「病院いやにゃ〜〜!注射いやにゃ〜!」 (ムービーから起こしたので画質ご容赦) |
歩いていて突然、激しい揺れに見舞われたのが事の発端。
最初、「とうとう北海道にも大地震かっ!」と思って、おもわず近くのブロック塀につかまった。
「いや、いかん。ブロック塀が倒壊して亡くなった人がいる!」
が、しかし、体が揺れて思うように動けない。周囲の状況はどうなってる?慌てて周りを確認した。
「あれ?周囲の人は平然と歩いているぞっ!」
どうやら揺れているのは自分だけで、めまいのせいだと解るのに1分経過(体感時間で計測)。
いきなり始まるめまいもはじめてだったが、動けなくなるのもはじめて。回転性のめまいじゃなかったので吐き気があまりなく、しゃべれたので自分で119番。でも、少々ろれつが回ってない。
「すぐ向かいます」とのことだったが、6,7分待ったかな?それ以上に長く感じた。
まあ、通勤時間で道も混み出した頃だったし。
で、ストレッチャーで救急車の中に運ばれて、血圧やら体温やら、瞳孔の開きも計測。そのとき、「片側が狭い」と救急隊員がつぶやいていたので、「実は数年前の手術の後遺症で瞳孔の開きが左右の目で違う」という説明をしなければならなかった。
この他にも、このめまいに関する既往症や、他の病歴やらを自ら説明。血液型も聞かれた気がする。もちろん住所、氏名、年齢も。
説明しながら、
「これ、意識なくなって、だれも知っている人が側についていなかったらどうなるんだろう?」という思いがよぎった。
今回は少々ろれつが回らなくても説明できたし、めまいでかかっていた総合病院の名前を告げることができたので、その病院への手配をしてもらえたが、意識不明で運ばれたら説明できんなぁ、と思った。当たり前だけど。
不安げな表情がなんとも。いずれの画像も子猫(1歳未満)のときのもの。 |
幸い、診療が始まる時間だったので、かかっていた総合病院で受け入れてくれて、点滴して昼過ぎには帰宅できた。
ちなみに職場にも自分で電話。無断欠勤かつ音信不通となったら大騒ぎになるし、迷惑もかけるからね。
原因はよくわからんかったけど、その当時の暑さと寝不足で疲れがたまっていたせいだろう、と言われた。確かに、点滴をして寝ていたらだいぶスッキリしたし。
ということで、生活習慣を見直すことにして、次の教訓を立てた。
それにしても、マジで大地震だと勘違いしちゃって慌てたなぁ。
【教訓】
・既往症、かかりつけの病院と病名を書いた紙を健康保険証と一緒にして、サイフまたは身分証明書のケースに入れておく。(ただ、意識不明の時に、これを関係者に見てもらえるかどうか定かではない・・・)
・睡眠時間を削ってまでブログを書かない。しばらくは週末のみにする。とほほ。
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