七五三のお参りは11月15日なんだそうだ。その日だけでなく、前後の土日祝日に神社にお参りに行くのが慣行になっているらしい。
だが、北海道神宮、おそらく北海道の神社のほとんどがそうかもしれないが、七五三のお参りは9月から10月にかけて行われる。たぶん11月では雪が降るからだろう。
そこのところは北海道神宮のサイトには掲載されていない。というか、七五三のお参りの記述が見当たらん。時期になると表参道にある鳥居前に「七五三参り」の看板が立つので、「ああ、始まったなぁ」とわかるのだが。
(追記)2012年8月28日
2012年の日程はこちらにまとめてあります。
(追記)2013年9月8日
北海道神宮のホームページにやっと日程が載るようになりました。PDFです。
そこに記載がないものもありましたので、2013年版をこちらにまとめました。ご参考まで。
今年(2011年)も気づいたら看板が出ていた。
たまたま自分が別のご祈祷に行ったのが9月下旬で、それより前に出ていたから、9月の半ば頃から始まったのかもしれない。
(追記)
北海道神宮に電話で確認したところ、看板は9月から出してお参りを実施しているが、照会には10月1日から11月15日と答えているそうだ。これは千歳飴を配るのが10月1日からだから、とのこと。
ちなみに、七五三であっても年中受け付けているという答えも返ってきた。え?
やはり寒さの関係で10月に来る人が多いらしい。飴ももらえるしね。
自分がご祈祷に行った日はちょうど平日だったので、2組の親子(ともに女の子)しかいなかった。他に厄除開運の人と、百日のご祈祷の家族。ご祈祷は目的にかかわらず一緒なのだ。もちろん、それぞれの「祝詞」は別々。ちゃんとひとりひとりの住所(途中まで)と名前を読み上げてくれる。
この日は結婚式がなかったので、本殿でご祈祷。本殿がふさがっているときは脇にあるご祈祷の場所になる。自分も3回に1回くらいの割合で本殿でのご祈祷になるので、このときはなんとなく「ありがたし感」が増す。
もっとも、朝一番でご祈祷に行って他に誰も来ず、貸し切り状態になったときは「ありがたし感」より「申し訳ない感」で落ち着かなかったが。
それにしても、女の子の衣装、華やかでかわゆすなぁ。
【おまけ】
表参道付近から見えた飛行機雲
今回の写真は、いずれもCOOLPIX P300の「オート撮影」で撮影。
冒頭の手水の写真は、はねた水滴や水紋がきれいに写っていてびっくりした。ここまで写りますかっ。
・シャッタースピード 1/500
・絞り f3.7
・ISO 160
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