2011年9月30日金曜日

082 デジハリ・オンラインスクールをやってみる〜実践編10


やばし。下書き書いておいてアップするのを忘れてた・・・。


Chapter6(Illustrator)

・写真のライブトレースを行う
・下絵のライブトレースを行う
・ライブペイントで色を設定する
・2つのドキュメントを 並べて表示する


★写真のライブトレース

  • メニュー「ファイル」→「配置」を選択する。
  • 配置ダイアログボックスが開くので、任意の写真を選択し、必要に応じて「リンク」にチェックをつける。
  • 配置ボタンをクリックすると、写真が表示される。
  • 写真が選択されている状態で、コントロールパネルの「ライブトレース」横にある▼のボタンをクリックして「トレースオプション」を選択する。
  • 警告ダイアログが出るが、これはOKでスルー。
  • トレースオプションダイアログボックスが開くので、任意の値にしてトレースボタンをクリックするとトレースができあがる。
  • ライブトレースは、メニュー「オブジェクト」→「ライブトレース」→「トレースオプション」からもできる。
  • さらに色塗りなどの加工をしたい場合は、このままではできないので、パスに変換する。
  • パスに変換する場合は、コントロールパネルの「拡張」ボタンをクリック、あるいはメニュー「オブジェクト」→「ライブトレース」→「拡張」を選択する。

★イラスト(手書きの下絵)のライブトレース

  • 読み込みまでは上記の写真と同じで、メニュー「ファイル」→「配置」を選択する。
  • コントロールパネルのライブトレースボタンをクリック(▼のメニューは使わない)。
  • イラストがライブトレースされるが、このままでは線がかすれているので、次の作業へ。
  • コントロールパネルのトレースオプションダイアログボックスをクリックし、ダイアログボックスを開く。
  • カラーモードを「白黒」にし、プレビューを見ながら、「しきい値(200)」「ぼかし(0)」「誤差の許容値(2)」「最小エリア(10)」「コーナー角度(20)」に任意の数値を入力して調整する。(カッコ内の数値はテキストの作例のもの。「塗り」にチェックを入れる。)
  • ライブトレースを行った画像を拡張してパスに変換してしまうと、トレースオプションダイアログボックスで編集ができなくなるので注意。


★ライブペイントで色を設定する
  • ライブトレースしたイラストが選択されている状態で、コントロールパネルの「ライブペイント」ボタンをクリック。
  • イラストがパスに変換され、ライブペイント表示に切り替わる。
  • ツールパネルから「ライブペイント」ツールを選択し、ドックから「スウォッチパネル」を開く。
  • 任意の色を選択したのち、色を付けたい部分の内部をクリックすると、そこが指定した色で塗られる。
  • スウォッチパネルから色を選択した場合、ライブペイントのカーソル上部に3色表示され、中央が選択した色、左右が選択した色のスウォッチパネルで両隣にある色が表示される。これはキーボードの矢印キーで順番に選択できる。
  • トレース時に隙間ができると、意図しないところまで塗られるので、隙間を修正する。
  • ツールパネルから「選択」ツールを選択し、イラストを選択する。
  • メニュー「オブジェクト」→「ライブペイント」→「隙間オプション」を選択し、「隙間オプション」ダイアログボックスの「隙間の検出」にチェックを付けて、「塗りの許容サイズ」を「狭い隙間」にする。
  • プレビューで隙間がふさがれたことを確認したらOKボタンを押す。続けて色を塗る。

★2つのドキュメントを並べて表示する
  • これまで作った写真と下絵の2つの画面を開いておき、アプリケーションメニューの「ドキュメントレイアウト」ボタンの「2アップ」を選択する。
  • 2つのウィンドウが並ぶ。

以上、Chapter6終了。
次はPhotoshopでポストカード作り。


Chapter11 ポストカードを作ろう(Photoshop)
・環境設定変更 
・ フィルタで加工、写真に枠をつける
・Illustratorデータ読込
・ラインツールを使う
・レイヤースタイルで画像を加工する
・クリッピングマスクでトリミング
・メニュー写真にテキストを付ける
・グリッド / オブジェクトを整列
・文字のレイアウトを調整する


★写真に枠をつける
  • 新規レイヤーを作成する。
  • 画像全体を選択し、メニュー「編集」→「境界線を描く」を選択すると「境界線」ダイアログボックスが開く。
  • 「境界線」の「幅」と「カラー」を任意の値にする。
  • 「位置」は「内側」に設定してOKボタンを押す。 
    • 「内側」は、選択範囲の内側に指定した線幅で枠ができる。
    • 「外側」は、選択範囲の内側に指定した線幅で枠ができる。
    • 「中央」は、選択範囲をまたいだ線幅(2ミリなら選択範囲の内外にそれぞれ1ミリずつ)で枠ができる。
★Illustratorデータを読み込む
  • Illustratorから読み込みたい素材ファイルを開いてコピーする。
  • Photoshopに戻ってペーストすると「ペースト」ダイアログボックスが開くので、ピクセルを選択してOKボタンボタンを押す。
  • 「ペースト」ダイアログボックスの「ペースト形式」について
    • スマートオブジェクト・・・データをスマートオブジェクトとしてペースト。画質を下げずに拡大・縮小・変形・移動をすることができる。
    • ピクセル・・・データをピクセルとしてペースト。ラスタライズする前であれば、拡大・縮小・変形・移動をすることができる。
    • パス・・・データをパスとしてペースト。「ペンツール」「パスコンポーネント選択ツール」「パス選択ツール」で編集できる。レイヤーパネルで選択されているレイヤーにペーストされる。
    • シェイプレイヤー・・・データを新規シェイプレイヤーとしてペースト。
★読み込んだデータを縮小・移動する
  • オプションバーのWとHの値を入力し変形させる。
  • 移動する場合は、中心点をドラッグせずにそれ以外の部分でドラッグする。(中心点をドラッグすると中心点だけが移動する。)
★シェイプとは
  • 長方形ツールや楕円形ツール、ラインツールなどのシェイプツールや、ペンツールで描画する線や図形のこと。
  • ベクター画像なので、拡大・縮小しても画質が劣化することはない。
  • パスによって構成されているので、形を編集したり、選択範囲に変更ができる。

★レイヤースタイルで画像を加工する
(文字を入力し、レイヤースタイルで「光彩(外側)」をつける場合)
  • 文字を入力し、移動ツールを選択したのち、メニュー「レイヤー」→「レイヤースタイル」→「光彩(外側)」を選択する。
  • レイヤースタイルダイアログボックスが開くので、カラーやサイズなどを任意の値にする。
  • レイヤースタイルの設定を変更する場合は、レイヤーの2行下の「光彩(外側)」をダブルクリックする。(ダイアログボックスが開く。)
  • テキストそのものの設定を変更する場合は、レイヤーのサムネイル(Tのマークがある)をダブルクリックすると、テキストが編集できる状態になる。
★クリッピングマスクで写真をトリミングする

1.トリミングするためのシェイプ(正円)を作って整列させる
  • 整列させたい位置にガイドラインを作成する。
  • シェイプツールで図形を描く。正円ならオブションバーのシェイプレイヤーボタンをクリックし、「幾何学オプション」ボタンをクリックしてWとHに同じ数値を入力する。
  • ドキュメントの任意の位置でクリックすると図形が描ける。(上記の例では正円ができる。)
  • ツールパネルから「移動ツール」を選択し、ガイドラインに合わせて左に配置する。
  • 上記の図形を必要な数だけ複製する。(作例では3つ)
  • コピーしたレイヤーのひとつを選択し、右に配置する。
  • シフトキーを押しながら、3つのレイヤーをすべて選択し、レイヤーパネルの「レイヤーをリンク」ボタンをクリックする。レイヤーの右側にチェーンマークが表示され、リンクされたのがわかる。
  • オプションバーの「上端揃え」ボタンをクリックし、さらに「水平方向中央を分布」ボタンをクリックすると、3つめの図形が中央に均等に配置される。
  • 上記の方法は、3つめの図形を移動ツールを使って配置させる以外の方法を解説したもの。
2.写真をトリミングする
  • 配置したい写真をコピペして取り込む。
  • 取り込んだ写真を「移動」ツールでドラッグして、作成したひとつめの正円の上に移動させる。
  • メニュー「レイヤー」→「クリッピングマスクを作成」を選択する。
  • 写真が正円の形にトリミングされる。
3.クリッピングマスクとは
  • 隣接するレイヤー(ここでは写真)の下にあるレイヤー(ここでは正円)をベースレイヤーとして、上にあるレイヤーを覆い隠すこと。
  • ベースレイヤーの透明でない内容で切り抜かれたように見えるが、マスクされているだけ(見えないだけ)で、データが削除されたわけではない。
4.写真の大きさを調整する
  • メニュー「編集」→「変形」→「拡大・縮小」を選択する。
  • 表示されたバウンディングボックスを、シフトキーを押しながらドラッグして拡大あるいは縮小をする。
  • 大きさが決まったらreturnキーを押して変形を確定する。

★写真に見出しテキストを付ける

  • 見出しの先頭に配置する円を、楕円形選択ツールで描く。(シェイプツール以外での作成方法
  • ツールパネルから「楕円形選択」ツールを選択する。
  • オプションバーの「新規選択」ボタンをクリックして、「ぼかし:0」、アンチエイリアスにチェック、「スタイル:固定」「幅:x(任意)」「高さ:x(任意)」とする。
  • 配置したい場所でクリックすると、指定したサイズの正円の選択範囲が作られる。
  • メニュー「編集」→「塗りつぶし」を選択すると「塗りつぶし」ダイアログボックスが開くので、「使用」を「カラー」に設定する。
  • 「カラーを選択」ダイアログボックスが開くので、色を設定し、OKボタンをクリックする。
  • 「塗りつぶし」ダイアログボックスのOKボタンをクリックすると、選択範囲が塗りつぶされる。
  • command+Dキーで選択を解除する。
  • 作成した正円の横に任意のテキストを入力する。
  • テキストレイヤーを選択し、メニュー「レイヤー」→「ラスタライズ」→「テキスト」を選択する。
  • テキストがラスタライズされ、画像データとなる。
  • テキストデータをラスタライズすると、テキスト情報の変更・調整ができなくなるので、ラスタライズ前にデータを別名で保存してから、別名で保存したデータでラスタライズすること。
  • 複数のテキストレイヤーをcommandキーを押しながら選択し、まとめてラスタライズすることができる。





以上、自分的にメモっておきたいところだけをアップした。
ちなみにChapter12も終わっているのだが、「Bridge」という、どう使っていいのかいまいちわからないアドビのソフトのさらりとした解説だったので、ここでは自分メモ的には残さない。すまぬ。
とりあえず目次のみね。

Chapter12 Bridgeの基本操作を理解する
・Bridgeを使う準備
・レーティングやラベルデータ管理
・その他の便利な機能

0081 【書感】クラウド時代のハイブリッド手帳術(倉下忠憲・著)




このエントリを書いている時点で今年もあと3カ月を残すのみとなりました。
ですが、来年の手帳が決まりません。さてどうしたものか、というタイミングで倉下忠憲氏の「クラウド時代のハイブリッド手帳術」が出版されたので購入しました。

読了後、手帳は決まったのでしょうか?

結論としては、「まだ」です。
そもそも、この本は手帳を決めるために手に取ったものではなかったことと、倉下氏も本の中で書いていますが「この手帳がいい」という指南本ではないのです。
「じゃあ、なんで読んだの?」と問われたら、その答えは、「先日参加したクラウドノート術での倉下氏の話がツボったから」。

加えて倉下氏の「Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング」がもの書き写真堂にはかなりのお役立ち本だったので、今回の本もハズレなしと直感したからでした。

2011年9月27日火曜日

080 札幌芸術の森に行ってきた

「石翔ぶ」
札幌市の南のはずれにある「札幌芸術の森」。もう25周年だそうな。

先日、ここの「札幌芸術の森美術館」で開催されている「森と芸術」展と、野外美術館を観るために行ってきた。天気が良くて歩くと汗ばむほどの陽気で、これを過ぎたら札幌はどんどん寒くなるだろうなぁ、という感じだった。

展示されている彫刻の数は、パンフによると74。
もう何度も行っているので、正面入り口とか、美術館外観なんかを写真に撮るのを忘れた・・・。
彫刻もいろんなところで紹介されていると思うので、自分のお気に入りの彫刻と、秋の光を中心に撮った写真をアップするにゃ。

彫刻に留まっていたイトトンボ
コケにできた光の穴
林にできた光の穴 
秋の長い影 
「椅子になって休もう」
この彫刻と同じことを、高校の体育の授業でやったことがある。先生が「輪になって後ろの人に腰掛けて。大丈夫だから」って言ったら、みんな、「え〜〜〜?」と半信半疑、おっかなびっくり。で、ちゃんと誰もコケずに座れたとたん、「おお〜〜!」。
でも、立ち上がるのは難しくて崩れた記憶が。
ちなみに、この彫刻では輪が切れているので、いちばん後ろの黄色い人から悲惨なことになる。
森のスポットライト
上の写真の坂を登り切ったところに、安田侃氏の彫刻「間」がある。
ちなみにかなりの勾配で降りる時が怖かった〜。上り下りで膝が笑ったのは、単に運動不足か。
「間」
額縁みたいに背景を切り取ってみた。
「コタンクルカムイの詩」
 目の前に不意にこの彫刻が現れて、「何しに来た?」と問われたような気がした。「カムイ」、神様だしね。
崇高という表現がぴったりな彫刻。
神様のアップ
神様の位置から来た道を振り返る。

ベンチにいた赤トンボ
ベンチにいた玉虫?名称不明・・・。
「北斗まんだら」の一部。天気良すぎて露出が〜。
 これも作品。「北斗まんだら」。
3列ほどのカラマツが四角形を描いている。その根元に石も整列されて置いてある。
ここを吹き抜ける風が不思議な音色を奏でていた。
休憩中、足先に留まったトンボ 
傍若無人なトンボw 
トンビ
 鉄の鳥を撮っていた習性で、飛んでいるモノはついつい写してしまうのだった・・・。

最後は、生トンボのコラージュ。嘘。ちゃんと飛んでいきました。

余談だが、今回、始めて彫刻を清掃しているスタッフの一団に出会った。
いままで気づかなかったけど、いつ行っても彫刻がぴかぴかで、地面付近の説明プレートに雨で跳ねた泥が一切付いてないことを不思議に思わなかった自分を反省。

外に置いてあるんだから、本来は汚れていて当然なのだ。パンフの矢印に沿って歩いて観るだけでも1時間半はかかるという敷地にある74のオブジェ。本当にご苦労様です&ありがとうございます>スタッフの方々。

ちなみに冬(11月上旬〜翌4月下旬)は野外美術館は休館だが、冬期開放を予定しているらしい。なんでも「かんじき」をはいて観て歩くらしい。近くなったらサイトで案内があると思うので、興味のある方はそちらをチェック!


  • 2011年は11月3日まで開館(月曜は休館日)
  • 9時45分〜17時(入館は16時半まで)
  • 入場料:大人700円。中学生以下無料。
  • 駐車場:普通自動車500円。大型自動車1200円


公共交通機関

  • 地下鉄南北線・真駒内駅からバス乗車場2番から中央バス「空沼線」「滝野線」「芸術の森線」に乗車、「芸術の森入り口」または「芸術の森センター」(芸術の森線のみ)で下車。
  • 「芸術の森センター」で降りると野外美術館、「芸術の森入り口」で降りると芸術の森美術館が近い。
  • バス乗車時間はだいたい20分。
  • Twitterにも書いたけど、地下鉄・バスに乗り放題の「共通1DAYカード」(1日乗車券。1000円)は上記バスの場合、片道230円の差額を請求されるので、乗り方によっては普通に「ウィズユーカード」を購入するか、土日祝ならば「ドニチカキップ」(ただし地下鉄のみ。500円)とバス代との併用もアリかと。

2011年9月12日月曜日

079 猫タワーを修理してみた

爪研ぎ柱兼用の猫タワーが悲惨なことになった。
ここで爪を研ぐのは1匹だけ。ガタイがデカいほうの猫。見ていると、爪を研ぐのが目的というより、「ムカつく〜〜!」といったときにばりばりやってる。いちばん笑えるのは、爪を切った直後。相当ムカついているらしい。
「ムカつく〜〜〜!」
上の写真はその使用例。
最近、爪研ぎの写真を撮っていなかったので、やっと見つけたタワー全体の写真を思いっきり引き延ばした。画像が荒れているのはご容赦。何かにちょ〜ムカついているらしく、しっぽをぶんぶん振っているが、シャッタースピードが遅かったせいで消失している。まあ、スピード感はあるか。

さて、本題の猫タワー修理。
8年使用している猫タワーだが、実は4年前にも修理しているのだ。つまり、4年に1度は巻き直し?
まるでシュロの木
東急ハンズで麻縄と木工用強力ボンドを購入。ぼそぼそになった部分の縄を外して巻き直す。簡単な作業なので、この手の猫タワーなら誰でもできる。軍手は必須。作業時間は、両方の柱でだいたい1時間半くらい。
完成!
巻くのは下から。まきながら下になった縄を押しつけるようにしてぎちぎちに隙間なく巻いていくのがコツ。隙間があると猫の爪が入り込み、痛みやすい。
縄の色が違うが、すぐ日焼けして薄くなるので気にしないことに。ちなみに左の柱は、よくみると3色になっているのがわかる。真ん中が、4年前に修理して今回無事だったので残したところ。
さて、今回も4年保つかな?

★自分への備忘録★
麻縄を買うときは、2本分で25メートルを買うこと!
でないと買い足しに行くはめになるぞ!

2011年9月5日月曜日

078 モレスキン・でびゅ〜


今日(2011年9月5日)、初めてのモレスキンを購入。
罫線でも5ミリ方眼でもなく、いきなり「キャットジャーナル」!
敷居、高すぎたか?

札幌のジュンク堂の上にある丸善に置いてあるかなぁと思ったら、意外と品数が少ないうえにジャーナルのシリーズは2種類だけ(なんだったか、キャットがないショックで忘れたw)。
「こりゃ、ネットで頼まないとダメかなぁ」と思っていたんだけど、文具の老舗・大丸藤井セントラルに行ったらあった!!
ということで無事ゲットしましたにゃ。

他にも、丸善とセントラルでマスキングテープやシールなどを買い込み、やる気満々。
が、家に帰って開いてみたら、なんと全部英語。←当たり前か。
これ、自分が留守しているときとか、なんかあったときに猫の面倒を見てくれる人のためのマニュアルにしようと思っていたので、この英語を日本語併記にしないと。
でも、そんなことも楽し、って感じ。
早く猫シール、肉球シールをあちこちに貼りたい〜。

※札幌の方限定情報ですが、大丸藤井セントラルのB1階で、9月13日(火)〜10月14日(金)まで、「ふせんフェア」が開催されまし。ふせん・マスキングテープなど500種類がそろっているそうで、普段は販売していない種類も多数あるとの店員さんの説明。これは行かねば!←すっかりはまってる。

※なんか、今日は猫三昧な日だったらしく、カフェ・サーハビーから大丸藤井(札幌っ子には「大丸藤井」、あるいは「セントラル」で通じる)へ歩いている途中で、「猫の足あとミニギャラリー」という立て看板を見つけて、引き寄せられるように入ってみた。(ラルズの向かいのダイソーが入っているビルの8F)
そこには、ねこ、猫、ねこ、ネコ、ねこ、猫のイラストと小物がいっぱい。作風も表情も違うんだけど、とってもあったかいねこの絵があった。知的障害のある山下絵理奈さんという人が描いている、というのを全部見てから解説を読んだ。余談だが、彼女が飼っている猫がうちのコ(アイコンの猫)にそっくりでびっくり。
ここで、味のある猫の缶バッジがあったので買ってしまった。猫好きは是非!
ショップカードと缶バッジ(正確にはマグネット)
この猫の「じろり!」という目つきが気に入って購入

2011年9月4日日曜日

077 ちょっと写真をアップ

なんかいい感じに写真が撮れたのでこっちにアップしとこ。
三日月がきれいだったのでP300で撮ったら、やっぱり「もっと大きく見えたのに〜」。
これはノートリミングでし。

で、今日、「あの写真、どこだっけ?」と探していたら、別の写真が気に入ったのでちょっとアップしようかな。
1枚は2つ前のエントリーで使用したアップの猫写真。D300にマクロ付けてまし。
ちなみに、探していた写真は1年半分さかのぼっても見つからず。猫だけでとてつもない量を写しているからなぁ。
影がよさげに写っていたので。これもD300でしね。さすが一眼レフという感じ。

これは写真云々より、猫のポーズがかわいかったから。お気に入りのまたたびボールを器用に持ってまし。表面に穴が開いているので、そこに爪を引っかけて器用に遊んでる。これもD300。
こんな袋に入るのも好き。でかいのにかなりコンパクトにまとまってる。後ろ足の先にピントが合っちゃってるなぁ。これまたD300。
これはP300で本日撮影。こんな表情で、ひげも前傾姿勢だと要注意。飛び乗ってきまし。

まだまだあるんだけど、ありすぎてw。
ムービーも合わせてまた今度。

(追記)
以前に子猫のときの写真を検索していたときにみつけたもの。
いやぁ、こんなに小さかったのかぁ。我が家に来たとき800g。今、5キロと7キロ・・・)
ねこをどりw
画面上で動くものに興味津々。
ほかにフィギュアスケートも好き。
いずれも9年前のサイバーショットで撮影しているので、画像の状態がよくないのはご容赦。
子猫、いいっすなぁ。←苦労したことを忘れている。

076 Nikon COOLPIX P300のムービーが消えた!?



さて、やっとP300でムービーを撮ってみた。

で、そのことをうっかり忘れて、iPhotoで写真を吸い上げてからカメラ内のデータを全部削除し、保存用のフォルダーに書き出したら・・・・。

ムービーの文字がグレースケール・・・。
消えちゃった!?
(追記)先ほど見たら、ちゃんとムービーが保存されていた(黒文字表示でちゃんとみることができた)。なんだろう・・・?まあ、結果オーライかなw


悩むこと、しばし。
これは、もしかしてiPhotoとiMovieの両方でデータを吸い上げなければならないのか?
もっとも付属の専用ソフトを使えば問題ないのかもしれないが、最初にも書いたとおりそれはやりたくない。

消しちゃったムービーはデモ用に撮ったものだからあきらめるとして、再度取り直したデモ用ムービーをiMovieを立ち上げて吸い上げられるか検討することにした。

ところが!
こんなメッセージがっ!

え?消したと思ったムービーが残ってる?
とりあえず「今すぐ」にして、iPhotoに確認に行く。
すると、ムービーのアイコンのついたサムネイルがあるっ!
ダブルクリックすると、QuickTimePlayerが立ち上がり、ムービーが無事に再生された。へ~、iPhotoってムービーも取り込めるんだぁ(←いまさらか?)。
見えにくいけど、ビデオカメラのアイコンがっ!(丸印)
上記画面で「今すぐ」した後は、iMovieで普通に取り込むときと同じくらいの時間を要するが、iMovieのイベントライブラリの「iPhotoビデオ」というところに無事収まっていた。やれやれ。

だが、iMovieでも、P300は認識してくれない。なので、「ファイル」→「読み込み」ができない。
これはいったんiPhotoで読み込んで(といっても、「読み込まない」と指定しない限り、勝手に読み込んでしまうのだが)、iMovieを立ち上げて上記の動作をするしかないか。
もともとムービーの編集はiMovieでやるつもりだったので、読み込み方法は別にこだわらないかな。

ということで、これから猫ムービー撮りまし。書き出す大きさ、どれくらいがいいのかな?
ちなみに冒頭のムービーはカシオのF100で撮影したもの。iMovieのプロジェクトライブラリにあったので、とりあえずアップしてみたにゃ。

0075 とれるカメラバッグを通勤で使ってみたPart2

(ちなみに猫は入りません)
このタイトルでは以前に書いてあるのですが、その後のお話を。

雨の日には、体にフィットするカバンのほうが傘をさしていても濡れなくていいんじゃないかと、とれるカメラバッグで通勤しました。これは正解でした。体の前のほうに持ってくると、吹き込む雨を防ぐことができました。前にあってもバランスが取れますので、思った以上に歩きやすいです。

今回は、ちょっとストラップの長さを変えてみました。
どうもサイトの見本のように殿方のかけ方では歩きづらいというか、ストラップのプラスチック部分がみぞおちのあたりを圧迫して痛いのです。

そこで、女子のショルダーバッグ風に長くして、横掛け(体の側面にバッグがくる)にしてみました。
ちょうどウエストから太ももの付け根あたり、骨盤の側面にかかるような位置にバッグがきます。
これが歩くときになんともフィット感があって良いのです。もちろん、するすると前後左右にスムーズに動かすこともできます。

で、通勤時の中身公開。今回は仕事帰りに撮影などがないので、お留守番のデジイチのかわりにお弁当箱まで入れてみました。小判型のお弁当箱(縦15センチ×横10センチ×高さ6センチ)がすっぽり。
撮影がないといってもカメラバッグにカメラがないのも自分的にちょっとアレなので、P300を入れてみました。
(冒頭の写真では少々解りづらいので、別角度から)
ちなみに、前回、背面のポケットに入れて滑り落ちたプリペイドカードは、前面のビニールポケットに入れたら落ちなかったので、ここを定位置にしました。

ということで、今のところ欠点なしのカメラバッグ。最強かも。

074 デジハリ・オンラインスクールをやってみる〜実践編9


すまぬ。作例の作成が間に合わなかった・・・。
ので、しばし、冒頭のねこ写真で勘弁してくれい。
作例は、後ほどアップするにゃ。

やっとChapter5のまとめを書いた〜。
イラレで地図の作成。これはなかなか応用がききそう。
重要ポイントてんこ盛りなので、エントリが長くなってしまった。


Chapter5 地図を作ろう
・環境設定を変更 /直線ツール1
・直線ツールを使用する2
・線の形状を変更する
・破線を描く / アピアランス
・パターンをブラシに登録する
・立体的に見える図形を作成する
・そのほかのオブジェクトを配置する
・白縁文字を作成する
・クリッピングマスクを使用する


★川や道路は「直線ツール」
・ドックから線パネルを開いて、線幅を太くして作る。
・選択ツールで描いた直線を選択し、メニュー「オブジェクト」→「パス」→「パスのアウトライン」を選択し、パスで描かれたオブジェクトにする。
・複数の道がある場合は、すべての道を選択し、「パスファインダー」パネルの「合体」でまとめておく。この作業の前に、パスで描かれたオブジェクトにしておくのを忘れないように。

★リフレクトツールで鏡写しにコピーする
・反転した斜線などを描くときに便利。
・メニュー「オブジェクト」→「変形」→「リフレクト」を選択し、ダイアログボックスの軸を選択し、「コピー」をクリックする。
・「OK」だと、移動するだけなので注意。

★画面のアウトライン表示
・線幅が太くてアンカーポイントがわかりづらくてうまく重ねられないときは、画面をアウトライン表示にすると、パス情報だけになるので重ねる場所を見つけやすくなる。(オブジェクトの塗りと線の情報が隠される。)
・メニュー「表示」→「アウトライン」、またはショートカットキーcommand+Yで、交互に切り替わる。

★点線を描く
・「直線ツール」で任意の直線を描く。
・描いた線が選択されている状態で、ドックから「線パネル」を開き、「丸型線端」を選択する。
・「破線」にチェックを入れ、「線分」を0(ゼロ)mm(この数値は、点線にするときはデフォ)、「間隔」を線幅より大きくすると点線になる。

★JRの線路を描く
(その1)直線を複製して重ねて作る
・「直線ツール」で黒い直線を描いたら、「コピー」→「前面へペースト」command+F を選択する。(見た目は変わらないが前面にコピーされている。)
・線の色を白にする。
・ドックの「線パネル」から、線幅を狭くし(下の黒線を枠のように見せるため)、破線にチェックをいれて、線分、間隔に数値を入力(テキストでは、4.5ミリの線に対し、線分、間隔とも4.5ミリにしていたが、ここもやりながら調整かも。)
・この描き方だと、線の形状(伸ばす、縮めるなど)をする際には2つのオブジェクトを選択する必要がある。うまくやらないと片方だけしか選択されず、形状がおかしくなる。
(その2)アピアランスで描く
・「直線ツール」で黒い直線を描いたら、ドックの「アピアランスパネル」を開く。
・パネル内の「線」を選択し、右上角のプルダウンメニューから「項目を複製」を選択すると、アピアランスパネルに「線」が複製される。
・アピアランスパネルの複製した線のカラーをクリックし、色を白に変更する。(単純にクリックするとスウォッチが、シフトキー+クリックでカラーパネルが表示される。)
・「アピアランスパネル」の「線」の文字の上をクリックすると線パネルが表示されるので、上記の(その1)と同じように線幅を狭くし、破線にチェックをいれて、線分、間隔に数値を入力する。

★パターンをブラシに登録する
・繰り返したいパターンの元(単体)を作成し、ドックから「ブラシパネル」を開く。
・選択ツールでパターンをブラシパネルへドラッグする。
・「新規ブラシ」ダイアログボックスが開くので、「パターンブラシ」を選択してOKボタン。
・「パターンブラシオプション」ダイアログボックスが開くので、任意の名前を入力する。
・点線や破線などを登録する際、間隔が均等でなければきれいにパターンが描けない場合があるので注意すること。


★登録したパターンブラシを使う
・ツールパネルから「ペンツール」を選択し、そのまま線を描く。(まず線を描くのが先!)
・線が選択されていることを確認したら、「ブラシパネル」から登録したパターンブラシを選択する。
・線にパターンが反映される。


★アピアランスやブラシで作成した線のアウトライン化
・アピアランスやブラシで作成したオブジェクトは、アピアランスの分割をしないとアウトライン化ができない。
・JRの線路の場合は線ツールで描かれているので、メニュー「オブジェクト」→「アピアランスを分割」を選択した後、メニュー「オブジェクト」→「分割・拡張」を選択する。
・ダイアログボックスが開くので、「塗り」と「線」を選択してOKボタン。これでアウトライン化が完了。
・パターンブラシを使った私鉄の路線の場合はペンツールで描かれているので、ニュー「オブジェクト」→「アピアランスを分割」を選択した後、メニュー「オブジェクト」→「パス」→「パスのアウトライン」を選択するとアウトライン化が完了。

★線路を動かさずに、線路と駅を垂直方向中央に整列させる
・特定のオブジェクトの位置を基準にして整列させる場合、整列させたいオブジェクトをすべて選択し、選択後に整列位置の基準になるオブジェクトを再度クリックしてから「整列」パネルで整列を行う。再度選択しても解除されることはない。また、見た目や表示も変わらない。

★白縁文字を作成する
方法は2つある。
(その1)文字を重ねる方法
・文字ツールで文字を入力する。
・作成した文字が選択されている状態でコピーし、「背面へペースト」を選択する。このとき選択されているのは、背面へ複製された文字のほう。
・背面に複製した文字の「塗り」ボックスを「なし」に、「線」ボックスの色を白にする。
・ドックから「線パネル」を開いて、線幅を設定すると(ここは見ながら調整)、背面の文字が白に変更されて白縁文字になる。
(その2)アピアランスを使用する
・文字ツールで文字を入力した後、選択ツールでその文字を選択する。
・ドックから「アピアランスパネル」を開き、パネルのメニューから「新規線を追加」を選択すると、アピアランスに「塗り」と「線」が追加される。
・文字が選択されていることを確認し、「アピアランスパネル」の線のカラーをクリックする。クリックのみでスウォッチ、シフト+クリックでカラーパネルが開くので、白を指定する。
・「アピアランスパネル」の「線」の文字の上をクリックすると、線パネルが開くので、線幅を指定すると、文字に白い線がつく。
・「アピアランスパネル」の「塗り」のカラーもクリックし、黒を指定する。
・「アピアランスパネル」の「線」を下方向にドラッグして「線」と「塗り」の位置を入れ替えると、文字に白縁がつく。

★テキストのアウトライン化
・文字を選択し、メニュー「書式」→「アウトラインを作成」を選択する。
・これは、他の人にデータを渡すとき、その人のパソに同じフォントが入っていない場合、きちんとしたレイアウトで見られなくなるのを防ぐため。



★クリッピングマスクを使用する
・クリッピングマスクとは、指定したオブジェクトでほかのオブジェクトをマスクして、マスクの内側のみを表示すること。
・枠を作ったレイヤーをコピーし、一番上の階層に移動する。(枠を作っていなかったら新規レイヤーを作成し、枠を作る。)
・マスクをかけたいオブジェクトをすべて選択し、メニュー「オブジェクト」→「クリッピングマスク」→「作成」を選択する。
・先に枠(レイヤー)を作っていた場合は、このレイヤーを一番上に持っていく。
・クリッピングマスクは、オブジェクトのほかに文字をアウトライン化したものや、画像でもできる。



以上、自分的にイラレの注意点をまとめてみた。


冒頭にも書いたけど、作例などはのちほど〜〜。