神社巡りの5カ所目からは、松江市内とその近郊にある神社です。
最初は、縁結びの御利益を求めて女性の参拝が多い八重垣神社です。
冒頭の木は「夫婦椿」という2本の椿が1本になっているもので、資生堂の「花椿会」のモチーフになったそうで、毎年資生堂の社長さんがお参りにいらしていると観光タクシーの運転手さんが説明してくれました。
椿は、神社の前の道路を挟んで向かいにあります。
さて、女性参拝客のお目当ては、奥の院にある「鏡の池」での縁占い。
御札を受けるところで、書道の半紙くらいの大きさの占い用紙をもらい(500円だったかと)、奥の院に進みます。
途中にも夫婦椿がありました。
意外と歩きます。まだ先です。鏡の池に到着。小さい池ですが、結構深いみたいで、下の写真の記載には、ポケットのケータイを落とさないように、落としても取ろうとしないようにと注意書きがありました。
周囲の木々が映って、まさに鏡の池ですね。
鏡の池に浮かべて硬貨を載せます。水に濡れると文字が浮かびます。早く用紙が沈むと早く縁が訪れるとか。そのためには5円より重い100円硬貨が良いらしいですよ。
「幸をもたらし良縁となる 西と南 吉」「望み事かなう 北と東 吉」と読めますね。わりとおおざっぱ?
イモリがいました。
「これが観たかったの」とお母さんといらした娘さんが、「この絵の一部が切手にもなったんですよ」と説明してくれました。
このなかに壁画があります。
[第十四番]八重垣神社 出雲國神仏霊場公式ホームページ
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