2012年3月20日火曜日

0138 コンデジでもNIKKORレンズな写りだった

一つ前のエントリが重かったため、箸休め的なエントリで。

先日、サンシャイン水族館に行った時に撮影した写真です。もう旧機種っぽくなってきましたが、Nikon COOLPIX P300でいかにもNikon、というかNIKKORレンズだぞっ、という写真が撮れたのでアップしてみました。

そういえば、室内の猫とか、朝焼けとか、雪景色とか、あまりぱりっとした色味のものを撮っていませんでした。こういうピーカンの空の下、人工物のある写真で作例を撮っていませんでしたので、やっといい意味で「いかにもニコン」的な写真が撮れたかも。

そういえば、昔、フィルムカメラの時代に、青空をぱりっと撮るならニコンとコダックのポジの組み合わせって言われたことを思い出しました。

1/2000  f/5.0  ISO160  オート撮影
1/2000  f/3.5  ISO160  オート撮影
撮影時は、肉眼では水の色はほぼ透明に見えたのですが、すごく青く写っています。
青とか黄色がはっきり、くっきり写っているとニコンだなぁと思うくらいのニコンユーザー。

【レンズの仕様】
  • 光学4.2倍ズーム、NIKKORレンズ
  • 4.3-17.9mm(35mm判換算24-100mm相当の撮影画角)
  • f/1.8-4.9
  • 6群7枚
1/1250  f/5.3  ISO160  オート撮影
1/1000  f/5.5  ISO160  オート撮影
上記のアップ。
やはりピーカン、ISOも低めということでシャープに写っています。引き延ばしても(これはフィルムカメラ的言い回しかも?)、細部までかなりシャープです。

水族館内にはリーフィーシードラゴンはいなかったけど、仲間のシードラゴンがいたので撮影。
1/13  f/3.5  ISO400  オート撮影
1/25 f/3.5  ISO400  オート撮影
通路が暗くて被写体(水槽)がやたら明るい室内というようなときは、設定はカメラに任せるのが無難です。1枚撮ってみてNGだったら好みの設定に変えるのがいいです。
水槽のなかのものを撮影するのは、デジカメでも難しいです。まず、ガラスの映り込みに気をつけなければなりません。
遠近感にカメラが戸惑うのか、被写体を捉えたつもりでもボケたカットがかなりありました。

このシードラゴン、実際にゆら〜ゆら〜っと泳いで(漂って?)いる姿をぼ〜〜っと眺めているだけでも癒されるので、お近くの方はぜひ。
ちなみに、オーストラリアの水族館で撮影したリーフィーシードラゴンのムービーをこちらにアップしてあるのでどうぞ。ただし、6分もあります。

ちなみにこんなものを見つけて速攻で購入しました。
マグネットになっている。かなりリアルだけど、かわいい。

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