それも、ちょっと変わったやつ。
ふじもなおさんに描いてもらった似顔絵を見ながら、あれこれ考えてみた。
そんなとき、日本郵便(郵便事業株式会社)に「オリジナル切手作成サービス」なるものがあると知った。
これは友達などに手紙を出すときにインパクトがあるんじゃないかということで、さっそく申し込んでみた。
まず、気になるお値段。料金のほかに送料が500円となっている。レターパック500で届く。
今回は80円切手10枚シートで申し込んでみたので、
1200円 + 500円 = 1700円
と、なった。
ちなみに80円切手20枚シートでは、
2000円 + 500円 = 2500円
切手の枚数によって総額は違ってくるが、額面から差し引いて換算すると作成手数料はいずれも400円。オリジナル作成ということを考えると、かなりリーズナブルと思われるが、どうだろうか?
このほかに、50円切手10枚、50円切手20枚も申し込める。
申し込み方法は簡単で、Web画面に従い住所や名前等を入力し登録する(初回のみ)。このあとで、切手のシートの種類を選び、画像をアップするだけ。かんたん。
申し込み3日後くらいに担当者から画像の肖像権・著作権の確認(申し込んだ本人が所持しているか)の電話があり、申請からだいたい2週間で到着した。
さて、もの書き写真堂が申込時につまずいたのが、画像のアップロード。なぜか失敗するのだ。
FAQによるとアップロードできる画像は、
画像形式:「.jpg」または「.png」
色空間:RGB
画像の大きさ:横 240 ピクセル×縦 240 ピクセル(最小)~横 2880 ピクセル×縦 2880 ピクセル(最大)
ファイルサイズ:5MB以下
画像形式も「.png」だし、大きさも大丈夫だ。もしや、色空間が違う?
ということで、Photoshopで調べてみた※。が、間違いなくRGB。
他の条件もすべてクリアしているし、う~ん、何が悪いのか?
考えることしばし・・・・・。
あっ!もしかして、画像の名前?
ふじもなおさんからいただいたときのファイル名に、全角文字が使われていた。ひょっとしてこれ?
そこで名前を半角アルファベットで打ち直してアップロード。
今度は成功!やたっ!
でも、ガイド画面には、「アップロードしたい画像(サンプル1).jpg」とあり、全角文字が通るように示してあるんだけど・・・。
もし、上記の画像条件をクリアしているのにアップロードできない場合は、ファイル名が半角英数になっているかを確認し、アップロードしてみることをおすすめする。それでもダメな場合は、さらにファイル形式を「.png」から「.jpg」に変更してみて。
最後に、届いたオリジナル切手使用時の注意事項。
消印がイラストにからないようにするには、郵便局の窓口に行き、「イラスト部分に消印がかからないように、手押しの消印でお願いします」と申し出るといいそうだ。
※Photoshopで調べたのは、色空間を直す必要があると思ったため。単に確認だけの場合、ファインダーから画像を選択し、「詳しい情報・・・」ボタンをクリックして表示される別ウィンドウで確認できる。画像を選択後にcommand+I(アルファベットのアイ)でも同じ。(以上、Macでの操作)
先日、郵便事業(株)からメールがあり、2012年10月1日から配送方法が変更になるとのことでした。(以下、メールの抜粋)
申し込む場合は要注意。詳細は郵便事業(株)のサイトにてご確認を。
【主な変更点】 ・配送方法を「ゆうパック」に統一します。 これまで、内容量に応じて、「簡易書留郵便」「レターパック500・レターパックプラス」「ゆうパック」に分かれていた配送方法を「ゆうパック」に統一させていただきます。つまり、茨城発の自分の住んでいる地域までのゆうパック料金に「実質値上げ」ということになる?
・配送拠点変更に伴い、荷物の発地が「千葉県」から「茨城県」に変わります。 ゆうパックではお届け先のご住所により送料が変わる仕組みとなっております。お届け先住所によってはこれまでと送料が変更になる場合がございますので、ご了承ください。
申し込む場合は要注意。詳細は郵便事業(株)のサイトにてご確認を。
【リンク】オリジナル切手作成サービス
【ふじもなおさんに似顔絵を申し込みたい!】
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