当初は、Macにある「イメージキャプチャ」という純正アプリを使用して削除していましたが、これが時々iPhoneを認識しないことがありました。
MacのOSはYosemite、iPhoneはiOS 9.03 だったと思います。(現在9.1にしてあり、前バージョンがいくつか忘れてしまいました。)
この現象が起きた時はイメージキャプチャを終了させてからiPhoneをMacから外して差し直すと認識するようになりました。
ところが、iPhoneをiOS 9.1にアップデートしたとたん、どうやってもイメージキャプチャがiPhoneを認識してくれません。Macを再起動してもダメ。
おそらくMacのOSをEl Capitanにアップデートすれば問題なさそうに思うのですが、古いアプリが動かなくなる可能性があり(ちなみにYosemiteにしたために動かなくなったアプリもあります)、このMacのOSのバージョンアップはYosemiteまでだと決めたため、それも試せません。
さて、どうしたものか・・・。iPhoneの写真アプリから1枚ずつ消す?少なくとも1万枚はやらねばなりません。イメージキャプチャが動かないのであれば仕方ありません。観念して写真アプリを開き、カメラロール内の2万2千枚の写真と対峙しました。
「毎日1枚1枚ちまちまやるしかないかぁ。1日平均50枚は撮ってるから、毎日それ以上は消さねばならん」と覚悟して始めてみたところ、あることに気づきました。
カメラロールの右上にある「選択」をタップしてから写真を選択する(=消去したい写真をタップする)のですが、「そういえば、連続する写真を選択する場合、指でさーっとなぞればいいんだった!」と思い出したのです。うっかり失念してました。
ちなみに数枚飛ばしたい(削除したくない写真がある)時は、次に削除したい写真からふたたびさーっとなぞれば連続して選択ができます。
これは速い。サムネイル画像が小さいから選びやすく、イメージキャプチャより選択が楽かも。
行の先頭から始めて数列を一気に消す場合、左端の写真をタップし、右端まで行ったらそのまま下に指でなぞっていくだけ。その後は右下のゴミ箱アイコンをタップするだけ。「○枚の写真を削除」「キャンセル」の2項目が表示されますので、削除のほうをタップします。これでおしまい。
これまで写真が溜まった際にiPhone本体で消したことがなかったので、これは盲点でした。「写真を削除する場合はイメージキャプチャ」と思い込んでいました。もしかしたらこっちのほうが速かったかも?
知ってる人には当たり前の動作ですが、うっかり忘れていた者にとっては目からウロコでした。
とりあえず、MacをEl Capitanにするまではこの方法で消去することにします。
ちなみに、削除した写真は「アルバム」内の「最近削除した項目」に移動します。ここで30日(表示では29日になってますね)の猶予後、自動的に完全に削除されます。つまりカメラロールからは消えたけど容量は食ったまま、Macで言うところのゴミ箱に入れてカラにしてない状態でしょうか。
これもまた「選択」をタップし、消去したい写真を選んで右下の削除をタップすればOKです。
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