2013年3月2日（土）、ごりゅご（＠goryugo）氏とするぷ（@isloop)氏をお迎えして、トークライブ＆飲み会的イベント「ブログvsライフログ」が札幌にて開催された。（概要編はこちらになります。）
このエントリでは、ごりゅご氏のライフログトークについてまとめてみました。するぷさんのブログトークはこちら、お二人のバトルトークはこちらになります。（後ほどリンク貼ります。）
当日のごりゅごさんは、Evernoteカラーの「ステージ衣装」で登場。
だが、これ、この日のために前日に札幌で購入したものだそう。ホントはランニング用のジャンパーで、お店の人がいかにランニングに向いているかを熱心に語るのを聞き流し、このカラーだけで購入決定したもの。
背中を向けたごりゅごさん、背後のランニング時の廃熱部分の色も、あのぞうさんのグレーと同じだったため、会場のEvernote使いたちに大受け。トークが中断して撮影会となるというハプニングに。
今後、Evernoteのイベントなどでこれを着用するそうですので、他でも実物を見る機会があるかも。
さて、仕切り直してトーク再開。
「ライフログを続けてブログを書いていたら人格が変わった！」とごりゅごさん。
そもそもライフログって何？ということから始めないとならないけど、そうなるとお店が閉まっても終わらないので、意味とかは本に書いてあるのでそっちを読んでね、とさりげなくPR。
ちなみに本はこちらです。
ごりゅごさんがライフログを続けて一番良かったことは「人格が変わったこと」だという。
「なんかやったときにこうしたら、こうなった」
「こうやったらこんな結果になったから、次はこうしよう」
単純に行動記録だけでなく上記のようなことも書き、特にこの日のようなイベント発表が終わった後は、「こういうことがウケた」「ここは余り反応がよくなかった」などをEvernoteに必ず「すげー書き込んでいる」のだそうだ。
そして反省。
例えば、話題から話題へ話が移る間に「えー」とか「あー」が多いなぁと思ったので次は直そう、などと確認する。
これらは次のイベントで話をするときに読み返したり、録音を聞き返したりしている。
ここで、「あっ！録音忘れてた！今から録音しますっ！」とあわててiPhoneでレコーディング開始。会場からは笑いが。おそらくこの日の反省点として「録音を忘れずに」ということが記録されたはず。
ライフログを取り出したのは5年くらい前で、当時は「人前で話をできるとは思ってもいなかったし、したいとも思わなかった」というシャイな性格だったとか。冒頭のEvernote風ジャンパー撮影会なんてとんでもない、というくらいだったらしい。
「気さくに他人としゃべれる人、おもしろい人」というのが理想で、こういう自分だったらどんな人生だろう？どうしたらこれに近づけるか？何を止めたら始めたら近づけるか？
そんなことをずっと考え続けてきて、
「こういうことをやったらきっと人と仲良くなれるんじゃないか？人生楽しくなるんじゃないか？」
と思ったことを書き続け、何かあるたびに、
「こう直したほうがいいんじゃないか？ということをメモっておいて実際直していった」
という。
「こういうことをやったらきっと人と仲良くなれるんじゃないか？人生楽しくなるんじゃないか？」
と思ったことを書き続け、何かあるたびに、
「こう直したほうがいいんじゃないか？ということをメモっておいて実際直していった」
という。
なので、いい話を聞いたらすかさずiPhoneでメモって、後で実行する。
そんなことを続けていたら、いい感じに人格が変わった、つまり自分の理想にどんどん近づいていった。
そこで、「今年の標語2013 （ごりゅごキーワード）」は、
「人は変われるんです！」
「こうなりたいと思っていたら変われた」というごりゅごさん。それはライフログ、Evernote、iPhoneのおかげとも。iPhoneですかさず記録してEvernoteでログとして保存。そして何度も何度もしつこいくらい読み返して、行動していく。その先に「理想に変わることができた」自分がいるのだろう。
「人は変われるので、理想の自分に近づけるため、iPhoneでもっとライフログを取ろう！！」
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