2014年1月23日木曜日

0711 Nikon Df + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで雪の結晶を撮る

ちゃんと結晶写真を撮っている人には怒られるかもしれませんが、家にあるデジタル一眼と普通のマクロレンズでここまで撮れました、ということで(汗)。



先日、フレーク状の雪がほわりほわりと降ってきたので「これは雪の結晶が見られるかも!」と、ベランダに出てみました。
ベランダという時点でかなり横着っぽいですが、それでも外はマイナス3度とのことで防寒着、ソレルのスノーブーツアイスグローブという外出と変わらぬ装備で挑みます。

使用機材は、Nikon Df + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDです。

ベランダの手すりの背後には茶色い建物がありましたので、これでうまく撮れるんじゃないかと思ったわけです。
ただ、白黒のコントラストが激しいこと、曇天であること、あまりISO感度は上げたくないことから、とりあえずISO800、F4.0の露出優先オートで撮影しました。

雪の結晶はどうみても1ミリ以下。なかなか1個に焦点を当てられないため、引いて撮影してからトリミングしました。








結晶1個ずつの記録撮影は無理っぽいですが、それなりに結晶の形がここまで写りました。
それにしても、あまりの小ささと、たくさんある結晶のどこに焦点を当てて良いか迷いました。

手ブレ防止目的でシャッタースピードを速めにするため、F4.0まで開けましたが、曇天にもかかわらず1/2500や1/4000で切れましたので、次はもう少し絞ろうかと思います。

ベランダで撮影ということは三脚を使用できますので(積雪がないので足が埋まらない)、次はこれもセットしようかと思います。そうすれば、もう少し寄ってマニュアルフォーカスで行けるのではないかと。

初めての雪の結晶撮影でしたが、意外と撮れていて楽しかったですね。

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