2012年5月20日日曜日

164 余ったショウガの保存方法2つ


スーパーに売っている生ショウガ。
だが、料理一品ではどうしても余してしまい、冷蔵庫で”しなしな”にしてゴミの日にサヨウナラ、というパターンが多いのではないだろうか?

もの書き写真堂は、
  1. 小分けにして冷凍
  2. 甘酢漬け

この2つの方法で保存している。

【小分けにして冷凍】
定番中の定番な保存方法。
千切りにして冷凍すれば、炒め物の際には解凍せずに、そのままフライパンに投下できる。
すりおろし1回分くらいの大きさに小分けしたものも解凍せず、あるいは1~2分室温で放置したのち、おろし器を使うと、きめの細かいすりおろしができる。
逆に完全解凍すると、ぐにゃぐにゃになってすりおろしにくくなるうえ、長い繊維が残るので注意。

【甘酢漬け】
いわゆる「ガリ」。
かんたんに作る方法は、ミツカン「すし酢」を使うもの。これなら自分で三杯酢を作らなくてすむ。
つくりかたは、薄くスライスしたショウガをすし酢適量に漬け込むだけ。ショウガがひたひたになるくらいでいい。実際作ってみるとわかるが、あのガリのピンク色って、酢に漬けたときに自然に出る色だった。びっくり。

保存はビンかガラスの容器で。1~2週間は保つ。というか、それくらいで食べてしまうので、どれくらい保つのか不明。すまん。

また、使い方は、ガリとして食す、あるいは寿司飯を作る際に刻んで一緒に混ぜる(冒頭写真)。これはお稲荷さんを作る時の寿司飯にすると絶妙な味わい。お稲荷さんの皮についた紅ショウガの味も捨てがたいけど、ガリもいける。

ショウガは買ってきたら、使う分以外はすぐに冷凍、あるいはガリを作ろう。

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