2015年1月12日月曜日

1008 週次レビューから10〜1月11日の振り返りを受けて思ったこと

先週、家事をしていてふと頭に浮かんだことがありました。
自分でも書き留めたそれを読み返しても「なんだろう?これは?」というものなのですが、1月11日の振り返りをしてみてなんとなくわかってきました。

「今生きているみたいだけど、ホントは死んでて、今体験しているのは疑似世界かも」。だったら遠慮することないよね。「もし生きてたら?」と仮定していろんなことが想像できるように生きればいいんじゃないかと思った。ブレーキを踏ませているのは「今の体験がこれからの未来に大きく影響するから、人付き合いも嫌われないようになんとかやろう」などと苦しむからなのだ。道徳的にNGなことはダメだけど、人の目を気にしたり今後の付き合いとか気にしないでやろうと思った。
つまり、死ぬ前に後悔することを先取りして、今を後悔しないようにやりたいことを遠慮無くやろうということなんだと思います。もちろん他人に多大なる迷惑をかける行為はNGですが。

以前読んだ本にあった「80歳の自分を想像して、今の自分にメッセージを送るとしたら?」「今の自分が20歳の自分に言いたかったことは?」というのがなかなか思い浮かばなかったのですが、「一回死んだけどもっかいやり直している人生だとしたら、今をどう生きるか?」ということと同義じゃ無いかと、冒頭の「今生きているみたいだけど・・・」が浮かんた後に気づきました。
これは以前も何度か書いている「ナースが聞いた死ぬ前に語られる後悔トップ5」とも共通しますね。

また、いま直面している問題も「死んだら周りのものも、自分の肉体すら手放すんだけど、それでも大事なこと?それでも悩む?」と考えたら意外と些末なことに感じ、本当に大事なこと、本質に迫ることは何かがはっきりとは言えないまでも気づくことができました。

いずれの場合も、家事とかデッサンとか理論的にものを考えずにただ手を動かす、クリエイティブなことをしている時に啓示のように降りてきたものです。
煮詰まったり悩んだりしたらクリエイティブな活動にいったん切り替える。これが案外、答えを導くことにつながるようです。

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