「不定期に本屋さんに行き、知らない作家の本を少なくとも1冊は買う」というルールに則って紹介する第35回目。
今回は、梨木香歩:著「僕は、そして僕たちはどう生きるか」です。
作者は、「西の魔女が死んだ」を著した方でもあります。
「僕は、そして僕たちはどう生きるか」は、2007年4月から2009年12月まで理論社のウェブマガジンに掲載され、2011年に同社より刊行されています(巻末解説より)。文庫化は2015年2月です。
ですが、内容は世界情勢、国内情勢がきな臭くなってきた2015年のいま、読むべきじゃないかという内容でした。