先日、東京の知人と会食していたとき、短冊切りにした長芋のしょう油和えが出てきたので、「これは煮付けてないんだね」と言ったら、同席の人たちに「え?」と驚かれたので紹介。
長芋の煮物
用意するもの
- 長いも・・・・・1本
- 水・・・・・・・鍋に入れた長いもがかぶるくらい
- しょう油、酒、砂糖・・・・適宜(お好みでみりんなども)
つくりかた
- 長芋は洗って、ピーラーで皮をむき、1センチ厚さの輪切りにする。
- 鍋に長芋を入れ、ひたひたの水を入れて火にかける。
- しょう油、酒、砂糖で、肉じゃがを作る時と同じような味付けにする。
- 鍋が沸騰したら中火~弱火にし、煮詰める。途中で上下をひっくり返す。
- ときどきアクを取るときれいに仕上がる。
- 箸がすっと通るまで煮る。
- 火を止め、少し冷めるまで放置したのち、器に盛る。
- できあがり。
つくる時の注意点など
- 写真のような長芋ならば煮崩れの心配はあまりないので、面取りは不要。
- 固さは好みなので、生の長芋のしゃきしゃき感を残したい場合は煮る時間を少なめに、ほっこりほくほく感を味わいたい場合はしっかり煮込む。
- 少し冷めるまで放置するのは、味をしみこませるため。
以上。
おためしあれ。
おためしあれ。
(おまけ)
今回使用した調味料。
チョーコー「だしの素 こいいろ」
ギャニオン「ノコミス メイプルシロップ アンバー」
このお店が取り扱う5種のメイプルシロップのなかで濃い色のもの。ライトやミディアムより、とろりとした濃度とコクがある。
砂糖(三温糖)と比べた場合、このメイプルシロップのほうが煮物に照りが出る。味も砂糖よりまろやかに感じる。
ギャニオン(GAGNON)のサイトはこちら。札幌の会社で、社長のギャニオン・マークさんは日本語ペラペラ。リアルショップはカフェ併設。
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