出雲・松江の神社巡りの6つめ、松江の2カ所目の神社は「神魂(かもす)神社」です。
本殿が天正11年(1583年)のものだそうで、国宝に指定されています。意外と小さめの本殿でしたが、経年が醸し出す重厚感はなかなかのものでした。
国宝だからというわけではないのですが、この神魂神社はディテールまで撮りたくなるような建築物でした。
松江の観光タクシーの運転手さんは「時間を気にせず、お好きなだけ撮ってきてください」というスタンスでしたので、若干長めに滞在して撮りまくりました。
鳥居から続く階段を上がったところに手水がありました。竹の自然な曲線で作ったひしゃくです。
入口の石段の勾配をみて「楽勝!」と思ったのもつかの間。手水のところから始まる石段が、ご覧の通りの急勾配。前日に出雲方面を歩き回って笑いかけている膝に堪えました。
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