(かわゆすなぁ。今は昔の10年前) |
以前、iPhotoのデータを別途バックアップしようと思い、「Modified」や「Originals」というフォルダを開き、そこにある写真を選択、コピペして外付けハードディスクに保存していました。(iPhoto '09 バージョン8.1.2以前の話。Snow Leopard以前)
写真をiPhotoを介さずに使いたかったのと、「もしかしたら、万が一、iPhotoがなくなったりしたら閲覧できなくなるかも」と思っての保存でした。
(行き倒れ寝? いつの写真?確か10年前の秋。) |
(ち、ちいさい) |
が、しかし!
最近、写真を整理して、ふと写真のデータを見ると、なんと!同じ撮影日時の写真がずら~~~っと並んでいたのです!
どうやら、保存した日=撮影日時となっているようで、もう「が~~ん!」の一言です。
フォルダにはだいたいの日付が記載されているので、記憶を頼りにこれくらいの日付、というのがわかるのですが・・・。
ほとんどが猫写真。それも子猫のときの貴重な育児記録がぁ。
まあ、それほどシビアに日時を限定することもないのですが、ちょっと悔しいです。
ということで、アップルストアに行って聞いてみました。
まあ、まずは「iPhoto Library」のコピペを勧められます。
それでも「万が一のためにデータそのまんまを保存したい」と食い下がったら、次の手順を教えてもらいました。
なお、これはiPhoto '11 バージョン9.2.3のもの。先のiPhoto '09だとフォルダ名が違います。iPhoto '09は「Originals」というフォルダを同じ方法でコピペしますが、ちゃんと日時は撮影日時となっていました。
1 DockのFinder→ピクチャを選択。
2 iPhoto Libraryを選択してダブルタップ、または右クリック。
3 表示されたなかから「パッケージの内容を表示」を選択。
4 フォルダが表示されるので、そのなかの「Masters」を選択し、コピー。
5 任意の場所にペースト。
(3 「パッケージの内容を表示」を選択したところ) |
(4 「Masters」というフォルダを選択してコピーする) |
これで、データが撮影日時のまんま保存されます。
ちなみに、iPhotoライブラリの写真を別のiPhotoに移したい場合。例えば、MacBook ProのiPhoto写真をiMacのiPhotoで見たい場合などです。
これは単純に「ピクチャ」のなかの「iPhoto Library」をコピーして、名前を「iPhoto Library MBP」や任意の名称にしてから、見たい先の「iPhoto Library」のあるフォルダにペーストするだけ。聞いてしまえば何のことはないのですが、聞かないとちょっとわからないことでした。コロンブスの卵。
【おまけ】
現在の猫ども。5キロと7キロ。
ちなみに子猫で来たときは両方とも800gでした・・・。
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