(2012年1月2日現在、最新バージョンは、3.0.5) |
Evernoteは"my図書館"
ということでした。
どういうことかという説明の前に、今現在のEvernoteの主な使い方などを。
- ウェブクリップ(ブログ記事など)
- モーニングページ、1日の振り返り
- 週次レビュー
- 写真(ウェブからクリップしたものなど。自分で撮影したもの以外)
- 自分のブログの原稿とアップした記事のバックアップ
- 各種テンプレート
- 趣味のデータベース
- レバレッジノート(読んだ本でグッときたことをまとめたもの)
- その他
ざっくりこんな感じです。上記は、使用頻度ごとに並べてあります。ノート数でいうと今現在、8割は「ウェブクリップ」でした。クリップしたものは後から見直すことが多いので、検索に強いEvernoteで保存するのがいちばんです。ウェブクリップが多いのは当然の結果でしょうか。
モーニングページというのは、ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい」に出てくるエクササイズのひとつで、毎朝30分程度、A4用紙3枚程度に思いついたことを書くものです。
これらは限られた朝晩の時間を使うので、紙よりも記入時間がかからないデジタルのほうが向いているためと、このノートだけの時系列で見返すことが多いので「モーニングページ」「振り返り」というノートブックにまとめてEvernoteで実行しています。
↑自分にとってはバイブル的書籍
こうして書き出してみると、「趣味のデータベース」「レバレッジノート」は半年以上更新がないことに気づきました。理由は、Evernoteの使い勝手がそれらに合わない、見返すのが微妙におっくうなためのようです。
「その他」に分類したノートブックには、「創作メモ」「自分戦略」「ユビキタスキャプチャー」などがあるのですが、今回チェックしてみたらこれらは更新云々よりノートの数すら少なかったです。ノートブックの整理(処分)をするかどうかを考えるのが先のようですね。
いずれも原因としては、Evernoteのインターフェイスが関係しているっぽいです。
その証拠に「創作メモ」は、シンプルな画面のテキストエディットでさくさく書いているのです。
もの書き写真堂の場合、「ノートブック」「ノート一覧」「単体のノート」という3カラムの設定が合わない作業もあるという結論に達しました。
その証拠に「創作メモ」は、シンプルな画面のテキストエディットでさくさく書いているのです。
もの書き写真堂の場合、「ノートブック」「ノート一覧」「単体のノート」という3カラムの設定が合わない作業もあるという結論に達しました。
加えて「ライフログ」類は、ほとんどEvernoteに入れていないことに気づいた。
これについては、ここで書くと論点がごちゃごちゃになるので別エントリで詳しく書く予定ですが、現在は「ほぼ日手帳」と「モレスキン」でやっています。つまり手書き。これもインターフェイスの問題がからんでいるようです。
Evernoteには手書きのような楽しさがないのが、自分にとっては不満かもしれません。シールやマステを貼ったりする楽しみがない、ささっと手書きのイラストやカットが書けない(Macの場合)など。(注:執筆時時点)
自分は実際に手を動かして何かを作るのが好きなので、これをノートにも取り入れて、わくわくしながらログを残したいらしいということに最近気づきました。
これについては、ここで書くと論点がごちゃごちゃになるので別エントリで詳しく書く予定ですが、現在は「ほぼ日手帳」と「モレスキン」でやっています。つまり手書き。これもインターフェイスの問題がからんでいるようです。
Evernoteには手書きのような楽しさがないのが、自分にとっては不満かもしれません。シールやマステを貼ったりする楽しみがない、ささっと手書きのイラストやカットが書けない(Macの場合)など。(注:執筆時時点)
自分は実際に手を動かして何かを作るのが好きなので、これをノートにも取り入れて、わくわくしながらログを残したいらしいということに最近気づきました。
つまり、もの書き写真堂のEvernoteの使い方は、
- ストック
- 検索
- 週次レビュー
- 日々の振り返り
以上がメイン。言い換えますと、
- 蔵書
- 調べ物
- 勉強
つまり、学生の頃、図書館に通っていたそのまんまをやっている感じ。確かに図書館に通うときにはわくわくはしなかったですね。(彼氏、彼女と図書館通いしていた人は除く)
そんな視点で見ると、Evernoteのインターフェースはどことなく事務的で、ノートブックの並び順も図書館の本の分類法が似合いそうな気がします。
それはさておき、こうしてEvernoteを"my図書館”として捉えることができれば、手帳やその他ガジェット、アプリなどとの共存、併用ももっとスムーズになるのではないだろうかと、ちょっと期待しています。
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