2011年7月4日月曜日

047 デジハリ・オンラインスクールをやってみる〜実践編2

Photoshopのブラシツールの実習から。


その後も着々と授業は進行。




さて、使用しているテキストが技術評論社から出版されているものなので、アマゾンで検索したら、「なか見検索」まで付いていた。
目次が見られるので、ブログに記載して進捗状況の報告と自分のチェックに使うことにした。

Chapter1  Illustratorの基本操作を理解する
・ツールパネルとパネルの使い方
・作業画面の拡大・縮小 / 位置変更
・オブジェクトの選択と移動
・削除 / 作業の取り消しとやり直し
・ドキュメントの保存と閉じ方

イラレの授業がすべて終わってからフォトショに行くと、イラレで時間を取られてフォトショが終了できないという事態になりかねない。そこで、交互に行う、あるいは同日に両方を少しずつ行うという方法で進めていくことにした。
できればフォトショを先に終わらせて、イラレをじっくりやろうと計画している。

Chapter7  Photoshopの基本操作を理解する
・Photoshopを使う準備
・ツールパネルとパネルの使い方
・作業画面の表示を拡大・縮小 / 作業画面の表示位置を変更
・ブラシツールでペイントする
・ヒストリーパネルを使用する/復帰を使用する/保存する

Chapter8 写真を補正しよう(前編)
・描画色、背景色を理解する
・選択範囲の作成と解除

と、ここまでの授業で出てきたTipsを備忘録を兼ねて。

★ショートカットの話
Macな人なので、winのキーはカッコ書きを参照あれ。
主なものは次の3つかな。

command = Ctrl
option = Alt
Return = Enter

他のソフトでも同じ操作のものがあるけれど、これは覚えていて便利というものを。

command(Ctrl) + W ウィンドウを閉じる。

command(Ctrl) + Z 一つ前の操作に戻る。
 ※イラレとフォトショの場合、これを使うよりヒストリーパネルから戻ったほうがいろいろ便利。任意の操作まで戻ったりできるので。

command(Ctrl) + D 選択範囲の解除。
 ※意外と多用するので必須かも。

command(Ctrl) + 「+」 画面の拡大
 ※他のツールを使用しているときに画面を拡大したい場合に便利。ズームツールといちいち切り替えせずに使える。
 ※なんと!Macのイラレの場合、command + shift +「+」だった。なぜにイラレだけ?フォトショはshiftキー不要。(テンキーなしのキーボードを使用。ここに原因が?)

command(Ctrl) + 「ー」 画面の縮小
 ※同上の縮小バージョン。イラレも同じで、shiftキーは不要。

command(Ctrl) + 「0(ゼロ)」 アートボード全体を表示
 ※後述の「手のひらツールをダブルクリック」と同じ効果。


★その他の操作
黒三角のついたツール(なかに複数のツールが収納されている)
・イラレでは、右下に黒三角があるツールは、ツールパネルから切り離せる。
・フォトショではそれができないが、黒三角のツールに振られたアルファベットとシフトキーを押すことで、上から下へ順番に切り替わっていく。
(スポイトのツールの中にある定規を良く使うので、これは重宝している。ちなみに、シフト+ i(アイ)を2回。シフトを押し続けてi,iで、スポイトから定規になる)

作業画面の表示の拡大・縮小
・イラレでは、ドキュメントウィンドウの左下のステータスバーの表示倍率がプルアップして選択できる。
(他のツールを選択していてサイズを変更したいときに便利。いちいちズームツールと行ったり来たりせずにすむ。)
・フォトショはプルアップ機能はないが、倍率の数字部分をクリックしてダイレクトに任意の数値を入力できる。
・両アプリとも、ウインドウの大きさを変更せずに倍率だけが変化する。

ズームツール(イラレ・フォトショ共通)
・ズームツールをダブルクリックするとオブジェクトが実寸(100%)で表示。

手のひらツールイラレ・フォトショ共通)
・スペースキーを押している間は一時的に手のひらツールに切り替わる。
(カーソルが「手のひら」アイコンになるので、スペースキーを押したままドラッグして画面を動かせるようになる。スペースキーを離すと、選択しているツールに戻る。)
・手のひらツールをダブルクリックすると、アートボード全体が表示される。

以上。
ここまでの感想は、「本を読んだだけでは理解した気になっているだけ」ということが予習後に動画授業を見てわかった。実際、アプリを立ち上げて動画授業を見ながら手を動かすことで、「なるほど、こうなるのか」と理解が進む。
余談だが、21インチiMacを買っておいてよかった。画面が広いので、アートボードを広げてもスクールの動画をその横に表示できる。これが13インチのMacBookだったらアウトだったなぁ。

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