(「あふれたタスクなんか捨ててやるぅ!」) |
終了時間を入れると、見え消しの線が入ります。リピートタスクは「次はいつにする?」ときいてくれます。おお、すごい!←いまさら。
TaskChuteというのは、「シゴタノ!」の大橋悦夫さんが作成したタスク管理ツールです。
Macはマクロが使えませんので、自分で手動でタスクを上下に動かしていました。リピートもコピーでよっこいしょ。1日が終わって終了したタスクは手動で下へよっこいしょ。
以前、この話を大橋さんにしたところ、「足踏みミシンみたいですねぇ」と笑われてしまいました。でも、イメージ的に当たってますね。
(ミシン)前後に行ったり来たり→(Macのタスク)上下に行ったり来たり。
大橋さんの言語感覚って、いつもすごいな、と思います。だからオヤジギャグも冴えるのでしょう。
それはさておき、「仕事が当社比で10倍は増えた(おおげさ)。さて、どう捌けばいい?」と、悩んだときに「TaskChuteの出番だ!」とばかりに使ってみたのです。
いまさらですが「終わりの時間が見える」というのがこんなに大事なのかと痛感しました。
矢継ぎ早にメールで降ってくる仕事、大量のルーチンワーク、それらをこなしている最中に「これどうやるの?」と同僚から声をかけられ、回覧する文書が机の上に置かれ、照会の電話が鳴り・・・。
以前だったらパニクって病院のお世話になるところです。そこを踏ん張っていられるのはTaskChuteで終わりが見えるからです。「このままなら、とんでもない時間に終わる。さて、何を減らすか?今日やる仕事はなにか?」と冷静に考えられるようになります。これはすごい時間管理ツールだと改めて思いました。
本田直之さんの著書「7つの制約にしばられない生き方」に、本田さんが会社員時代にほとんど残業しなかったのは時間管理を徹底していたから、と書いてありました。やっぱり「時間管理」がキモなのですね。そうは思っていても、なかなか実行できないもののひとつですね。
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