2012年3月1日木曜日

134 セミナーで隣の人のタイピングが半端なく速かった

腕枕でブロック!

先日参加した東京ライフハック研究会で、隣に座っていた方がMacBookProでメモを取っていた。そのスピードたるや目を見張るものがあった。@ttachiさんにも「速いですね」と言われたそうなのだが、ご本人はさほど速いという自覚はなさそうだった。
そこで、斜め後ろからタイピングをこっそり観察させてもらったところ、次の3つのことに気づいた。

  1. タイピングのスピードそのものが速い
  2. 辞書の鍛え方がちがう
  3. バックスペースキーの的確な連打


⒈は、誰でも練習さえ積めば、ある程度のスピードまではなんとかなる。が、これも限界あり。

2.は、全くと言っていいほど一回の変換で終始していた。文節変換とかテクニックも必要っぽいのかも。自分は変な区切りで変換するので、目当ての漢字が出てくるまで何度かリターンキーを叩いてしまう。
たとえば「漢字が出てくるまで」なら、「かんじ」で変換して、「がでてくるまで」と助詞と次の動詞をくっつけて一括変換するときがあるので、複数のリターンキーか、打ち直しになる。これはかなりのタイムロスだし、辞書もヘンに育ってしまう。わかってはいるが、クセはなかなか直らない。

3.は、つまるところ、打ち直しをしないわけではないということだ。だが、消すのがものすごく速い。もう見ているだけで「神技」「スゴ技」だった。ムチャクチヤ速い!
そして、ダダダダダッピタッ!と、消したい文字のところで的確に止まる。消す文字数を瞬時に把握していないとできない技だ。普通ならタンタンタンタン、あっ、もう1個、タン、という感じだろう。だが、この方は余計に消したり、消しもれすることがない。

結論をいうと、キモはこの3.のバックスペースキーの速さと的確さなんだと思う。ちょっと日頃から、意識してやってみようかな?

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