目覚ましでも起きそうにない? |
□■1つのツールに1つの役割■□
先日、Evernote情報整理術のDVDの紹介を書くために内容を振り返ったら、「シゴタノ!」の大橋悦夫さんの「1つのツールに1つの役割」という発言を見つけました。
当初は、アプリの紹介なので主だった機能をいくつか紹介しようかと思ったのですが、「このアプリのここがいい!」というのに焦点を当てようと思います。「なぜこのアプリを選んだのか?」を中心に説明していくと、「この機能が良いから」と自然と1つに絞ることになりました。
□■アラームアプリ「Awaken」■□
今回取り上げるのは「Awaken」。iPadで試しましたが、iPhoneにも対応しています。
選んだ理由は「アラームを7つ以上、しかも好きな楽曲で設定できるから」。
もちろん、7つより多くの設定ができます。いくつまでできるか試してないけど。
「もうこれしか求めません!」というくらい、このアラームという1つの機能だけでこのアプリを選びました。
曜日ごとに違う曲で起床したかったのです。
これを購入するまではケータイのアラームを使っていた。もちろん機種変更するときは必ず「アラームが7つ以上設定できること」が大前提だったくらい、アラームは大事なのです。
もちろん、7つより多くの設定ができます。いくつまでできるか試してないけど。
「もうこれしか求めません!」というくらい、このアラームという1つの機能だけでこのアプリを選びました。
曜日ごとに違う曲で起床したかったのです。
これを購入するまではケータイのアラームを使っていた。もちろん機種変更するときは必ず「アラームが7つ以上設定できること」が大前提だったくらい、アラームは大事なのです。
さらに、ケータイサイトから楽曲というか自分の場合はボイスなんですが、これをケータイ専門サイトからダウンロードして使うため、iPhoneになかなか乗り換えられなかったのです。
このせいでケータイをやめられない、iPhoneに乗り換えられないといっても過言ではない状態。
いままで横着してアラームアプリを探していなかったのもあるのですが、iPad互換アプリで試してみる価値があるんじゃないかと、最近気づいて(遅いっ)いろいろ試してみた次第。
その結果、やはり有料アプリじゃないと任意の楽曲選択は難しいということがわかりました。(注:iPadでの使用が原則でしたので、この時点ではiPhoneのみのアプリは試していませんでした)。
ということで「Awaken」。230円(執筆時の2011年6月の価格)だし、ダメでも惜しくない価格(注:その後2013年秋に100円になりました!これはお試し価格と言っていいかと)。無料の「Awaken Lite」もあるけど、好きな曲やボイスを設定できません。
このせいでケータイをやめられない、iPhoneに乗り換えられないといっても過言ではない状態。
いままで横着してアラームアプリを探していなかったのもあるのですが、iPad互換アプリで試してみる価値があるんじゃないかと、最近気づいて(遅いっ)いろいろ試してみた次第。
その結果、やはり有料アプリじゃないと任意の楽曲選択は難しいということがわかりました。(注:iPadでの使用が原則でしたので、この時点ではiPhoneのみのアプリは試していませんでした)。
ということで「Awaken」。230円(執筆時の2011年6月の価格)だし、ダメでも惜しくない価格(注:その後2013年秋に100円になりました!これはお試し価格と言っていいかと)。無料の「Awaken Lite」もあるけど、好きな曲やボイスを設定できません。
試してみて驚いたのが「iPadなのでケータイより音がいい!」ということ。これはアラームではなく、iPadの性能の話ですが。
でも、ケータイの音質に慣れきっていたので、これは新鮮なおどろきでした。こりゃもうケータイいらんわ、という結論にまで達したくらいです。
□■設定方法■□
□■設定方法■□
設定は簡単。
起動した時計のどこでもダブルタップすると、写真1のように下部にメニューバーが現れますので、「アラーム」をタップ。ちなみにどこでもタッチすると画面の明るさ調節をするバーが左に現れます。
写真2の「アラーム」という文字の隣にある「+」のボタンをタップ。
「アラームの有効化」は、要するにアラームをかけるかどうかということ。リピート設定にした場合でも、その時間に起きたくない日もあるよね、ということですね。
「リピート」はこのままにしておくと1回こっきり。この場合、直近の設定時間に鳴ります。
連続させたい場合は、このバーをタップすると設定画面になりますので、そこで設定します。(後述します)
「音楽/サウンド」の「音楽」は、自分の好きな楽曲を選ぶことができます。「サウンド」はブザーやチャイムなどiPadに入っている固定音から選ぶときのものです。
「音楽/サウンド」の「音楽」は、自分の好きな楽曲を選ぶことができます。「サウンド」はブザーやチャイムなどiPadに入っている固定音から選ぶときのものです。
「ボリューム」は説明不要でしょう。ひとつ付け加えますと、iPadをミュートしていても、ここで設定したボリューム音でアラームが鳴ります。うっかり消音してもちゃんと鳴ってくれます。
「ラベル」は設定したアラームに名前を付けるものです。もの書き写真堂は曜日の名前にしています。
では「リピート」の設定方法ですが、「リピート」のバーをタップすると「毎日曜日」から「毎土曜日」という7つの項目が現れ、それぞれタップすると右端にチェックマークが入ります。もう一度タップすると消えます。
毎日365日、同じ時間・同じ音で目覚めたい場合は、全部にチェックします。写真4は平日のみを選択した場合です。
チェックし終わったら、「リピート」という文字の左にある「新規アラーム」のボタンをタップして前画面に戻ります。
月曜から金曜までチェックすると、「リピート」の右端の表示が「1回」から「平日」に変わっているのがわかります。
もの書き写真堂は1つずつ曜日ごとに設定しているので(画面左側参照)「月曜日」などになっています。(写真5)
月曜から金曜までチェックすると、「リピート」の右端の表示が「1回」から「平日」に変わっているのがわかります。
もの書き写真堂は1つずつ曜日ごとに設定しているので(画面左側参照)「月曜日」などになっています。(写真5)
写真5 |
「音楽」が選択されている状態で、「ソング追加」ボタンをタップします。(写真6)
吹き出し風のウィンドウが現れ、iPadのiTunesに登録している曲が「プレイリスト」「アーティスト」「曲」「アルバム」「その他(ポッドキャストなど)」のいずれかから選択できます。
写真7 |
ちなみに写真7のプレイリストは、オリジナルに編集したものでしょぼい名前でしたので消してあります。決してエロではありません。
なお、シャッフルの設定はここではなく、下のメニューバーの「設定」から「アラーム」→「ミュージックのシャッフル」をオンにする必要があります。(写真9)
あとはダイヤルで時間を設定したら、右上の「保存」ボタンを押して完了。(写真3参照)
おつかれさまでした。
□■おわりに■□
アラームをかけておくときは、このアプリを起動した状態でスリープに。
なお、アプリを起動しなくても設定時刻に鳴ります。ただし、自分が設定した音楽ではなく、「サウンド」で選択されている音が鳴ります。
もの書き写真堂の場合は、なぜかウェストミンスター・チャイムになってました。
余談ですが、この音に猫がびっくりして飛び起き、腹を踏まれました。おかげでしっかり起きることができましたが。なお、この猫でしっかり起きられる機能は、猫を飼っている者だけのオプションです。たぶん。
クロックは写真10にあるように複数から選べるし、iPadに入っている写真を使うこともできそうだ。(←試してないのでなんとも。)
冒頭のところのアプリのリンクと紹介ウィンドウは外国専用でした。「View App」ボタンをクリックしたらアメリカのアップルのサイトに行ってしまいました。
だが、そのなかの「View In iTunes」ボタンを押すと、ちゃんと日本のiTunesの画面に飛ぶので大丈夫っぽい。(2012年9月23日追記。現在はアメリカのサイトに飛んでしまいますね。)
アイコンの写真を引用したかったので使ってみたのでした。
(追記)2012年9月23日
日本のサイトは下からどうぞ。アイコン付きのリンク作成方法を会得したので貼り直しました。2012年9月23日現在は値下げされて170円になってます。
(追記)2013年11月5日
さらに2013年秋には100円に!
なお、アプリを起動しなくても設定時刻に鳴ります。ただし、自分が設定した音楽ではなく、「サウンド」で選択されている音が鳴ります。
もの書き写真堂の場合は、なぜかウェストミンスター・チャイムになってました。
余談ですが、この音に猫がびっくりして飛び起き、腹を踏まれました。おかげでしっかり起きることができましたが。なお、この猫でしっかり起きられる機能は、猫を飼っている者だけのオプションです。たぶん。
写真10 |
冒頭のところのアプリのリンクと紹介ウィンドウは外国専用でした。「View App」ボタンをクリックしたらアメリカのアップルのサイトに行ってしまいました。
だが、そのなかの「View In iTunes」ボタンを押すと、
アイコンの写真を引用したかったので使ってみたのでした。
(追記)2012年9月23日
日本のサイトは下からどうぞ。アイコン付きのリンク作成方法を会得したので貼り直しました。2012年9月23日現在は値下げされて170円になってます。
(追記)2013年11月5日
さらに2013年秋には100円に!
0 件のコメント:
コメントを投稿