(ISO800 38mm f3.5 1/800 トリミング済み) |
2014年6月16日、曇天の月曜日でしたが、札幌まつりのフィナーレともいえる神輿渡御が行われました。
今年は円山第一鳥居がスタート地点ということで、4基の御神輿が神宮参道を通って午前9時前に出発しました。(市内に当番の班があるらしく、その年の班の所在地によって出発地点が変わります。)
御神輿の行列を撮るのも楽しいのですが、個人的にはここからの出発が構図的には好きですね。
(ISO800 242mm f2.8 1/1000) |
その様子をしばらく撮影していたのですが、なぜかシャッターボタンを押してシャッターが切れるまでにタイムラグがあります。
加えて1/1000のシャッタースピード。
カメラの設定を見たらなぜかタイマー撮影に。どうやら最初にカメラを構えて準備しているときに慌てていたせいで、右手親指の付け根でいろいろ操作してしまった模様。壊れたかと思った・・・。
1/1000は、昨日の暗所撮影のため、絞り優先でf2.8にしていたために結果的に1/1000になったものでした。面倒なのでプログラム撮影にしました。
(ISO800 62mm f3.5 1/1000) |
(ISO800 28mm f3.5 1/1000) |
ということで、正式なスタート地点に向かって移動開始です。
(ISO800 28mm f3.5 1/800) |
(ISO800 28mm f3.5 1/800 トリミング済み) |
(ISO800 28mm f3.5 1/800) |
(ISO800 28mm f3.5 1/800) |
(ISO800 50mm f4.5 1/800) |
余談ですが、白装束にあわせて白いスニーカーが「おニュー」のようなんですが、靴ずれしませんように。
(反省点)
STYLUS1は見た目がデジイチを小さくしたような形なので、右手親指を定位置に置くと親指付け根のふくらんだところが十字ボタンをがしがし押してしまいます。
Nikon Dfと比較してもらうと分かるのですが、デジイチではしっかりグリップできる場所があり、十字ボタンをうっかり押すということはありません。
もの書き写真堂、手は小さいほうですが、それでもSTYLUS1をうっかりデジイチのように握らないように意識しないとダメですね。
(左:STYLUS1,右:Nikon Df) |
前日、あるいは前の撮影場所で設定した値は、自分のデフォの数値に戻しておくこと。これは前日の雅楽と舞の撮影でも大事だと痛感しましたね。
あわてて撮影を開始するとき、うっかり撮影前に設定を確認し忘れても、なんとかリカバーできる設定を決めておくのがいいと思います。
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