2019年6月8日土曜日

1312 老猫と腎臓病(腎不全)20 「18」と「19」の間の1年間

「老猫と腎臓病(腎不全)」シリーズの18と19の間の1年ちょっとを補完するエントリです。
私の体調が悪く、このシリーズところか、他のエントリも書けなかった時期でした。
それでも猫のお世話は待った無し。

シリーズ18は2017年12月に突然便秘になって踏ん張りすぎて嘔吐からの回復、シリーズ19は2019年4月に突然の連続嘔吐に病院に行って、結局便秘からの踏ん張り過ぎ嘔吐という、まあ似たようなことを繰り返してました、というオチのエントリでした。

その間、どうしていたか。
はい、だいたい小康状態でありました。
ただ、夜中とか明け方に嘔吐することが増えました。3日に2日、ほとんど毎日ですね。1日2〜3回。
起床してからの私の第一のミッションは、寝ぼけてそれらを踏まないことでした。

状態は毛玉だったり、透明だったり、少し黄色がかったもの、こげ茶に近いものなど。ほとんどが水状です。腎臓病から来ているものだと聞いていましたし、獣医師に確認したところ問題なしということでしたので、様子見です。

血液検査は、2018年6月と2019年3月に受けています。
BUNとクレアチニン(クレアと略)の値を載せておきますね。
(単位はmg/dl、前者が2018年、後者が2019年)

BUN      35     42
クレア  3.4    2.5

クレアチニンの値が下がったのは嬉しいことです。BUNの値が上がっているのはタンパク質の取りすぎでしょうか?あまり思い当たらないのですが。

そして、2019年1月で皮下点滴を始めて4年目に突入しました。
初めて点滴をした時に先生に「どれだけ続けている猫がいますか?」と聞いて「3年やってる子もいるよ」と聞いてびっくりしたのですが、それ以上の期間になりました。先日、先生からも「うまくやってますね」と言われました。

当猫がおとなしく処置させてくれることと、私がまだ針を刺すのが下手なのであちこち刺すのが幸いして皮膚が硬くならずに済んでいる(つまり刺しやすい)ことがあるかと思います。

・・・と、ここまでは順調だったのですが、2019年5月下旬にふとしたことから激やせしていることに気づき、今回、またひと騒動ありました。長くなりますので別エントリにて報告します。

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