近郊のスーパーでマグロの解体実演販売があるというので行ってみた。
この日(2013年8月3日)のマグロは長崎産の養殖物だそうで、重さ53キロ。養殖物なので赤身は少ないとのこと。
常連のお客さんの話では、前回実施したとき(60キロ)より小ぶりとか。
さて、さばくのは若いおにいさん。(撮影の許可をいただきました。ありがとうございます。)
中央線(というのか?)にすーっと包丁を入れ、背中にも入れる。次にカマをはずして(冒頭写真)、最初の4分の1の身をおろす。それを後ろのスタッフが受け取り「柵」にしてパック。
次に半身の残りの4分の1をおろし、背骨と肋骨など「アラ」の部分を取り除く。半身を処理するのに10分でした。
解体の様子を写真でどうぞ。
もの書き写真堂のお猫様たちは赤身が大好き。最初にパックされたのが赤身だったので、撮影の合間にゲット。赤身は人気なのか、並べられたら即完売でした。その後に中トロ、大トロとパックが並びました。
中トロ |
半身の解体が終わったところで退散し、お会計をすませてお猫様のもとへ。
1匹はマグロ大好き猫で、たいていのマグロは完食。もう1匹は味が良くなければ全く手を付けません。なので、こっちの猫がよく食べるということは、そのマグロはうまい、ということ。マグロ鑑定猫。今回は「まあまあね」という感じのようでした。
今回はいつもより量が多いので、久々に人間にもあたりました。さっそく「づけ丼」に。やっぱり生はうまいっす。
すし飯にはすりごまをまぶしてあります。 |
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