かねてから計画していたサクランボ狩りに行き、天空パノラマしてきました。
では、行きます。
場所は小樽市の西隣にある余市町、山本観光果樹園さん。駐車場だけで乗用車200台、バス10台という相当広い敷地で、サクランボだけでも回りきれないくらいでした。サクランボのほかに桃、プルーン、ぶどう、りんご、なし、栗などがあるそうです。
雨の日でもサクランボ狩りができるよう、ハウスもたくさんありました。
サクランボの木の下から。
上にハウスが見えます。
ハウスの中から。
ハウスの端まで行くと、道のむこうにも畑が延々と広がっていました。駐車場に出ると右手奥に海が見えました。かなり高台にいることがわかります。左手に先ほどの畑が広がっています。
海を望遠で。
海を入れて回してみました。上は果樹園の受付兼売店の建物。以上です。
サクランボ食べ放題コースは、6月下旬から8月上旬までで時間制限なし。大人1,100円(税込)、小学生880円(同)。
食べ放題に、自分がもぎとったサクランボを500gまで持ち帰ることができる「食べ放題・もぎとりコース」は大人1,850円(同)、小学生1,630円(同)です。
なお、余市の「港ハイヤー」を利用すると上記の料金が1割引、さらに果樹園までのハイヤー代も1割引になりました。
500gを超過した分は100gにつき200円程度(正確な価格失念)で購入となります。超過した分がそこそこの場合、計量の場で食べて調整ということも可でした。当方、これをやりました。
食べたサクランボの種が園内に散らばらないようにとケースを渡されるのですが、ざっくり数えてみたらスーパーで良くみる大きめパック2つ分のサクランボを食べていました。だいたい50個食べたら大パック一つ分だそうです。
山本観光果樹園さんではサクランボの新品種も数多くあったのですが、やはりメインの佐藤錦、南陽がオススメです。大粒で知られる南陽は7月中旬くらいからメインとなりますので、早めに行くと熟してない可能性があります。
同じ種類でも木によって甘さが違うので数粒ずつ吟味してからじっくり腰を据えていただくと良いかも。真っ赤になっていても甘いとは限りませんので要注意です。
また、同じ木でも枝によって味に差があります。さらにてっぺん近くで日が良く当たっている実がいちばんおいしいので、園内のところどころにある大きな脚立を持ってきて採るのが吉です。
ただし、そういう実は概して温かいというか、日中は煮えている状態です。しかし、常温のほうが甘さが際立ち、もぎたての実感があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿