2012年11月26日月曜日

328 クイックルックが何気に便利な件


ファイルの中身を、スペースバーを一回叩くだけで開いて見せてくれるクイックルック。それがいつの間にか便利になってて驚いた。

スクショを撮るためクイックルックの画面を小さくしているが、
端を引っ張って大きくできるほか、フルスクリーン表示もできる。

ウィンドウの右上に「"(アプリ名)"で開く」というボタンがついている。
これ、やまらいおんから?

もの書き写真堂は、写真データや音声ファイルの確認にクイックルックを頻繁に使う。音声はiTunesに読み込まなくても聞くことができるので便利だ。

この右上ボタンの機能で重宝しているのは、写真の閲覧だ。見た後はだいたいPhotoshopで開くので、「"Adobe Photoshop CS5.1"で開く」をクリックしてアプリが立ち上がるのは嬉しい。一度クイックルックを閉じる必要もない。
ただ、「.jpg」という拡張子だと初期設定は「プレビューで開く」になっている。「.jpg」のファイルは全てPhotoshopで開くことが多い場合、あらかじめ設定しておくと便利だ。

設定の仕方は、どの写真データでも構わないので何かひとつ選択し、メニューバーから「ファイル>情報を見る」、あるいは「command + I(アイ)」で、情報ウィンドウを開く。
その中段あたりに「このアプリケーションで開く」という項目があるので、ここで開きたいアプリを選択する。ここでは.jpgという拡張子を例に挙げてPhotoshopを選択しているが、以後、この拡張子のデータを開くときはPhotoshopが立ち上がる。

画面があまりにも長くなるので、途中の項目はたたんである。

ちなみに、「"(アプリ名)"で開く」の隣にある書き出しボタンでは、ここから直接Twitterやメールに書き出すことができる。


なお、クイックルックはファイルやデータの中身を確認するためのものだから、いっぺんに複数は開けません。なので、たくさん選択してクイックルックからアプリを立ち上げようとするのはムリです。←やったらしい。

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