レンズは24-70mmのズームで、常時70mmで撮影。シャッタースピード優先で、「天気もいいし、まあISO400で1/1000でいいかな?」。露出は背景の色味によりf/3.5からf/5.6で変化してました。
コーチングエリア真っ正面の飛び出し地点から70mmで撮るとこんな感じです。カンテと向かいのコーチのいる櫓(やぐら)、さらに後ろのリフトが入って雰囲気は伝わる写真にはなります。
が、報道などで使う場合はちょっとうるさいかも。
それと飛び出した姿がまだV字になっておらず、伸びきった姿勢ですのでイマイチきれいじゃない。
もっとも、コーチングエリアは撮影用ではありませんのできれいな飛形を撮りたい場合は、さらに下の飛形審判台の屋上か、そのちょっと下のカメラマン用の櫓に行くのが吉でしょう。
しかし、入れるのはイベント時に飛形審判台見学ツアーに参加したときのみですのでお気をつけを。その他の場所も同様です。カメラマン用櫓はイベント時も開放がありませんでしたが、その下のジャンプ台両端にある階段でのジャンプ観覧ツアーがありました。
コーチングエリアでは写真はNGかといえば、こういう写真が撮れます。V字で飛ぶ選手の背中。
(上記写真はトリミングしてます。)
左上奥に宮の森シャンツェが見えます。(トリミングしてます。)
それにしても、飛び出し時のスピードが90〜93キロ!スタート地点から流し撮りしているとはいえ、飛び出した瞬間は目がスピードに慣れていないのとカメラが追いつかないのとで、1/1000のシャッタースピードでもなかなかピントが合わず。無念。
飛び出した後ですとしっかりピントも合うのですが。
OLYMPUS STYLUS1でも撮りましたが、見ているほうが怖いですね。
飛形が整っていない飛び出し地点を狙った写真というと、こんな感じで撮るのが良いでしょうか。
何本ものジャンプを撮って最後の方でやっとピントが来ました。
飛び出した後ですと、だいたいどこで撮影してもピントは来ましたし、追いかけるのも楽でしたが、この飛び出し地点はツワモノでした。快晴でしたので、ISO800で1/2000でもいいかもしれませんが、流し撮りでISO400、1/1000で再チャレンジしたい。あるいは1/500以下で背景が流れている写真が撮れたら言うことないんですが。
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