先日、新ショウガのPOPにレシピが書かれていました。
それにしても、このレシピのアバウトさ加減がなんとも(笑)。親近感がとてもわくのですが、さて、どれくらいの分量で作りましょうか?
ということで、もの書き写真堂もアバウトにやってみました。
まずPOPの文章を見てみましょう。
材料は、新ショウガ、こんぶ、白ごま、めんつゆ、砂糖、かつおぶし、となっています。それぞれの分量は、味見してちょうど良さげな感じにしてみましょう。
とりあえず、やってみました。
自宅にめんつゆがなかったので我が家の定番調味料「チョーコーだしの素」を、めんつゆ用の分量(チョーコー1:水4)をもとに算出しました。
【材料】
新ショウガ・・・70g
こんぶ (水で戻した状態で)・・・5cm×12cm
かつおぶし粉・・・小さくひと握り(お好みで調節)
白ごま・・・適宜
チョーコーだしの素・・・大さじ1
こんぶのもどし汁・・・大さじ2
水・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1(すり切り)
【作り方】
- 新ショウガはフードプロセッサーなどでみじん切りにする。
- 水で戻したこんぶは千切りにした後、新ショウガの大きさに合わせて細かく切る。
- だしの素、こんぶのもどし汁、水、酒、砂糖は合わせておく。味を見て調整する。
- 容器に1と2,粉状のかつお節、ごまを入れ、3をかけてよく混ぜ合わせる。
- 冷蔵庫で1日ほど寝かせる。
- あつあつご飯にかけていただく。
(戻したこんぶ。大きいパイレックスの容器を使用) |
(こんぶを刻む。ぬるぬるして切りにくいので要注意) |
(白ごま以外を混ぜ合わせたところ) |
(1日経過。だいぶ水分が吸われている) |
(ごはんにかけていただきます。) |
上記の分量は、ご飯にかける量にもよりますが、4〜6杯分はいけるのではないかと。
混ぜご飯風にしてもおいしそうです。
水も使用したのは、もどし汁のみだとこんぶの味が強すぎるかなと思ったので。ここのところもお好みで調整してみてください。
めんつゆの場合はメーカーによって濃さが違うと思いますので、味を見ながら大さじ3〜4を用意し、大さじ1の酒と砂糖と混ぜ合わせるとよいかも。
「めんつゆ大さじ3〜4+酒大さじ1」=「だしの素大さじ1+もどし汁大さじ2+水大さじ1+酒大さじ1」です。
かつお節は徳用袋(80gなど)ですと削りが大きすぎるので、袋の底にたまった粉末を使うのがよいです。
我が家はお猫様が粉になったかつお節を食べないので、これが大量に発生します。
または、冷や奴用にこまかく削られた小袋のかつおぶしならば、そのまま混ぜてもいいですね。
我が家はお猫様が粉になったかつお節を食べないので、これが大量に発生します。
または、冷や奴用にこまかく削られた小袋のかつおぶしならば、そのまま混ぜてもいいですね。
ちなみに、我が家にはすりごましかなかったため、今回は漬け込まずに食べる直前にすりごまを混ぜてみました。こうすると「ごま抜き」と「ごま風味」の2種類の味が楽しめます。すりごまを使うことで、ごまの風味が際立ちます。食べ比べてみるのもオススメです。
お味はPOPにあるとおり、ごはんがすすみます。これは夏場の食欲が落ちているときに良いかもしれませんね。
茎がピンクの新ショウガは夏が旬です。旬の味をぜひどうぞ。
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