2011年10月8日土曜日

083 デジハリ・オンラインスクール 番外編

これを書いている時点で、デジハリ・オンラインスクールの受講期間も残すところあと1ヶ月弱となった。

自分が申し込んだコースは、質問ができるオプションを付けることができた。全部終了したら修了証ももらえるというもの。
が、始まって講義の説明を見ていると、「課題提出」なるものがあるではないか!聞いてない〜!見てない〜!
いや、自分のことだからきっと見落とした可能性大。

やらないと修了証がもらえないので、どんな課題かチェックした。

課題A ホテルのブライダルフェアのフライヤーを作成
課題B デジハリのDMを作成
課題C 自由課題。ただし課題AまたはBに準拠する(つまりフライヤーかDM作成)

このうちから1つ以上を提出することになっていた。
さて、どうする?

まず、課題Bは内容的に難易度高すぎ。レイアウトやデザインを教えている学校のダイレクトメールを作るなんて、シロートにはムリっぽ。

で、課題Aの素材を覗いてみる。シチュエーションとしては、架空のホテルの従業員がやっつけで作ったフライヤーを作り直すというもの。なので、文言・写真の素材はそろっており、写真については自分で用意してもいいということだった。
つまり、レイアウト勝負、デザイン勝負、ということか。

しかし、すべて与えられていると、かえってレイアウトのイメージがわかないもの。「春のブライダルフェア」なのに、写真の一枚は「めっちゃ緑が萌える森のなかのチャペル前にいる花嫁」。サマーウェディングならいいけど、これ、春のイメージじゃないぞ。(デジハリに著作権あるので、ここに貼れん。すまぬ)

悩むこと1ヶ月以上。そして、締め切りまで1ヶ月を切った。
そんなところに「締め切りが近くなりました。課題の提出はすみましたか?」というメールがっ。
これで一気に胃がきゅ〜〜〜っと絞られ、すっぱ苦いものがこみ上げてくる感覚が。

いやもう、フライヤーなんて作ったことないから、どこから始めてよいやら〜。
前にも挙げたデザイン関係の本を参考にしつつ、あれこれラフスケッチ。
でも、ダメ〜。なんか決まらない。締め切りに間に合わない夢を何度もみて、もうストレスがレッドゾーン突入、ってなったときにイメージ降臨。まさにそんな感じで、ぱっと浮かんだ。で、ここから粗々なレイアウトをさくっと書くと、週末を外出禁止にして作業すること6時間半。できた!
(写真も文章もすべてデジハリの著作権がらみでアップできない。すまぬ。)


著者がかぶってるんだけど、いずれもシロートにも参考になる本だ。

で、なんとか締め切りまで20日を残してアップ!(ちなみに締め切り日は受講終了日より2週間ほど前に設定されている)
勢いで自由課題までやっちゃった。というか、お題が与えられた課題が出来ず、現実逃避して作っただけだな、きっと。

こっちは、架空の猫写真展のお知らせDMということにした。これ、著作権、誰にあるんだろう?自分の素材オンリーなので、ここに乗っけていいのかな?

まずはラフスケッチ。なぜか1枚の紙にはがきの裏表のレイアウト案を書き込んでいる。
そこではた、と気づいた。
この書き方、@blanqさんことタカヤさんのモレスキンみたいじゃん、って。
@mehoriさんこと堀さんに「取り返しのつかないノート」と言わせた札幌の伝説のノートと同じ!ちょっと感動した。←それ、違うから。

自分的にはちゃんとレイヤーになっていて、1面だけ見たいときは、脳内ウィンドウの右にあるレイヤーパネルの目のアイコンを消しているのだ(嘘)。

そんなこんなで、オモテ面というのか、宛名を書く面が完成。足跡ラインも、1個の肉球から手作りだ。(欲しい人、いるかな?)
続いて裏面も完成。うーん、こういう作業をするとフォントが欲しくなるね。本当は吹き出しのなかのフォントは、「どこでもいっしょ」風なものにしたかったんだが。

ちなみにカフェ名は架空です。探さないよーに。
それで、こっちの自由課題のほうを先に、デジハリの先生に添削いただいた。
フォントと写真のイメージ(どちらも「まる」)というのが合致して良し、とのこと。ただ、情報が裏表に分散しているため行ったり来たりしないとならないので、ここはまとめるべし、とのことだった。
なるほどぉ。これ、自分がDMをもらっていても気づかなかったなぁ。さすがプロの先生は違う。

ということで、残すところwebサイトのレイアウトのみの講義だけになった。なんとか受講期間内には間に合いそうだ。

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