以前大病したときに思い知らされたことなのに、喉元過ぎればなんとやら。すっかり忘れていましたので、自戒をこめてメモしておこうと思います。
ドラマは「CSI:NY シーズン7」の第10話「聖なる夜の贈り物」。
余命3ヶ月を宣告された人が「人生の締め切りを突きつけられて初めて生き方を見つめた。放射線や薬で1年延命できる可能性はあると言われたけど、病院のベッドの上でそんな辛い思いをして生きるより、私は人生の質を選択した」と、治療を拒否して残りの時間を普段通りに生きることを決めたと語るシーンがありました。(セリフは記憶をもとに要約しています。)
余命数ヶ月でも治療すれば1年後の生存率は上がると言われた場合、その割合が9割なら賭けてみようかと思うでしょうが、1割に満たなかったら放射線や薬の辛い後遺症を我慢するようなことはせず、ドラマの人のように残りの人生を楽しみたいなぁと思います。
そんな思いをしたことを忘れかけていたので(幸い余命を宣告される事態は免れましたが)、改めて死ぬまでにやりたいこと、寿命があと5年だったら、1年だったらと仮定して、やりたいことは何かを見つめてみようと思いました。
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