「料理」モードの特徴は、マクロモードが操作しなくてもオンになること、色合いを調整できることだ。
また、AFエリア選択がマニュアルになり、ピントを合わせるエリアをお好みで選べる。もちろん、オートフォーカス(シャッターボタンの半押しで決定)だ。(マニュアルになるのは選択範囲のみ)
まずは、いつものプログラムオートモード。う〜ん、ちょっと、これはいまいち?見た目に近いんだけどね。
プログラムオートモード |
f値:1:2.8
絞り値:1:2.8
ISO:800
お次は、シーンモード「料理」で、色合いを赤みのほうへ3段階、それぞれ試してみた。
すでに「OK」の文字がすり切れちょる。 |
まずは色合い調整をせずに撮影したもの。色合いはノーマル撮影ということになるかな。
しかし、この段階ですでに青っぽいので、青側への色合い調整はしないことにした。というか、やってみて食欲なくなるような色になったので、削除したんだけど。
これはプログラムオートモードより、青みがかっている。トッピングしたバジルの色に引っ張られたか?
シーンモード「料理」。色合い調節せず。 |
シャッタースピード:1/30
f値:1:2.8
絞り値:1:2.8
ISO:200
次は、色合いを一段赤みのほうへ調整したもの。だいぶおいしそうに撮れた。
シーンモード「料理」。色合い調節を一段赤み側へ。 |
シャッタースピード:1/30
f値:1:2.8
絞り値:1:2.8
ISO:160
※ISOはカメラが自動で選択するので、これだけ160になった原因は不明。室内照明は自然光だが、撮影中に天候は変化しなかった。
最後に、色合いを2段赤み側、つまりいちばん赤いほうへ調整したもの。これがいちばんおいしそうだ。
シーンモード「料理」。色合い調節をいちばん赤く。 |
シャッタースピード:1/30
f値:1:2.8
絞り値:1:2.8
ISO:200
【結論】
・赤っぽい料理は色合いを赤いほうへ大胆に調整したほうが、見た目がおいしそうに撮れるっぽい。
・シーンモード「料理」にすると勝手にマクロモードになるので、その分の操作が省略されるので便利。
・加えて、マクロモード操作を忘れて、シャッターを押す段になってあわてることがない。←これ、自分は良くやるので、いいかも。
・加えて、マクロモード操作を忘れて、シャッターを押す段になってあわてることがない。←これ、自分は良くやるので、いいかも。
ということで、料理の撮影は、このシーンモード「料理」でしばらくやってみようと思う。
【おまけ】
ピザのレシピも載せておこうっと。結構あばうとに分量決めたので、自分用の備忘録として。
【材料】(直径約20センチ、クリスプタイプ)
(生地)
・強力粉 70g
・ドライイースト 小さじ1弱(だいたい4分の3くらい)
・砂糖 小さじ2分の1
・塩 ひとつまみ
・水 50cc前後(35度くらいに温めておく)
(今回のトッピング)
・生バジル 20枚くらい
・合い挽き肉 120g
・料理用トマト 小2個(直径4センチくらい)
・トマトケチャップ、塩、ナツメグ、シナモン 適宜
・とけるチーズ ピザ用をお好みで
【作りかた】
・生地を作る。強力粉をボウルに入れ、真ん中をへこませて、砂糖、ドライイーストを入れる。塩は粉の縁に置くように入れる。
・温めた水をドライイーストと砂糖を溶かすように少量入れ、ドライイーストが溶けたらさらに少しずつ水を入れ、粉をまとめていく。水は一気に入れない。少々柔らかめにつくると、あとで生地をのばしやすくなる。柔らかさを増すためには、分量よりやや多めの水が必要。
・10分ほどこねたのち、丸めて2倍くらいの大きさまで発酵させる。
・発酵したら、クッキングシートの上で薄くのばす。
・さらに10分ほど生地を休ませて、またのばす。ここで好みの厚さにする。20センチくらいの大きさにすると、かなり薄くなるが、焼くと厚いところで5ミリくらいになる。
・生地を発酵させている間に具を作る。
・フライパンを熱し(油はオリーブオイルがいい。分量外)、ナツメグとシナモンをふりかけたひき肉を炒める。8割方炒めたら、小さく切ったトマトを入れてさらに炒める。
・トマトの形が崩れてきて、ひき肉に火が通ったところで、トマトケチャップと塩で味を調える。
・出来上がった生地に具を載せて、さらにチーズ、生バジルの順にトッピングする。
・オーブンを200度に予熱し、15分焼いて出来上がり。
・オーブンを200度に予熱し、15分焼いて出来上がり。
(参考)
・生バジルは焼くと写真のように小さくなるので、てんこ盛りにしても大丈夫。今回も「こんなにてんこ盛りで大丈夫か?」と思ったけど、物足りないくらいだったので、次は分量を1.5倍にしようと思う。
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