先日参加した「クラウドノート術セミナー」後の懇親会で、シゴタノ!の大橋悦夫さんが「ビジネスパーソンこそ体を動かそう。500メートルでもいいからランニングを」という話をされて、「え?500メートルでもいいの?」と驚いた。自分の中に「ランニングを始める=最初から長距離、長時間走らなければならない」という根拠のない思い込みがあったことに気づいたのだ。
中学・高校と、体育のランニングといえば、いきなり数キロ走る、あるいはトラックを十周以上するということをさせられたせいだろう。なので、たった500メートルでもいいと聞いたときは、目からウロコだった。
これならすぐにでも始められると思い、セミナーから戻った数日後から走ってみた。さすがに飛行機移動した翌日からではつらかったので、開始が遅れたが。
近所には神社や公園がありランナーも結構いるので、走るにはいい環境だ。いままで無視していたのがもったいないくらい。ちょっと走って戻るだけでも1キロになる。少しずつ距離を伸ばすにはお手頃のコースだ。
ただ、ネックは土日。仕事が休みだからと、ついついサボりがちになるんじゃないかと心配になった。で、先日初めての土日は、告白すると土曜は体調不良で断念、日曜はさすがに「やらないと、この後ずるずるやらなくなる!」と思い、近所のスーパーに行くついでにそこまで走ることにした。片道1.4キロ。帰りはさすがに荷物が若干あったので、軽めにジョギング→歩き→ジョギング→歩きを繰り返したが。
1週間ほどやってみて感じたのは、「小さく始めることの重要さ」。これが継続につながると強く感じた。
それと、何かと併せて(自分の場合、だいたいは買い物だろう)走ってみるというもの。ただ走るだけより、理由付けができて「走りに行きたくないな〜」という気分を抑えられる。もっとも毎日買い物には行けないけど、どうしても気分が乗らない時の手段として、今後も試してみようと思う。
それにしても、走るのがこんなに気分爽快になるとは思わなかった。やはり学生時代に走らされてつらい思いをしたことが「走る=つらい」という先入観になっていたらしい。これは発見。
ただ、普通の運動靴なので足に負担がかかったのか、ちょっと片方の膝と腰のあたりに鈍痛がある(すぐ無くなるけど)。なので、ちゃんとしたランニングシューズを購入しようかと思っている。
継続する上での問題は、冬の雪道。みんな、どうやって走っているのだろう。
今度、調べてみよう。
※本日写真無し、ご容赦。猫の走っている写真でもと思ったんだが、寝ているモノばかりだった・・・。
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