1172 iPhoneで天空パノラマ219（2015年9月25日）

2015年9月25日、快晴。iPhone 6sおよび6s Plus の発売日です。
3D Touchで上記のようなこともできるようになったのですが、なんで「パノラマ撮影」がないのかっ。
まあ、頻繁にパノラマを撮るのって私くらいかも？（汗）
この項目のトップだけをカスタマイズさせてくれたらなぁと思いました。

では、新しいiPhone 6s Plusにて天空パノラマ、行きます。

知事公館西側の歩道にて。画面中央が空ではなく木などがあるとピントがぼける傾向にあったのですが、それがだいぶ解消されたようです。

上の3枚は、知事公館の庭の西側入り口のところから撮影。1枚目は空に、2枚目は回し始めの地面付近（写真の下側）に露出があったものです。2枚目は木の色味がおかしかったので3枚目では木のてっぺん付近（写真中央当たり）で露出を固定しました。空が飛んでいますが地面や木は肉眼で見た感じに近くなっています。
iPhone 6 Plusと比較しても、この露出の取り方はあまり変わらない気がしますが、画像の繊細さ、粒度は上がっていると実感しました。

知事公館と庭。手前は安田侃氏の作品です。ちなみに、知事公館の庭にありますが北海道立近代美術館蔵となっています。

知事公館から正面の門にかけて。

場所を街中に移して。道警本部のガラス窓に映る雲がきれいだったので回してみました。

近くでみるとこんな感じ。空に溶けているように見えます。

そこから久々の旧北海道庁赤レンガ庁舎。道議会（赤レンガ庁舎の左隣）の入り口付近にて。写真上の建物は斗南病院。

午後3時近かったので太陽を背にした赤レンガになってしまい、なんとか逆光を避けるように回してみました。レンガの壁がきれいに写っていて、6s Plusのパワーを見せつけられた気がしました。

反対側から。

なんか後光が差した赤レンガになってしまいましたが、よく潰れなかったなぁと。

北3条広場に移って、木で太陽を遮って回してみました。

撮影してみた感想ですが、以前よりシャープに写っている、露出の精度が上がっていると感じました。
それと、多少回し方がヘタでも「黒いの」が出ないですね。前の6 Plusでも感じましたが、それより1段上を行く感じでした。
本体はほとんど大きさが変わらないこと、20gの増量もあまり気にならずに回せました。

以上です。