あんなところに花火がっ! |
2011年7月15日午後7時30分頃、部屋のカーテンを閉めようとして、遠くのビルとビルの隙間から色とりどりの光の花がぱっと咲いた。花火!?気のせい?錯覚?
しかし、方角は北東。余談だが鬼門だ。それはさておき、そんな方向で大きな花火大会はない。やるとしても札幌は豊平川の南大橋付近で、今年は7月29日だし、自分のところからは南。加えて障害物で見えない。
錯覚でも何でも、次が打ち上がるかもしれないので、あわててデジイチを取りに戻り、とりあえず露出もシャッタースピードもマニュアルで、ISOを3200にし(景色が暗かったからとっさにこの値に)、もうてきとーな感じで狙う。すると、いきなり花火の連弾。ををっ!とシャッターを切るも、だいたい連弾って花火大会のフィナーレなんだよね。なので、30秒足らずで終わっちゃった。設定し直してどうの、というチャンスは来ず・・・。
トリミングして引っ張ってみた。 |
実は花火大会なんてここ10年以上行ってないし、花火も本格的に撮ったことがない。そういえば猫写真家さんがITmediaで花火の撮り方を書いていたなぁ、と思い出し勉強させてもらった。
カメラの設定はISO100で絞りが8〜11、シャッタースピードはバルブにして、花火の具合を見ながら調節かぁ。なるほど。で、明るい花火の連弾になると真っ白、爆発状態になるので絞り込む、っと。
バルブじゃないが、こんな撮り方でも爆発気味。 さらに連弾されたら真っ白になる。 |
え?一番大事なのが「場所の確保」?ううむ、奥が深いぞ、花火大会。今度はちゃんと撮ろう。それより、早く三脚買えよ、自分。猫写真家さんも2番目に大事なのは装備、つまり三脚だと書いているじゃないか。
そういや、大先輩のカメラマンたちが昔、バルブで撮ってたということを今思いだした・・・。
そういや、大先輩のカメラマンたちが昔、バルブで撮ってたということを今思いだした・・・。
あ、レリーズも買わないと。もうしょぼしょぼの装備。とほほ。
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