2015年8月10日月曜日

1155 コーチングエリアから間近でサマージャンプを見学しました

2015年8月9日に開催された「サマースポーツフェスタin大倉山」にてコーチングエリアからジャンプを間近に見られるイベントがあり、参加してきました。

さて、「コーチングエリア」での見学は展望台までリフトで上がります。そこからジャンプ台に沿って作られている階段で飛び出し地点(カンテと言います)まで降り、そこから下をくぐってコーチングエリアに行きます。傾斜が急なので要注意です。
受付のところに道程が書かれていた写真がありました。
では、まずリフトに乗ります。
iPhoneを落としたら大変ですのでOLYMPUS STYLUS1で撮影。以下同じ。
ランディングバーンの急なこと!帰りはこの階段を降りることになるとは、この時は思いもしませんでした。
リフトに乗ったまま振り返ることはできませんので、アタリをつけてカメラを後方に向けて撮影。
ジャンプ台を挟んで向こうに見える茶色の台がコーチングエリア。ここに向かいます。
木製の階段は昔からあるもので、リフトができる前は選手はスキーを担いでここを登っていました。
普段は入れないスタート地点に向かう場所。幼稚園くらいの子供もいたのですが、親が同伴でも危ないんじゃないかな?と感じました。
緑のステップは選手がスタート地点まで降りる階段です。
スタート地点、正確には「スターティングゲート」と言うそうですが、銀色の板状のものが渡されており、ここに選手が腰掛けてスタートを待ちます。名称などはこちらのサイトのジャンプ用語集が参考になります。
スターティングゲートを超えてさらに下におります。見た目よりかなり急勾配。写真撮りつつ降りる場合は要注意です。
振り返ってiPhoneにて。
カンテ(ジャンプ台の飛びだし地点)下の五輪マークの前で記念撮影。
ランディングバーンの様子。ゴザというか、ほうきがたくさん並んでいるような・・・。
五輪マークの前は急傾斜になっているため、係員が立って安全確保。
ジャンプ台の下をくぐってコーチングエリアに到着。手前の階段の裏にある通路を通ってきました。この時点で膝が笑ってました。運動不足を痛感。
コーチングエリアからスターティングゲートを見たところ。コーチの方たちがコーチングエリアから選手にスタートの指示を出していました。
以下、STYLUS1にて撮影したサマージャンプならではの風景をば。右手に見えるのは飛形審判台の建物。

いずれも女子選手です。すごいなぁ。
ずいぶん前に聞いた話ですが、飛び出した先に街が広がっている光景に初めて飛ぶ外国選手がびっくりしたとか。
15人の選手の3本目のジャンプの途中でイベント終了となり、降りながら観覧、写真撮影となりました。以下はSTYLUS1にて撮影。
これもまた滅多に見られない角度。
ちょうど飛び出したところ。90キロちょっと。ものすごい風切り音でした。一緒に歩いていた人が「生身で90キロで飛び出すんだろ?バイクでも90キロでなかなか走らないのに、これは怖いわ〜」。確かに。それも滑空後、遥か下に着地ですから。

先ほどまでいたコーチングエリア。撮影目的ならばこのあたりが良さげです。報道関係などのカメラマンは飛形審判台下にある「やぐら」から撮影しているそうです。
ひ〜〜。
まだまだ降ります。
「OKURA」の文字があるあたりにて。
降りている途中でも、男子選手のジャンプが続きました。
もう少しでリフト乗り場に。
その地点からは、いきなり選手が見えます。

雪に接地するのとどれくらい違うのでしょうか。
ほぼ下に到着したところから。トリミングしてます。
お疲れさまでした。それにしても降りてきただけなのですが、ふくらはぎがすごく張って痛かったです。
最後に感じたことを。
一応年齢制限はなく参加できるのですが、小学校三年生以下は保護者同伴といえども急な階段を降りたり、柵などがない急傾斜(ランディングバーン)を歩くため、写真撮影に夢中になっている保護者から離れて走り始めた子供を係員が強い口調でたしなめるのは致し方ないと思いつつ(滑落したら確実に大けが以上です)、参加可能年齢を中学生以上にすべきかなぁと感じました。

天空パノラマでも紹介していますのであわせてどうぞ。

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