2013年5月24日金曜日

465 出雲・松江旅日誌7 ロケーション良しの松江シティホテルに泊まった



60年に一度、平成の大遷宮のため、出雲市のホテルは満室。隣の松江市もJR駅付近のホテルは全滅という状況で始まった旅行計画。
前にも書いたが、出雲のホテルは毎年旧暦10月の神在の行事の時期は1年前から要予約だもの。60年に一度の大遷宮ならなおのこと。知らんかった…。

かろうじて、松江駅からちょっと離れた松江大橋付近のホテルを予約できた。
「松江シティホテル本館」
最初は「駅から遠いよねー」と思っていたのだか、さにあらず。行ってみてわかったのだが、松江市内を観光するにはうってつけのロケーションだった。


着いた日は雨脚の強い荒天で、午後の松江市内観光は無理かなぁと思った。だが、時間はまだまだチェックイン前のお昼時。事前に荷物を預かってくれるサービスがあると聞いていたので、とりあえずホテルに向かった。

このホテル、バス停(大橋北詰)が近くにあり、たまたま目に入った県庁行きのバスが停まりそうだったので乗ってみた。我ながら大胆。しかし、無事にホテル付近のバス停到着。荷物の預かりをフロントに申し出たら、もう部屋が整っているのでチェックイン可能だという。これは助かるー。

部屋は一般的なシングルルームだが、入口の幅がやや広く、ひらくPCバッグにリモワのカバンでも余裕で歩ける。(避難経路図を見ると、エレベーターに近い部屋で狭いところもあるみたいです。)


ベッドはセミダブルで、照明も部屋の中央にあり明るい。これ書きもの、打ちものをするには大事。
さらに、お風呂は温泉!お湯の蛇口から温泉が出るのだ。

無線LANも完備。すんなり繋がった。木製の丸いすも、机でタイピングするには高さがちょうど良い。おおよそのホテルの備え付け椅子ってスツール状で低いので、これは楽ちんだった。

また、朝にプチ弁当とドリップコーヒーの無料サービスもある。(すまん。撮り忘れた…)
ほかに、レンタサイクルもあったのだが、歩き過ぎて膝が笑っていたため、借りませんでした。
電話機!
すべての部屋が宍道湖に面していて、湖の端っこだけどなかなかの景色です(冒頭写真)。ただ、事故防止のため、窓が10センチくらいしか開きません。そこからiPhoneを突き出しての撮影は、落としたら怖いので(下に人がいたら大変)窓越しに撮影。ちょっと金網入りの写真となっちゃいましたが。

上に金網が。中央の建物は山陰合同銀行。松江市内で一番高い建物だそう。
このホテルから京町、カラコロ広場、カラコロ工房なとが近く、松江大橋を渡って頑張って歩くと県立美術館まで行けます。ちなみにJR駅まで約15分で徒歩で行けました。
さらに一畑鉄道の温泉駅も近い。行って見ないと実感できなかったけど、かなり便利なホテルでした。従業員の方の応対も親切丁寧。

フロントがちょっと狭くて大荷物を持ってると歩くのが大変だけど、2013年5月現在、別館との間にあるビルを買い取って何やら工事をしていたので、もしかしたらフロント周りが便利になるかも。

その他のサービスとしては、一年以内に5泊してスタンプを5個貯めると、次の宿泊が半額になるサービスも。うーん、あと2泊なんだけど行けないなぁ(汗)。

フロントそばのテーブルにパンフなどが置いてあり、お土産が割引になるチラシもあったので要チェックです。
また、付近の飲食店が割引になるチケットが部屋に置いてあり、メニューや場所の説明がつづられたファイル(部屋に備え付けなので持ち出せません)もあるので、昼食や夕食に迷ったときの参考になる。

《松江シティホテル本館》
住所:島根県松江市末次本町31番地
電話:0852-25-4100
チェックイン/アウト:16:00〜/〜10:00
料金:2013年5月10〜13日の3泊で16000円、1泊当たり5200円(金曜と日曜で差があったが合算されていて不明)。安い時期は4000円台も。


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