先日、ものすごく腹に据えかねることがあった。近所の人に逆ギレされたのだが、ここは一歩間違えるとワルクチになっちゃうので詳細は省略。
でも、その相手の態度が我慢の玄界灘。しかし、ここで同じことをしては報復合戦になってしまう。だが、この腹に据えかねる怒りはどう収めたら良いものやら。
そうだ、抗議文を書いて郵便受けに投稿すればいい。
そう思って書き出してみた。
すると・・・。怒りがおさまってすっきりしたのだ。そうなると、「この手紙、出す必要ある?」となった。
そういえば、心理学ジャーナリストの佐々木正悟(@nokiba)さんが著書かサイトで、「抗議メールを書いて出さないということをしている」と書いていたことを思い出した。(すみません、出典忘れました〜。)
なるほど、やってみるとこれは効果絶大。自分の中でカタが付くし、すっきりする。怒りの原因となった相手に不用意に石つぶてを投げるようなこともないので、反撃の応酬になることもない。
メールではないが「何かあったら紙に書く」ということで、こちらの著書に記述がありました。(P59〜)
これは精神的な安定を得られる良い方法だと思うので、試してみることをオススメします。
ただし、メールの場合、誤って相手に送らないように要注意。リプライメールにしないで、新規メールウィンドウを立ち上げて宛名を入れないとか、別途テキストアプリで書くとか、紙に書くなどしたほうがいいですね。
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