iPod nanoのスリープボタンが壊れてしまった。もうこうなると、単体では何もできない。
修理ができるかどうかアップルストアに確認に行くと、交換修理というかたちで出来るという。金額も新品を買い直す場合の半額程度で済みそうだった。
ということで、速攻交換修理へ!と思ったら、在庫切れで約1週間待ちに。
しょうがないので、iPhoneに「最低限どうしても聞きたい曲」のみセレクトして持ち歩くことに。
結果(音楽プレーヤーとして見た場合のみ。iPodと比較して):
iPhoneでかすぎ。重い。取り回しにくい。操作が一手間多い。移動時に収納に困る。
iPhoneでかすぎ。重い。取り回しにくい。操作が一手間多い。移動時に収納に困る。
う~ん、いいことなかった。
とにかく不便。ただし、上にも書いたが、あくまで音楽プレーヤーとしての話。スマートフォンとしては文句はないっ。
まず、ヘッドフォンとnanoをつなぐケーブルがnano用に短いものを使用しているので、iPhoneの収納に困った。胸ポケットの付いた上着やシャツがほとんどないので、移動中はどこにiPhoneを入れるかで苦労した。
とりあえず、「とれるカメラバッグ」の後方ポケットに入れてしのいだが、ケーブルの長さはぎりぎりセーフな状態で、背中にバッグを持って行くとアウトに。nanoのクリップがいかに便利かを思い知らされた。自分の場合、nanoはオリジナルストラップで首から提げている。もっともケーブルを長いものに買い換えればいいのだが、以前のnanoでもよく手で引っかけていたのでNG。
iPhoneを購入しても音楽はnanoで聴くつもりだったので、iPhoneは16GBモデルにした。容量的には写真もあまりiPhoneに入れっぱなしにしないで吸い上げており、アプリもそれほど入れていない(約40個)ので、今現在、iPhoneの使用量は2.3GBくらい。
nanoは8Gモデルで、7Gを使用していた。だいたい聴く音楽も限られているし、差し替えしているのでさほど不便は感じない。やはりこの携帯性の良さが魅力。使い方によっては腕時計にもなるし(首から提げるときはナース時計のように逆さ表示にしている)、ペンダントとしても使える。
オリジナルストラップ。ペンダントとしても使える。 |
それに、nanoのシリーズは途中のマイナーチェンジを除いて全種類使っているので、それなりに愛着がある。やめられん、という感じ。ちなみに、これまでで一番好きなのはやはりカメラ付きのやつ。ちょっと長めのボディだったけど、あんなに薄くて動画も撮れた。ホント、nanoという名前にふさわしい仕様だったと思う。まあ、iPhoneを持ったらnanoのカメラはいらないだろうけど、少々残念だ。
集合〜!たぶん、これで全部のはず・・・。 う〜、どれがいつのだったか。シャッフルも混じってるが(汗) 下段右端のがカメラ付きのお気に入り。 |
それで、iPhoneでの操作性だが、まずパスコードロックをかけているため、スリープ解除からいきなり操作ができない。
だが、パスコードロックをはずさなくても、スリープ解除ボタン→ホームボタンのダブルクリックで、再生中の音楽の停止あるいは停止していた音楽の再生、ボリューム(これはスリープ状態でもサイドのボタンでいじれる)、曲送り・戻りは可能。他のプレイリストに移ることはできないっぽい。
一方、nanoはスリープ解除のみでいずれの操作も可能。やはり一つの機能(音楽プレーヤー)に特化した製品というのは操作性がいい。それに小さくて軽いから携帯していても苦にならない。
他にもいろいろ理由はあるけど、今後もしばらくはこの2本立てで行くだろう。
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