2013年5月26日日曜日

468 出雲・松江旅日誌8 宍道湖の夕日はやはりきれいだった



日本夕日百景なるものがあって、宍道湖の夕日も、そこに入っているほど有名なのだそう。調べたら、正確には「宍道湖の夕日を映す島根県立美術館」でした。調べて良かった(汗)

松江観光協会国土交通省中国整備局のサイトで日没時間の案内、写真撮影スポット紹介まであるくらい。
さらに、夕日スポットになっている島根県立美術館は、通常の閉館時間より日没時間が遅くなる3月から9月は日没30分後が閉館時間。なので、毎日変わります。お役所なのに粋な計らい。

嫁ヶ島という湖の島と夕日を撮影するなら、美術館よりさらに行ったところにある警察署の裏手あたりがいいらしい。でも、美術館裏手の芝生で、のんびり日没を待つのも良かったです。

もの書き写真堂も滞在中の3日間、夕日を狙いました。その結果は以下の通り。

1日目  曇
2日目  雲のある晴れ。日没までに対岸に行けずも、綺麗な夕焼けを堪能。光る飛行機雲も!
3日目 ピーカンだが、まあまあ?

写真はこんな感じ。(P300はNikon COOLPIX P300、D300はNikon D300で撮影したものです。)
美術館裏手から。中央付近の方向がたぶん出雲。5月10日。P300。
島根県立美術館正面。ガラスに夕焼け雲が映り込んでいる。5月10日。D300。
出雲からの帰りの電車内から。5月11日。P300。
駅を降りて見上げると飛行機雲。5月11日。P300。
美術館の対岸から。これは見事だったなぁ。5月11日。P300。
県立美術館裏手から。5月12日。P300。 
5月12日。D300。冒頭の写真も12日、D300です。
5月12日。D300。
おまけ。いかにもNikon!な写真w。5月12日。D300。

綺麗な夕日はネットにたくさんアップされている。逆に曇空がうっすら色づいていたり、雲のある夕焼けを撮影できて満足なり。自分が撮ったぞ!というオリジナリティな満足感。3つのシチュエーション(曇天、雲あり、ピーカン)で撮れたのが嬉しいですね。

ただ、5月半ばとはいえ、ずっと外にいると道産子でも寒かったです。芯まで冷えたー。
美術館のロビーは湖に面しているのて、冬など寒い時は穴場。ただ、写真を撮るならガラスは邪魔になるので外に出た方がいい。ロビーを挟んで左右に(ちょっとわかりにくいが)湖側に出るドアがある。


冷えたら美術館内のレストランでカプチーノを。ウサギの絵柄がかわいい。なぜウサギなのか、帰ってから分かった。遅すぎ。←因幡の白ウサギと美術館裏手にある彫刻「宍道湖うさぎ」は有名です。
ちなみに、このレストラン「ベッキオロッソー」、もの書き写真堂が行った日曜日はディナーを召し上がっている団体でほぼ満席だった。人気なのかな?

イタリアンレストランVecchio Rosso-ベッキオロッソ- ホームページ






美術館を出たら、細い月と星が出ていたので慌てて撮影再開。しかし、デジイチは三脚がないと辛いっす。どうしてもシャッターボタンを押した弾みでブレます。息を止めてもちょっとカバーできず。膝を立てて三脚代わりにして固定したんですけど、やはり限界。
逆にコンデジはボディが小さいのでがっつり掴めばなんとかなる。息を止めると尚良し。あとは気合いですっ。

夕日だけで帰っていたら撮り逃すところでした。美術館裏手。5月12日。D300。
しっかり地球照も写ってた。この画像だとちょっとわかりにくいかも(汗)。橋の上から。P300。

【こちらもあわせてどうぞ】
458 出雲・松江旅日誌1 プロペラ機で出雲へ
460 出雲・松江旅日誌2 装備はリモワ サルサ エアーとひらくPCバッグに
461 出雲・松江旅日誌3 観光タクシーで神社巡りをしたのだ
462 出雲・松江旅日誌4 観光タクシー補足
463 出雲・松江旅日誌5 その気持ち、分かる!
464 出雲・松江旅日誌6 「旅程が決まら〜ん!」という時に参考にしたサイトと本

465 出雲・松江旅日誌7 ロケーション良しの松江シティホテルに泊まった
468 出雲・松江旅日記8 宍道湖の夕日はやはりきれいだった←いまここ
469 出雲・松江旅日誌9 旅先でも猫を探すのだ

エントリ数が多くなってきたため、「出雲・松江旅日誌2013 もくじ」にまとめました。


0 件のコメント:

コメントを投稿