いつ、どこどこで会った」とノートアプリに書くより、パシャリと1枚写真を撮るほうが遙かに簡単だ。
加えて、文字よりも写真のほうがものすごく覚えていられるから、ライフログにはおすすめだそうだ。
ちなみに、@goryugoさんおすすめのアプリは「iPicture」。

だが、写真もいいことずくめではない。弱点がある。

  • その時、その場所でしか撮れない。
  • 「見えるもの」しか残せない。
  • 自分の頭の中は記録できない。

いちばん最初のが結構重要で、撮り直しが効かないもの。一発勝負。
頭の中というのはつまり、自分で考えたこと。確かにこれは写真には撮れない。

それでも、ライフログをはじめるに当たっては、写真から入るのがいい。慣れてきてライフログをとるのは楽しいと感じるようになったら、写真の弱点を文字で補うようにするといいそうだ。

また、思ったこと、自分で考えたことを記録する理由は、

  • 忘れたらほぼ確実に思い出せないため。
  • 100%「自分を通過したもの」だから。
  • いちばん「活用」しやすい(している)から。

思ったことを活用すると、

  • 見返すことで「過去の自分」とともに考えられる。
  • 「アイデア」を探すことができる。
  • 「ひとり」よりも思考の幅が広がる。

「過去の自分と一緒に考えることができる(ひとりじゃない)」というのが、思ったことを記録するメリット。

では、どこに残せばうまく活用できるか?
あの王道アプリの登場だ。

4 Evernoteにライフログ
すでにご存じのとおり、Evernoteなら、

  • 文字でも、写真でも、音声でも残せる。
  • 場所も時間も残る。
  • 専用アプリが充実している。
  • 整理整頓しやすい。
  • あらゆる端末で自動同期。
  • ほぼ確実に「無くならない」。

文字と写真は別々に残さないほうが、ライフログを続けるコツだそう。
別々に保管してしまうと、見るのも整理するのも面倒でやめてしまったり、データ自体を無くすおそれもある。Evernoteにひとまとめにしておけば、それらの問題は解消する。
だが、Evernoteの無料会員だと月々のアップロード制限などがあり、これがネックでやめてしまう可能性が出てくるため、有料会員になっておくのがポイント。

また、Evernoteにさくっと保存できるアプリがたくさんあり、
・FastEver(作者さんが会場にいた!)
・RecEver
・FastEverSnap

このあたりを押さえておくと便利とのこと。

5 さいごに
ライフログを楽しく続けるためには、

  • 最初は記録することを忘れるのが普通なので、多少忘れても気にしないこと。
  • あれもこれも記録しようとしない。あまり欲張らないこと。
  • 残した記録はこまめに見返す。残すだけでは何の役にも立たないので、必ず見返すこと。

そうして続けて記録することに慣れてくると、

  • 無意識に記録できるようになる。
  • 記憶にないのに記録はある、という状態になる。

その事例として、記憶が飛ぶくらい気分良く酔っ払って帰った日でも、

「ここまでふらるあひさしふまり」(本人意訳:ここまでふらふらになるまで酔ったのは久しぶり)

などと無意識に記録する境地に達するらしい。@goryugoさん的には「成長を実感した」という表現だったが。(スライド画像には他にもあり、会場から笑いが)

それはさておき、最後の締めとして、

  • まずはなんでも写真を撮ってみる。
  • 写真で物足りなくなったら文字で残す。
  • iPhoneからEvernoteへ、という連携が便利。
  • 楽しく続けて成長につなげる。

以上!
@goryugoさん、ありがとうございました!


□番外□
@goryugoさんの文章(特に「メンドウクサイ」がツボった)のファンだったので、今回、初めてご本人にお会いできて感動。お話を伺って感じたのは、ブログの文章そのまんまの人だったということと、これだけの内容を1時間でまとめて整然と話せるというのは凄い、という2点。
またセミナーなどがあれば、ぜひ参加したいと思った。道外でも行く!

ちなみに「アッと思ったらササッと5秒で手帳と筆記具を常時取り出せるようにしている」人を知ってます、@goryugoさん(笑)。

AppleStoreを出たら月がきれいだったんだけど、
微妙にぶれちゃった。けど、これもライフログ。

122 モレミ新年会@札幌〜モレタワー崩壊!

2012年1月7日、モレスキンミーティング@札幌が開催された。
今回の会場は、「ワールドブックカフェ」(札幌市中央区南1西1 大沢ビル5階)。
いつものカフェ・サーハビーが別のイベントの貸し切りのため、会場変更となった。

当日は、東京からの参加も含め10名が集まった。いつものように食事そっちのけで、語り合ったり、ノートの見せやっこ、寄せ書き、マステ貼りなどで静かに盛り上がった。

最後は、恒例のモレスキンタワー。
参加者が少ない割に、ボリュームのあるノートが集まったため、「これは崩壊する!一瞬だから、カメラを構えて!」という@blanqさんことモレカウさんの合図で、一斉にシャッターを切った。

マステタワー
左上の星は「お気に入り」マークではなく、店のオブジェ。
じゃがいものチーズ焼き
スモークサーモンのサラダ
ミートソースのパスタ、チーズがけ
タワー建設中
video
す、すまん。スチールカメラのつもりで構えてしまった。首を横に傾けて観てくだされ。
周囲から「モレタワーから生まれたモレ太郎」の声が。

宴の後
お疲れ様でした〜。

う〜ん、疲れているのか、文章が新聞記事のようだ(汗)

2012年1月3日火曜日

0121 ライフログの取り方を見直してみた



振り返ると、2011年は週次レビューやら4行日記やら、いろいろなものが破綻して見直しをかけた年でした。ライフログの取り方も、ご多分に漏れず破綻しました。そこで2012年のはじめから立て直しを図るべく、いろいろ考えやってみることにしました。

1 ライフログって?
「そもそもライフログって、ホントに自分のやっている方法で正しいのだろうか?」という疑問にまず直面しました。

ライフログ・・・行動記録。事実を淡々と記録する。

書物を参考にし、いろいろ考えた結果、ここでは上記のように定義します。

ライフログを始めたきっかけは、2年ほど前に「ライフログのすすめ」という書籍を読んだことです。まずは周りのアナログもの(紙の書類、CDなど)の電子化を片付け、それから日常の行動記録などを付けることにしました。

主な項目は、
  • 見たもの(日常の風景、読書など)
  • 聴(聞)いたもの(音楽、人の言葉など)
  • 食べたもの
  • 買ったもの(もらったものも含む)
  • 捨てたもの
  • 行ったところ
こうして挙げてみると、五感に訴えるものと考えるとわかりやすいのかもしれません。

このほか、1日の総括ともいえる以下の2つが加わります。
  • 家計簿
  • 1日の時間記録(TaskChute)
余談ですが、この「ライフログのすすめ」に沿ってアナログものをデジタルに変えたら、家の中がすっきりしました。別の意味で「片付け本」に分類してもいいんじゃないかと思ったくらいです。



2 ユビキタスキャプチャーって?
自分のライフログが破綻した原因のひとつに「ユビキタスキャプチャー」というのがあります。これも大きなくくりでは「ライフログ」でもありますが、最近はライフログという言葉に押されてか、めっきり見かけなくなった言葉ですね。

詳しくは、@mehoriさんこと堀正岳さんのサイトが詳しいです。この記事は2007年に書かれたもので、その頃からこの概念があったのかと驚きました。

堀さんの記事によると、ユビキタスキャプチャーとは、人生のあらゆる出来事すべてを記録するもので、上記のライフログのように事実を淡々と記録するもののほか、

朝から晩まで、起こる出来事や思ったこと、忘れてはいけないこと、読んだもの、聞いたもの、ふと思いついたことなどを、メモしていきます
これを続けることで、
念頭にある全てのことを記録してゆくと、日々のできごとを「覚えておく」のではなく、「書いて忘れる」というスタイルがだんだん確立してきます。
そこから得られる効能は、
誰しもが感じると思うのは頭の中にあったことが全て掃き出されたことによって生じる、ゆとりの感覚だと思います。
と解説しています。

3 両者の違いって?
図にするとこんな感じになるのではないかと思う。つまり異なるものではなく、包括。


ライフログに感情など主観的なものをプラスすると、ユビキタスキャプチャーになるのではないだろうか。
3年も続けた頃には、膨大なコメントや、できごとの記録、見たテレビ番組のメモや、読んだ本の一行の感想などが蓄積され、自分の年代記ができあがってきます。自分自身を客観視し、長期的な観点を形成するのに、これ以上の資料はありません。(上記、堀さんのサイトより) 
つまり、どちらも出来上がるのは「自分の記録」「自分史」であるということですね。

4 破綻したやり方とその原因は?
ライフログに関しては、1で挙げたような項目をきちんと定めていなかったのが破綻の原因です。それと「レシートなんか取っておいても、電子化したところでタダのゴミ」と思っていましたので、なんでもかんでもログとして残さなかったということもあります。

また、諸般の事情でiPhoneを導入していなかったというのも破綻の原因だと、今iPhoneを使っていて痛感します。
ライフログの成功・継続のキモは、すぐ取り出せて使えるカメラとメモなのです。

当初の具体的な記録方法は、コクヨの「文庫本ノート」にユビキタスキャプチャーを記入。思いついたらすぐ書き留めていました。その際、あとから見直して追記できるように左側を空けるというスタイルにしていました。

それと並行して、前エントリーでも紹介した「ずっとやりたかったことを、やりなさい」に書かれていたエクササイズ「モーニングページ」をEvernoteで始めました。

さらに2011年からは「ほぼ日手帳」を導入し、「文庫本ノート」はおしまいにしました。これは「ほぼ日手帳」が1日1ページの日付が振られていることが大きいです。端に時間の目盛りもありますので、だいたい何時頃に書いたのかもチェックを入れることができるので重宝していました。

だが、「ほぼ日手帳」はオリジナル版で小さかったことと、方眼が5ミリじゃないことで窮屈さを感じていました。そこに登場したのが「モレスキン」でした。これは!と思い飛びついたのが破綻への第一歩でした。
つまり、どこに何をどうやって書くのかのルールを作らなかった。
これに尽きます。
さらに、単純な行動記録がおろそかになったのも痛恨のミス。

この反省を踏まえて、今年は立て直そうと決心しました。

5 今年からどうするか?
まず、ライフログとユビキタスキャプチャー(ここではライフログの部分を除いた、主観的なもの(感情、思考など)を指すことにします)をざっくり分ける。厳密に分けると破綻しそうなので、ここはもの書き写真堂流あばうとに行きます。

★ライフログ★
前述した、
  • 見たもの(日常の風景、読書など)
  • 聴(聞)いたもの(音楽、人の言葉など)
  • 食べたもの
  • 買ったもの(もらったものも含む)
  • 捨てたもの
  • 行ったところ
これらを、
  • iPhoneのカメラ(標準、その他カメラアプリなど用途に応じて使い分け)
  • Day One(iPhoneの日記アプリ)
  • 家計簿
  • TaskChute
で記録していきます。必要に応じてリマインダー類を補助的に使います。
キモは、「最初はゴミと思うものでもとにかく記録。捨てるのは後からでもできる」。

なお、「Day One」への記録は短文にします。さくっと書けない場合はキーワードだけにして、追加説明が必要な部分は後述するユビキタスキャプチャーとして記述します。

★ユビキタスキャプチャー★
こちらは手書きメインで実行します。
前エントリーでも書きましたが、Evernoteはどこはかとなく楽しくないのです。それに、なぜか自分の手書きの文字を見返すのが楽しいのです。たとえ他人が見て汚い文字であっても、なぜか楽しいという不思議な感覚。


  • ほぼ日手帳
  • モレスキン(5ミリ方眼)
この2冊をメインにします。

モレスキンは「365日終日使用」。
ただし、仕事中はほぼ日手帳に、昼休みなどにモレスキンを開きます。
モレスキンは主に感情・思考部分を、あまり時系列に囚われずに書いていきます。ただし書いた日付は入れますが、「あとで思い出したが、おとついこんなことがあった」みたいな記述などもがしがし書きます。

ほぼ日手帳は「営業日・営業時間使用」。
仕事をしている日・時間はこちらをメインにします。
ほぼ日手帳は、週次レビュー等で行った振り返りから得られた気づきなどをチェックリストにしたものを、土日の日付の欄(勤務日ではないので、未使用で残ることがほとんどだった)に貼り付けて見返します。各ページは仕事メインの記録になるが、万が一感情や思考が仕事中に浮かんだときのための書き留めにも使用します。
@rashita2さんこと、倉下忠憲さんのブログや書籍「クラウド時代のハイブリッド手帳術」にあった用法にのっとり、目標や夢を目に着くところ(自分はほぼ日手帳の扉)に記入したり、旧12月欄にクレドを書いたりして、日々の気づきの種とします。




手書き、つまりノートだと、いろいろなものでカスタマイズができるのが楽しいです。筆頭はマステことマスキングテープ。それと各種シール。シールは自分で撮った写真で作ると、手間はかかりますが、さらに楽しいです。
手書きのおまけとして、文房具が増えることと、それを選ぶ楽しみもついてくるのもいいですね。


6 おわりに
自分の性格から、これで完成形ではないと思います。試行錯誤していき、年の早い途中でやり方も変わるかもしれません。
ですが、日々、こまめに記録は取っていこうと思います。