今更ですが、iPadで4本指ジェスチャーがiOSの基本機能として普通に出来るようになったと、最近知りました。
iPad持ちの知人も知らなかったらしく、もの書き写真堂が何気にやっているのをみて、「なになに?それ?」と。
まだ意外と知らない人がいるのかも?
この4本指ジェスチャーってなんぞや?という疑問ですが、
- iPadの画面を4本指で上にスワイプすると立ち上がっているアプリが表示される。
- アプリで作業中に画面を4本指で左右にスワイプすると、前後に立ち上げていたアプリに切り替わる。
上スワイプで現れる画面。ここで下スワイプまたは壁紙部分をタップすると元に戻る。 |
上スワイプは、ホームボタン2度押しと同じ効果だ。
ちなみに、この上記の画面をなんと言うのかわからなくてApple Storeに聞きに行ったら、最初にたずねた男性スタッフ、しばし考えてから、「ちょっと待ってください(汗)」と他のスタッフに聞きに行ってしまった(笑)。
結果は、「マルチタスキング」だそう。
次に左右スワイプ。
左スワイプは現在のアプリの次に開いていたもの、右スワイプは前に立ち上げていたアプリに戻れる。何かアプリを表示している時に行う。ホーム画面で4本指左右スワイプしても次の画面に行くだけ(1本指でスワイプと同じ)なので注意。
上記の例だと、Paper(左から3つめ)を立ち上げているときに左スワイプするとApp Storeに、右スワイプするとDrawing Boxに切り替わる。
だが、たとえば一番左の7notesが開いている場合、右スワイプはできない。これより前に開いていたアプリがないからだ。
いや、それにしてもこれ、便利だわ。
ただ、MacOS(やまらいおん)の場合は、トラックパッドでの4本指上スワイプはMission Control、4本指下スワイプはエクスポゼなので(もの書き写真堂の設定の場合。システム環境設定で3本指に設定できる)、iPadからMacに戻った時は要注意かも。Dockを立ち上げようとして上スワイプしてしまいそう。
加えて、MacBook Airで4本指右スワイプすると、ダッシュボードが現れる。(iMacでは動作しなかった。Snow Leopardはアプリの切り替え操作になる。)
余談だが、操作を間違えてControlキーを押しながら左矢印←キーを押したらダッシュボードが現れた。そういうショートカットキーがあったのか・・・。
それはさておき、iPadユーザーはぜひこのジェスチャーを使ってみてほしい。
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