2013年6月17日月曜日

0480 ショルダーペンケース、初出動


平日は「ひらくPCバッグ」がメインなので、なかなか初出動がなかったショルダーペンケースですが、この週末やっと出番が来ました。
そこで使ってみた感想なぞをレポートします。

外出目的は買い物です。喫茶店に寄ることも考え、手持ちで唯一入るほぼ日オリジナルを入れることにしました。ペンは厳選して3本。入れた物は、これらもあわせ以下のとおりです。

  • ほぼ日オリジナル
  • ペン3本
  • 小さい財布
  • 小銭入れ
  • カードケース
  • 名刺入れ(身分証明書が入っているので)
  • コンデジ
  • iPhone
  • キーケース
先日、デモで入れたときより少なめです。これでもかなりの重さになりました。

ひもは、「165センチの人がたすき掛けするとちょうど良い」とサイトに記載がありましたので、もの書き写真堂はそれより10センチは低いため、10センチ分をなんとかすることにしました。
ですが、トップで一重結びというのか、お団子をつくると短くなりすぎました。バッグの位置はジャストフィットなのですが、持ち手が脇腹に刺さるのです。

トップでひと結びだと短かすぎに。
そこで、ひもの両方の付け根で一重のお団子を作ってみました。まだ長めですが脇腹に持ち手が当たらないので、今回はこれで行くことにしました。


歩いた感じは、たすき掛けでもバランスは良さげです。
ですが、ウエスト横に配置していたバッグが、少し歩いただけでどんどん前へ回ってきます。どうやら中身の重さと動きが相まって振り子状態になり、前に出てくるようです。そのたびにバッグをつかんで脇へと位置を直します。
中身を軽くしたらいいのか、それともひもを短くしたほうがいいのか。ここは後日検討ですね。

また、ひもの幅が狭いので、中身が重いと肩に食い込みます。これから夏に向かって薄着になるので、これは肩に赤いひもの跡が付きそう。ここのところは検討課題にならなかったのかしら?ざっくり開発秘話を見ても出てこなかったような。(あったらごめんなさい)

デザイン(おしゃれ感)を重視するのならば、これ以上幅を広くするとおっさん、おばさんのショルダーになっちゃうし、広くしたとしても全体の大きさから、幅1センチくらいがバランス的に限度かと思われるので、こうなるとどのみち肩に跡がつくだろうなぁと思いました。

一番問題だったのが、中身を取り出して再収納するとき。
たとえば、買い物をしてお財布を戻すといった状況で、元の位置に収納できませんでした。中央の仕切りにぶつかって1度の動作では収まってくれません。
最初にバッグに入れる時に工夫すれば良いのかもしれませんが、いろいろやってこれが限界という詰め方をしていたので構造的な問題もあるのか、それとも入れすぎでしょうか?(汗)

今回は、キーケースと小銭入れが再収納時にうまく収まらなくて難儀しました。しょうがないのでキーケースを服のポケットへ。
もっともこれは、立ったままバッグを開いて出し入れしたからなのかも。この「現象」は、ひらくPCバッグでも確認されています。
いずれのバッグもどこか平らなところに置いて、落ち着いて収納したほうがいいですね。

どうやら、ペンケースの中央ポケット上部の空間がうまく利用できていない感じです。ペンのみを入れるのであれば問題ないのですが、丈の短い財布やら小物を入れると上部がデッドスペースに。収納方法ももうひと工夫必要かも。パズルですね、これは。

でも、「使いづらい」という感覚はないですね。ペンが入る、ほぼ日が入る、コンデジも入る。ここがいいです。「どうやって入れようか?」と頭をひねるのが楽しいです。自分でマジックテープや別立てのポケットで工夫してみるのもアリかもしれません。

そうなると最後に残る課題が、ひもの長さ。脇腹に持ち手が当たらず、ジャストフィットにひもの長さを調節したい。手芸店でなにか金具を売っているかもしれません。
それともどこかに持ち込んでジャストフィットなサイズに切ってもらうということも考えられます。
結んでしまうとそこでひもが変形したり、変な力がかかるんじゃないかと思うので何とかしたいですね。

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