本日、ITmediaを見ていたら、師匠の新連載がっ!
荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第1回 カメラの起動方法/手ブレを抑える構え方 - ITmedia Mobileこれから楽しみ〜
記事中で今更感とおっしゃいますが、iPhone1年生だっているんですから、いいじゃないですか。
実はもの書き写真堂も、今更感があって保留にしていたiPhoneカメラネタがありました。
で、今回、師匠の記事を見ていて、「あれ?」と思ったところがあったので書いてみることにしたのでした。
「あれ?」とは、iPhoneをヨコイチで構えたときの向きです。師匠は右手にシャッターボタン、左手にカメラレンズが来るように構えています。
もの書き写真堂は逆。左手にシャッターボタン、右手にレンズです。
もの書き写真堂の構え方その1 レギュラーw(同上) |
もの書き写真堂の構え方その2 がっつり支えたいとき。(同上) |
それじゃ、シャッターを押しづらいだろう?と思われるかもしれませんが、さにあらず。これが押しやすいんですよ。あそこのシャッターボタンを使うから。
はい、ここ。ボリュームボタンの+ですね。
この構えだと、もろ普通のカメラと同じ構えになるのです。体に染みついている動作って怖いですねぇ。
意外と軽いタッチで押せるので、上下にブレる心配はありません。
どうしても握力の弱い人は、師匠が示すように構えても油断しているとシャッターブレを起こします。
なので、左シャッターボタン構えでボリュームボタンシャッターを押すほうが、がっしり掴めてよいと思います。
ただし、いずれの持ち方でも脇を締めないと(手をびろ〜んと伸ばすと)、シャッターボタンを押し込んだ時にブレる恐れがあるので要注意。ここんとこは師匠も言及しています。これ、キホンのキですので覚えておいて実行してね。
ちなみに、暗がり、スローシャッターになりがちなシーン、遙か遠くのもの(星とか月など)を写す時には、シャッターを押すときに息を止めるのもデフォです。
ちなみに、暗がり、スローシャッターになりがちなシーン、遙か遠くのもの(星とか月など)を写す時には、シャッターを押すときに息を止めるのもデフォです。
このシャッターボタンが左というヨコイチの構えにすると、レンズが下の部分に来ます。これ、ご飯写真を寄って撮るときに、皿の位置から狙えます。わずか4センチくらいの高さの差なんですが、これが構図によっては効いてくるのです。
また、最近、偶然気づいたのですが、撮影してからカメラロールで写真を確認し、またカメラに戻るとき、カメラのアイコンをタップしなくても、ボリュームボタンの+か−のいずれかを押すとカメラ(撮影)に戻れるのです。へ〜。
(追記:記事を書いた時はiOS6でしたが、iOS7でも同様の操作が確認できました。)
しかし、ヨコイチボリュームボタンシャッターに慣れるとこんな弊害も。
あ゛・・・。
タテイチで構えたときに、うっかりパワーボタンをぽちっ。真っ暗。よくやります。とほほ。
0 件のコメント:
コメントを投稿