「フーズバラエティすぎはら」で見つけた珍しいレタス、「ロメインレタス」。サニーレタスのように細長いが、食感も味も全く違う。生より調理したほうがうまいレタスだ。
このロメインレタスを使って3品、作ってみた。
あばうと流だから簡単な料理だ。でも、この食材にはこれくらいシンプルなほうが、うまみを引き出せる気がした。
★清野さんのプチトマトとロメインレタスのスープ★
材料(2人分)
・プチトマト 7〜10個(清野さんのでなくてもいい。大きさで加減)
・ロメインレタス 7〜8枚
・水 400cc
・マギーブイヨン 2個
・粗挽き黒こしょう 適宜
作り方
1 プチトマトはできれば皮をむく。湯むきが楽ちん。ダメだったらそのまま使う。大きさに応じて2等分または4等分する。
2 ロメインレタスは洗って、一口大くらいに切る。あるいはちぎる。
3 水を鍋に入れ火にかけて、マギーブイヨン2個を入れる。
4 3が沸騰してブイヨンが溶けたら、プチトマトを入れる。
5 再度沸騰したらロメインレタスを入れて、ささっとかき混ぜるようにして全体にさっと熱を通す。あまり煮すぎないこと。
6 皿に取り分け、粗挽き黒こしょうをふりかける。
以上。
コツはあまり煮すぎないこと。型崩れする前に火を止める。
コンソメでもいいが、ちょっと味が濃いのでレタスの風味が消えてしまう。ブイヨンで味が薄いと思ったら塩で調節したほうがいい。トマトのうまみで、風味のあるスープに仕上がる。
材料
・ロメインレタス 7枚
・しょう油 適宜
・ロメインレタス 7枚
・しょう油 適宜
・粗挽き黒こしょう 適宜
・油 適宜
作り方
・一口大に切ったロメインレタスを、油を敷いたフライパンを熱して炒めるだけ。
いや、料理といえるシロモノではないが、このロメインレタスは「単体で炒めるだけ」というシンプルな方法が一番うまみを感じることができる。だまされたと思って作ってみよう。
材料(1人分)
・ロメインレタス 5枚(外側の大きい葉を使用)
・挽肉 100g
・ひき割り納豆 1パック(45g前後)
・タマネギ 中玉2分の1個
・しょう油 適宜
・粗挽き黒こしょう 適宜
作り方
1 ロメインレタスは洗って水気を切る。皿に重ねてラップをし、電子レンジの自動調理機能の「葉物野菜」の弱くらいで加熱。しんなりさせるのが目的なので、この機能がなければ適宜、様子をみて加熱する。
2 タマネギはみじん切りにし、少量の油(分量外)を加熱したフライパンで炒める。しんなりしてきたら、いったん取り出す。(これが面倒な人は、このまま次の3を投入!一緒に炒める)
3 挽肉をフライパンで炒める。ある程度火が通ったら、タマネギを再度加えて炒める。
4 挽肉がぱらぱらになる前に、ひき割り納豆を加え、納豆の糸が引かなくなるまで炒める。
5 しょう油と黒こしょうで味を調えたのち、器に盛る。
以上。
コツは納豆の糸を消す、レタスに入れる具の量を加減する(多いと食べにくい、巻きにくい)、葉の端を内側に折る(食べるときに具が出ないように)。
肉の臭みを消すのに、黒こしょうと一緒にナツメグか五香粉を使うのもいい。
この量は殿方1人分には少ないかもしれないので、適宜、具と葉を増やして加減して。
サニーレタスでも出来る。この場合は、加熱せず巻いて。
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