秋といえば、チョコの新製品発売ラッシュ。チョコ好きにはたまらない季節だ。
昔ほどではないが、もの書き写真堂も楽しみにしている季節。
今年はそのなかでも、「ん?」「え?」と思ったものがある。
グリコのBitte(ビッテ)
オーストラリアを旅行して、地元のスーパーでお菓子を物色した人ならおなじみのアレにそっくりだとわかると思う。
オージーではメジャーなお菓子。日本でも、札幌ではジュピターに常時置いてあるし、ときどきソニープラザにもある。
TimTam(ティムタム)
うまい!
チョコクリームをチョコビスケットではさみ、チョココーティングしたお菓子だ。もう殺人的に甘いのだが、サクサク感と相まってこれがやみつきになる。冒頭写真のオリジナルというのはまだかわいいほうで、ダブルコーティングやら、キャラメルソースが入っているものやら、キャラメル+ダークチェリーソースというのも以前あった。
そんなオージーなお菓子とそっくりなものが、国産メーカーのグリコから出た。これは期待せずにはいられない。さっそく購入して試食。比べてみたのはTimTamのオリジナルというプレーンなバージョン。これがグリコのものと近かったので。
まず、大きさが違う(笑)。グリコのほうがひとまわりちっちゃい。
包装によると、グリコは1袋(1個)17g、TimTamは11枚で200gなので18gだけど、計ったら19gあった。
ビスケット部分の食感も違う。グリコのは「さくっ」というより、「さくぱふ〜」。かじったら粉末状になってむせました。
かたやオージー。ビスケットよりもう少しクッキーに近いかな。こっちのほうが「さくっ」という擬音に近い食感。クリームとチョコにはこっちの食感のほうがいいかな。というのは個人的な好みだけど、ビスケットの味もTimTamのほうがクリームとの相性が良い感じがする。うまい。けど、超絶甘いのでコーヒー必須。
TimTamを意識しているとは思うんだけど、やっぱり違うのだ。もっとも、ここまで中身の外観が似ているとパクリと言えなくも無いけど、それを言ったらポッキーと(以下略)。
ここは似ているけど違うものと割り切って食す。
だが、国産メーカーのグリコだけに、チョコの味は絶品。
日本人だから日本のチョコの味に慣れているのかもしれないが、高級路線ではなく、この手のスーパー系で販売されているチョコレートは、日本産がダントツでうまいと思う。よくこの低価格でがんばってるなぁと思う。(板チョコに限ると、ここ10年くらいでずいぶん分量が減ったけど←実質値上げ)。
日本人だから日本のチョコの味に慣れているのかもしれないが、高級路線ではなく、この手のスーパー系で販売されているチョコレートは、日本産がダントツでうまいと思う。よくこの低価格でがんばってるなぁと思う。(板チョコに限ると、ここ10年くらいでずいぶん分量が減ったけど←実質値上げ)。
そんなこんなで、気になるお値段。
グリコは8枚入りで、新発売セール価格で278円(札幌の大手スーパー)。
TimTamはプレーンが11枚入りで、通常価格397円(ジュピター)。
いずれも税込み価格です。
お値段じゃなく、チョコの味じゃなく、やっぱトータルでTimTam。甘さに悶絶したい人にはお勧め。
余談だけど、グリコはフレンドベーカリー(チョコがけのビスケットのやつ)がいいな。結構お気に入り。
フレンドベーカリー「フレンドベーカリー キャラメル&チョコ」 | グリコいま、これがお気に入りw
ちなみに、TimTamのメーカーArnot’s、クラッカーもうまい。もの書き写真堂が旅行した当時、機内食やバスツアーの食事でも使われとりました。
製品いろいろ。あ〜、また食べたい〜〜〜。
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