2011年11月3日木曜日

098 文化の日にガラクタを片付けた

COOLPIX P300で
いきなりゴミの写真で失礼。
文化の日だからというのは何の関係もないんだが、休日ということで朝からガラクタ整理に取りかかった。
きっかけは、Twitterで片付けのツイートをみて、その関連でこんな本を見つけたから。



「ガラクタ捨てれば自分が見える-風水整理術入門」 カレン・キングストン著

俗に「カレン本」と言われている。
アメリカ人が風水に基づいてガラクタ整理をするというのがおもしろそうだったので読んでみた。

第1部 「ガラクタ」を理解する
第2部 「ガラクタ」を見分ける
第3部 「ガラクタ」の処分の仕方

以上の3部構成なんだけど、すぐ処分を始めたい人には1部、2部は冗長に感じるかも。そこは我慢で読む!
第2部の冒頭に「風水定位盤」というものが出てくる。簡単に説明すると、家の間取り(見取り図)を9つに区分し、建物のどこが人生のどの部分に影響を与えているのかを知るというもの。これをもとに、そこにたまっているガラクタを捨てれば、人生スッキリ、部屋もスッキリ、となるらしい。

で、さっそくモレスキンでやってみた。

本来なら片付けリストを作ってやるらしいんだけど、自分は気になっているモノを付箋に書いて、その場所に貼ってみた。このほうが一目瞭然だったので。

かかった時間は301分。タスクシュートを使っているので、分単位でわかる。って、5時間!?
で、出たゴミは、明日の燃えるゴミの日分で40リットル2袋、20リットル2袋。台車でゴミステーション(24時間なのだ)に運んだ。他に燃えないゴミ20リットル1袋も。

実は、ガラクタ片付けは今日が初めてではないのだ。
昨年 、新刊ラジオというポッドキャストで、ジーニーさんという占い師の「幸運を呼び込むガラクタ追放術」という本が紹介され、グッときて購入したのがホントの始まり。



ビジネス書を主に紹介している番組なのに占い系の、それも片付け術とは、と不思議に思って読んでみた。
で、結果はその週末に徹底的にガラクタ追放。このときは20リットル袋で21個出た。
それでも今回、冒頭の写真ほど出たということは、どんだけガラクタため込んでたの?と自己ツッコミ。

いや、でも、なんかスッキリしましたにゃ。クローゼットがすかすかなんだけど、この空いたところに幸運が舞い込んでくるかな?と、柄にもなく乙女チックに考えたりした文化の日。

余談だが、カレン本の第10章「収集癖」に、こんな記述があった。

ほとんどの人は、何かを収集しています。(中略)もう少しエキセントリックなものでは昔のポップスターのグッズ、アンティックのパイプ、ミシンの部品、猫のひげなど(実際に、これを集めている人に会ったことがあるのです)。
思わず吹いた。
はい。猫のひげ、集めてまし。それも猫がうちに来てから9年分。いや、なんとなく。初めて抜けたひげを見て感動して手に取ったのが運の尽き、という感じ。掃除機で吸っちゃったらサルベージするくらい。これは集める!

★今日の昼ご飯★
ガラクタ追放しつつ、チキンライスを作った。ケチャップは使わずに、トマトの水煮で。ケチャップ特有のツンと来る味がないのでおすすめ。
オムライスにしようかと思ったけど、ライスの赤がきれいだったので
卵は付け合わせ風にしてみた。(P300料理モードで撮影)

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