2014年2月11日火曜日

0728 手早く簡単にできるチョコケーキとチョコチップクッキーのレシピ

現在、午後8時半です。
さきほど、チョコケーキとチョコチップクッキーを作りました。甘いチョコの香りが室内に漂い、しあわせ〜な気分を味わっております。

午後からチョコチップクッキーの種を作って冷蔵庫で寝かせ、翌日の午前中に焼こうと思ったのですが、ふと思い立ったが吉日、ついでにチョコケーキも作って焼いてしまえ、と始めたのが午後7時半。
無事に出来上がりました。

今回は次の2つのレシピを参考にしました。いずれも初めて作るものです。
クッキーは分量が多いのできっちり半分にして作りました。ちょうど我が家の天板に乗り切る分量でした。

チョコケーキの材料のサラダ油がなかったので、バター30gで代用しました。これを湯せんにかけて溶かして使います。


誰にも負けないホームメイドクッキーの作り方★
チョコチップクッキーのレシピです。






シンプルで簡単なチョコレートケーキを作ってみよう | roomie(ルーミー)
チョコケーキのレシピです。




いろいろ変更したため、分量を書き出してみます。

【チョコチップクッキー】
  • バター 60g
  • 卵黄 1個分
  • 薄力粉 90g
  • 三温糖 25g
  • 板チョコ 5分の3枚(約30g)
  • ベーキングパウダー 小さじ2分の1弱


【チョコケーキ】
  • 薄力粉 70g
  • ココア 15g
  • ベーキングパウダー 小さじ2分の1
  • 卵 1個
  • 卵白 1個分(チョコチップクッキーの余り)
  • 三温糖 40g
  • バター 30g
  • 牛乳 50ml
  • チョコ 30g

クッキーのベーキングパウダーはオリジナルレシピにありませんが、グッと固めるという作り方に不安を感じて入れました。(歯が折れそうなくらい固いクッキーを学生の頃に作った思い出が脳裏に浮かびましたので。)
「種はこねないで」とありますが、どちらかというとなかなかまとまりません。ほろほろとそぼろ状のままです。ですが、ラップに包んでぎゅっとすると固くまとまりました。

ところが、冷蔵庫から取り出して小さくちぎるとまたぼろぼろと崩れてしまいます。
仕方がないので、ある程度まとめて天板の上で飛び散った粉を集めるようにぺたぺたとくっつけてまとめました。例えは悪いですが、消しゴムのかすを消しゴム本体にくっつける、あの動作です。

チョコケーキはココアを若干多めにし、水分が足りないことを考えて牛乳も多めにしました。クッキーで余った卵白を入れたのは、捨てるのはもったいないからと、ふわっとするかもという期待からです。
この分量でも生地はゆるくもなく固くもなく、良好でした。

チョコケーキに使った型はお裾分け用の紙のパウンドケーキ型で、長さ約9センチ、幅約4センチ、高さ約3.5センチです。これがきっちり4つできました。

180度に予熱したオーブンレンジに上段にケーキ、下段にクッキーで15分焼きました。
やはり同時に焼いたせいか、下段のクッキーがいまひとつ。ほろりとくずれます。
ケーキを取り出し、クッキーを上段に移して3分追加で焼きました。表面に焦げ色が付いたので取り出しました。
固そうに見えますが、ほろほろと崩れるように割れます。
今現在、冷めた状態でも形を保っていますが、やはり二つに割るとほろほろと崩れます。でも固くはないので食感は良いです。
チョコチップは普通の板チョコですが、焼いても意外と溶けないんですね。これは驚きでした。

クッキーは冷めた後も外側はほどよい固さで、指でつまんでも崩壊することはありませんでした。食べるとほろほろと溶けるように崩れ、とても食感が良いです。大きく作ると割れたり、かじると粉が飛び散るので、一口サイズで作るのが吉です。



チョコケーキは、熱々のときにはスプーンで簡単にすくえます。こちらは中のチョコチップがとろ〜〜りと溶けて、なんとも幸せな気分になります。
元記事にあるように、冷めるとどっしりしたガトーショコラのようになりました。

いずれの作り方も卵白を泡立てることはせず、ひたすら混ぜるだけですのでとても簡単にできます。バターを白っぽくなるまで混ぜるのが、力を必要として大変ですが。

まだバレンタインデーまで時間があります。さくっと出来るので試してみては?
(2014年2月11日執筆)

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